霊は存在しないといっていいのでは？（長文です）

質問

度々お世話になります。

この手の話題は過去にさんざん議論されているかと思いますが
どれもピンと来る内容ではなかったので、質問させていただきます。
(ここでの議論はNGだということは重々承知しています。
だからこそ質問をし、そして答えが欲しいのです)

精神・宗教（要するに頭の中の話）は別として、「霊」が確かに
存在するとおっしゃる方はなぜそういい切れるのですか？
ここでいう存在とは物質やエネルギーとして確かに存在することです。

こういう質問をすると「現代科学で証明できないだけ」と
必ず言われますが、およそ無い物を物理的根拠を出して
論理的に証明するのは無理です。未来永劫平行線です。

どうしてもと言うならば数学の背理法を用いて、逆説を否定
つまり「存在する事が有りえない＝存在しない」と言うことを
示すしか無いと思いますが、数で表せるものでもないので
やはり完全には否定できないでしょう。

しかし、過去エジソンをはじめ様々な人たちが霊の存在を
確かめようと挑戦してきましたが、誰一人成功していません。
今では宇宙というバカでかいものから、ナノメートル単位の
極小の物質の存在まで認識できます。
目に見えない光：赤外線や、聞こえない音：超音波も計測できます。
そろそろ背理法的に「存在しない」事が言えるといっても
良いのではないでしょうか？

ちなみに、かくいう私も葬式や墓参りはします。
亡くなった祖父は私の心の中に生きているかもしれません。
それを霊だと定義するならば否定はしません。
しかし、それが目に見える形で（物質として）社会に存在すると
言われるのは「はだかの王様」の話と一緒ですよね。

と、言いたい放題自分の考えを主張しましたが、
霊の具体的な根拠や私の主張に誤りがあればご教示ください。

よろしくお願いします。

回答No.18

himara-hus · ベストアンサー

霊がいるかいないか、正直分かりません。
あなたの定義する物理的存在としての霊はまずいないと思います。
存在するとしたら「情報」と似かよったものではないでしょうか。
あなたの定義では、「情報」は存在するのですか？「情報」そのものに質量もエネルギーも有りません。でも現実に色々な形で存在します。
例えば、ある人が死ぬ時又は生前に強い意思や記憶（霊）があって、その意思や記憶が何らかの作用で子供の意思や記憶（霊）に投影され、本人はそれを気付かないが、特別の感覚のある人がその人を見たとき、その人の人格とは別のものとして（霊として）見える可能性を完全には否定できません。
　また、交通事故などで突然死ぬ時に強い無念な気持ちがあるときに、その意思がその場の木や石などに焼きつき、ある人が見るとそれが霊に見えるという可能性を完全に否定もできません。
　少なくとも、霊そのものが、誰かに物理的に何かをしたということは聞いたことが有りません。あくまで、「情報」のような、物理的でない、意識（目に見えるのも見えると意識しているだけ）や記憶に作用するもののように思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞存在するとしたら「情報」と似かよったものではないでしょうか。
＞あなたの定義では、「情報」は存在するのですか？
＞「情報」そのものに質量もエネルギーも有りません。
＞でも現実に色々な形で存在します。

大変面白い解釈だと思います。目からウロコの気分です。
この質問の範囲内で言うと「情報」は存在しないと言いたいところですが
残念ながら(？)個人的には「情報」は存在すると考えています。
他の回答者様も「存在」の定義が意識内を含めるか否かの違いだと
おっしゃっていましたが、ようやくその意味が分かりました。
人の意思がどうなるか？の議論をしていたgatt_mkさんの言うことも
だんだん否定できなくなってきた感じです。

確かに曖昧なものではありますが、本や電気信号（メモリ）に
変換して記録・再生できるものと考えたら、"アリ"だと思います。
もちろんただの文字の羅列だと言う反対意見もあるでしょう。

それを踏まえて考えたとき、意思や記憶も何かしらの記録媒体に記録され
それを見ることができる特殊な器官を持った人に再生されるものなんだと
言われちゃうと、正直、反論が見当たりません。

まぁ、もちろん「何かしらの記憶媒体」が発見できていない以上
それを信用する事は出来ませんという反論は出来ますが、
それをしちゃうと今度は私が頑固者になっちゃうことになるので慎みます。

