個別の食品について、身体に良い悪いを論じるのは難しいですね。玄米も同様です。
こういう問題は、議論して答えが出るものではないのでしょう。それぞれ自分なりの理論と信念に基づいてやっていることでしょうし、その結果として健康になるかどうかも人それぞれですから。
結局は「人と場合によるとしか言えない」のではないでしょうか。
歴史的に見れば、玄米をそのまま主食にするという習慣は日本人にはなかったはずです。
米というのはもともと搗いて食べるもので、程度の差こそあれ、ある程度は精米していましたから。
また、白米を主食とする現代日本人が、人類史上最長の寿命を享受していることも事実です(白米を食べているから長生きしていると言っているわけではありません。かつ、精白米を食べた場合、精米度の低い米を食べるより寿命が延びる可能性を否定するわけでもありません)。
色々な方がさんざん議論されているように、フィチン酸の問題はあります。
ミネラル排泄を促進しますが、それが諸刃の剣になる、つまり有害ミネラルと同時に必要なミネラルの排泄にも作用するということでしょう。
これもしかし、健康に明確な影響を与えるほどの作用が出るかどうかは、他の食事内容によっても全然違います。
必要なミネラルを豊富に取っている人は、玄米に含まれる程度のフィチン酸のキレート作用を気にする必要などないように思います。
ギャバが豊富であるか否かについても同様、それにこだわるほどの影響があるのかどうかは一概に判断できないでしょう。
同じように、白米の微量栄養素不足についても、それが健康を左右するほどの問題かどうかは冷静に見るべきです。
例えば江戸時代に白米を食べることで脚気になった人達の話も、現代人が気にするような話ではないわけです。白米を腹いっぱい食べている現代人ですが、実際問題として脚気はないのですから。他の食事内容が全く違う以上、そこだけを取り上げてもしかたがないのです。
私自身についていうと、「玄米食も一時的にやることはある、ただし普段は白米を食べる」派です。
身体に刺激を与える意味で、たまに主食を短期間だけ変える(白米以外のもので炭水化物を摂る)ことがあるのですが、その時に玄米を食べることもある、という程度です。常時主食にしたことはないし、しようと思ったこともありません。
理由は、「玄米を主食としている人で、私から見てうらやましいほど壮健な身体や健康長寿を実現している人がいない」ためです。
もちろん広い世間にはそいういう人もいるのでしょう。また現在病気であって、食事療法として玄米食をする人を貶めるつもりは全くありません。病気からの回復に特殊な食事療法が効果を発揮する事はあるでしょう。
ただ、病気からの回復をはかる場合と、健康な人が更なる壮健と長寿を目指す場合とでは、考え方や方法論はおのずから異なるはずです。
病人でもないのに玄米菜食で通している知人で、私からみて自分より健康で若々しいと思える人は周囲に誰もいないので、私に限れば玄米を主食にしたいと思ったことはない、というだけの話です。
健康は理論ではありません。理論も大事ではありますが、要は「結果」です。
質問者様の周囲(できれば血縁者が良いです。体質面の類似性が多いでしょうから)で、玄米を主食として長年生活している方がいれば、その方の健康状態、精神状態、老化の進行度を見てみてください。その上で「いいなぁ、ああいう風になりたいな」と思えたら、玄米常食をしてみる価値はあるかも知れませんよ。
投稿日時 - 2006-12-16 15:28:39
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回答(8)
玄米を白米にすると、胚芽と糠が失われます。
胚芽と糠にはビタミンB1などが含まれ、お菜からB1を摂らないと脚気その他の病気になってしまいます。
現代でも、減食、偏食で潜在的な脚気が蔓延していると思います。
疲れやすい、だるい、ゆううつなどの症状があれば、脚気の初期の疑いがあります。
私自身、以前、玄米食を始めたとき、食味の良さに驚き、毎日美味しく食べていましたが、1年続けたら、玄米の香りが鼻について、のどを通らなくなった経験があります。
現在、白米食ですが、優れたサプリメントを摂っていますから、食事では、砂糖を摂り過ぎない、酸化した油を避ける、カロリーを摂り過ぎないことだけを注意して、極めて健康に生活しています。
投稿日時 - 2006-12-21 14:34:12
権威ある人の効果を紹介します。
この人は少食健康法で有名医学博士。自ら飲食中ですし、病状に応じてミルサーで玄米粉にして、または玄米クリーム(最近耳にし始めていると思いますが、玄米粉を炊いたもの。これもこの博士の発想です)を院患者さんに適用しているもの。
玄米食、青汁(生菜食)はこの博士の50年にわたる科学的実践的人体実験発表から広まったもので、玄米食、玄米クリーム、青汁といった生で食する事と温冷浴・・省略。はこの人の1日2食健康法の一体になっている原点なのです。
1日絶対3食主義ではどうしても食べ過ぎで、これを取り入れてもちゃんぽんになってしまい、効果が半減されるでしょう。と科学的観点から私はその様に思っています。
●説明箇所の指示
google検索で 本音で語る科学と健康 と記入。
更新されず現在のままであれば、2つ目に
●教えてgoo栄養不足と診断され食べ物の内容を見直したいです。
とありますから、それをクリック。
回答が多く、長文なので探しづらいでしょうが、その中の回答13の終わりの方を参考にしてください。玄米や発芽玄米の文字が出てくるはずですが。
私は臨機応変に実行中です。成分その他の科学知識は知っていますが一切省略します。
以上参考まで
投稿日時 - 2006-12-19 16:55:12
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