- 締切済み
表面張力
●滴重法(液滴法)でSDS水溶液の表面張力を調べる際、液滴を落とす前に暫くの間静止が必要な理由 ●界面活性剤の表面張力がcmcを境界に変化する理由 の2点がわかりません。1つでもいいのでわかる方教えて下さい。
- puchi-puchi
- お礼率97% (38/39)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- komes
- ベストアンサー率29% (147/494)
液滴を落とす前に暫く待つのは、表面張力により滴の形成が整うのを待つ為とおもいます。 界面活性剤は水溶液中などでミセルという分子集合体を形成するのですが、このミセルが形成される最小濃度がcmcです。 従ってcmc以下の濃度ではミセルが形成されず、界面活性剤の分子はバラバラの状態で液中に存在します。 界面活性や表面張力はミセルの形成で劇的に変化するのでcmcを境界に変化が計測されるわけです。
関連するQ&A
- 表面張力について
水に界面活性剤を加えていくと表面張力は低下します。これは吸着した界面活性剤分子が水分子の凝集エネルギーを弱め、水の表面張力を低下させるからです。 界面活性剤の濃度を上げていくと、表面張力の値はは低下し、やがてミセルが形成し始める濃度(cmc)に達し、その後一定の値をとります。 そこで臨界ミセル濃度(cmc)以上の濃度になると何故、表面張力の値が一定に保たれるのでしょうか?? 濃度をあげていくと界面が界面活性剤で覆われてしまい、これ以上界面に吸着しなくなるから?と考えてはいるのですが、いまいち納得がいかないので・・・。 理解いただける方がいらっしゃいましたら回答よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 表面張力について教えて下さい
界面活性剤や高濃度のタンパク質を含む水溶液をプラスチックシャーレ等に滴下すると、その水滴の形状がコロンとせずに「ネロッ」と若干広がったような感じになりますよね。この現象は水溶液の表面張力の低下が原因ですよね?では、上記の水溶液を撹拌すると泡立ちますが、この泡立ちも「水溶液の表面張力の低下」と関係があるのでしょうか。かなり素人的な質問ですみません。
- ベストアンサー
- 物理学
- 完全溶解していない液体の表面張力について
界面活性剤が完全溶解していない溶液の表面張力について質問があります。 オリゴマー型界面活性剤を水に添加したら液が白濁して表面張力が低下したので、界面活性剤の一部が溶解して表面張力が低下したと思っていたのですが、白濁液をろ過して得られた透明な液の表面張力は、水そのものと同じ値でした。 界面活性剤の添加によって水が白濁するので、少なくとも界面活性剤が分散していることは確かなのですが、溶解ではなく分散しているだけで液体の表面張力が下がるという現象は、一般に起こりえることなのでしょうか? こういった分野に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見いただけないでしょうか。よろしくお願い致します。 ちなみに、ろ過は孔径0.2μmのろ紙で行いました。
- 締切済み
- 化学
- 水、カルボキシメチルセルロース(CMC)、表面張力
カルボキシメチルセルロース(CMC)は界面活性剤としても使用されるみたいですが、表面張力を下げるということでいいですか?水にカルボキシメチルセルロース(CMC)を添加すると表面張力は増加するのでしょうか?減少するのでしょうか?理由も詳しく教えて下さい。
- ベストアンサー
- 化学
- 表面張力と粘性について!!
表面張力の勉強をしています! 表面張力と粘性は全く関係ないのでしょうか? 例えば高分子上に表面張力の分かっている液滴を垂らして接触角を測り、高分子の表面張力を測る液滴法(静滴法のとき)の時に、その液体の粘性が全く関係しないとは思えないのですが。水や、エチレングリコールなどと測りたい高分子との間に粘性は働かないのですか? ちなみに、粘性の勉強はしていないので、素人的な質問だったらすません!!!
- ベストアンサー
- 化学
- ウィルヘルミー法について
表面張力をこの方法で測っていますが、一般的に表面張力が時間変化で大きくなることはありえないらしいのですが大きくなるのです。何が原因でそうなるのかがわかりません。ちなみに溶液は界面活性剤水溶液です。
- 締切済み
- 化学