少なくとも私の中での存在確率はかなりUPしました。
あー、悔しいなぁ＞＜；
結局は信じる信じないの話になっちゃいましたね。

ここで質問を投げかけてよかったです。

<--- 2006/12/14 17:52 --->

回答No.22

mtld

＃１９です　誤解を招くといけないので詳しく書きませんでした
良く読んでおられないようでもありますので　解説させて頂きます

「霊感がある訳ではありません」　
霊が見えたのでは無いのです　見た事ありません　ですから眼科・脳外科に行っても仕方が無いのです

「現在は誰にでも出来て　感じ取る事が出来ます」
その不思議現象は誰にでも起こす事が出来　そして　誰でもその現象を見る事が出来ます
その意味で客観性があるのです
「誰でも」　であるところが　”驚異的”　です　但し常に起こる訳ではありません　でも更に深い事まで解ります

ご自分でされて　その現象を見れば一度では無理でも何度かすれば納得出来ます　でもその為にあるのではありません　
実は世間でも稀に起こっているのですが稀な為に無視されて来ただけ　と解ります

電子を見た方は一人もおりませんね？　じゃあどうして確認したのでしょうか？
電子を他の粒子と衝突させたり　光との反応を見たり　磁気でどのような振る舞いをするかで確認された訳です
その為に粒子加速器等がある訳で直接見た訳ではない事はご存知と思います

最近は中性子解析器というのがあって数百個の分子構造まで解るそうです
ヘモグロビンの構造図が紹介されておりました　コンピューター処理に3日掛かるとか言ってました
何年か前の事でしたが世界に只一つある（筑波に）とか言ってました　これは中性子を当てるのでしょうね？

それと似た事を行っていると考えて下さい　その反応が先に申し上げた現象なのです
当てる物は電子＆陽子＆中性子でない所が違うだけです　何かは解りません　
実験をした本人から直接聞いたのですが
職場に何億円かする分光計があったので　内緒で実験をしてみたそうですが結局は解らなかったとの事でした　

最近この関係の本は読んでないのですが
＃２１さんのダークマターは銀河回転の謎解きの仮説と思いましたが今はどうなっているのでしょう

何かの参考になるかも知れません　かの湯川博士の言葉を紹介しましょう　ある本で読んだのですが
１、「宗教と科学は本来一体のものなのだろう」　　どういう意味で言われたのか解りません
２、「素領域」　　新語と言われたようですが　これも何のことか解りません

お礼

再度のご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

さて、本題ですが・・・正直、抽象的すぎてよく分かりません＞＜；

つまり、『目には見えないけど、電子の観測と同じように、
人間は何かを放出してその存在を認識している』と言うことですね？

だから眼科に行っても意味が無いと。
なるほど、よく分かりました。

<--- 2006/12/18 11:21 --->

回答No.21

eroero1919

なんだか時期を逸してしまった感がありますが。

宇宙にはダークマター（暗黒物質）というのがあるそうです。でも、それがなんだかさっぱりわからない。わからないけどあるからそれを仕方なく暗黒物質と呼んでいます。「わからないからないのだ」とすると天文学が前に進まないので「とりあえずあるってことにしよう」ということで研究者は研究しています。
医学ではプラシーボ（プラセボ）効果というのがあります。全く治療法のない病気の患者さんに「新しく開発された特効薬です」といって単なる粉を飲ませると治ってしまう人たちがいるのです。もちろん、単なる粉ですから多くの人は治りませんが、中には治ってしまう人がいる。治らないはずの病気が単なる粉でなぜ治ってしまうのか、また治る人と治らない人がいるのはなぜか。それはさっぱりわかりません。わからないけど、現実として起きているから仕方なくそれをプラシーボと呼んで「そういう人がいるんだよ」で終らせています。
ノーベル賞を受賞した小柴昌俊先生はニュートリノっつうのを研究しています。このニュートリノ、ありとあらゆる物質を通過するんですと。信じられますか？ありとあらゆる物質を通過する存在って。子供向けマンガのおとぎ噺にしか思えませんが、なんでもその存在そのものは証明されているそうです。

かように、科学の世界でもわからんことは余りに多く存在します。自然科学で最も発達しているのは数学と物理学ですが、今から100年くらい前に「もう物理学で新しい発見はないだろう」といわれていまして、それは世界中の物理学者がそう思っていたらアインシュタインが相対性理論を発見してしまいました。
学問の根幹ともいえる数学でも「もう新しい発見はない」と思われていたら最近フェルマーの最終定理がついに解かれてしまいました。もう解けないと思っていたから「最終定理」って名づけたのに解かれてしまうんですから世の中わからないものです。
自然科学の世界では「絶対正しいのは数学と古典物理学くらいだ」といわれています。医学と生物学は仮説しかないといってもいいかもしれません。

霊魂の存在がややっこしいのは、それが「宗教」と結びついているからです。宗教と科学は全く解釈が違います。科学はまず理論を聞いてそして信じるかどうかを決めます。しかし、宗教はまず信じることから始めなければなりません。神様って本当にいるの？という議論から始めるのではなく、まず神様を信じよ、話はそれからだ、というわけです。
イエス・キリストはいくつも奇跡を起こしたといわれていますが、イエスは弟子たちに向かって「お前たちは奇跡を見れば信じるが奇跡を見なければ信じようとしない。本当は奇跡が起きようと起こるまいと信じるのが本当のことなのに」と嘆いています。
だから霊魂は存在すると主張する人たちは「まず大前提として存在するのだ」というところから始まるので質問者さんみたいな立場の方とは永遠に話しがかみ合わないのです。

さてそうなると、宗教的な解釈（まず信心ありき）が正しいのか科学的な解釈（まず事実ありき）が正しいのかという話になってしまうので、それは避けておきたいと思います。結局のところ、私個人は工学部のNo.9さんの理解が最も「正しい」のではないかなと思います。
今まで「単なる見間違い」「見たという人のほら話」と否定されていた人魂が早稲田大学の大槻教授の研究でプラズマであることがほぼ証明されました。つまり、存在が証明されたわけです。なぜそれまで存在が証明されなかったのかというと、ほとんどの学者が「バカバカしくて真面目に研究しなかった」からです。大槻教授はそれがプラズマ現象ではないかと思い、研究の末証明しました。プラズマ現象は空気中にリンが多く存在すると起こりやすいこともわかり、これで墓地で人魂の目撃例が多いことも理屈としてつじつまが合ったのです。
次に発売される「ネイチャー」に霊魂の存在を証明する論文が出てくるかもしれませんよ。

蛇足・人体発火現象というのをご存知ですか。これは、現象として実際に起きていることは間違いない事実ですが、なぜこんなことが起きるのか全くの謎です。燃えてしまった人の周囲がなぜ一切焦げないのか？物理学の理論すら通用しません。質問者さんは、この現象をどう考えられますか？

参考URL：

http://wikiterious.com/html/modules/pukiwiki/187.html

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

仰ることは大変よく分かります。まさにその通りだと感じました。
お名前の割に幅広い知識をお持ちですね（失礼ｗ 冗談ですよ＾＾；）
ま、かくいう無神論者の私の名前もシッダールタ(＝釈迦)なんですけどねｗ

＞わからないけどあるからそれを仕方なく暗黒物質と呼んでいます。

そうですね。存在自体は確かめられないけど、結果としてあるから
とりあえず名前をつけてそう呼ぶ。ならば霊にも同じ事が言えるのでは？
しかし、その違いはご回答の後半にもありますが「まず疑ってかかる」か
「まず信じる」かの違いなんでしょうね。

暗黒物質でも相対性理論でも地動説でも、発表された直後は
有識者は誰しも「んなわけない」と疑ったわけです。
でも、様々な検証を行い結果と照らし合わせたとき、
「あれ？そのほうがしっくりくる。これ在るんじゃねーか？」と
なるわけなんですね。そこが違う。

＞今まで「単なる見間違い」「見たという人のほら話」と否定されていた
＞人魂が早稲田大学の大槻教授の研究でプラズマであることが
＞ほぼ証明されました。つまり、存在が証明されたわけです。

そう。それが正しいんです。人魂、つまり死後霊魂が抜けて
浮遊する霊現象とされてきたものが、人の意思の介在しない
単なる自然現象だと証明されたわけです。
これで人間は間違いを正せて、1つ賢くなったといえるのでしょう。

＞人体発火現象というのをご存知ですか。
＞質問者さんは、この現象をどう考えられますか？

現象自体は知っていましたが、詳しく調べたのは初めてです。
面白い現象ですねぇ（不謹慎ですか？）
正直僕にはさっぱり分かりません。でも現象として確かにある。
分かってない以上、これを霊の仕業だとか地獄から来た
火炎魔人イフリートの仕業だとか言う人がいるのは勝手です。
でも、そう主張するなら口で言うだけじゃなくて、根拠を出せ！
根拠が無いなら想像の世界で人に話するんじゃねぇ！
って質問内容と同じ事を言うでしょうね。

<--- 2006/12/15 12:12 --->

回答No.20

weber7009

ANo.15です。
実は、趣味の占いの所で質問しているのですが、サイトでは見つけることが出来ません。お手数ですが、近くの図書館か、国会図書館にあると思いますので、お問い合わせ下さい。

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

そうですか・・・残念です。私なぞのためにわざわざ質問まで
立ち上げてくださり、恐縮です。

図書館ですか。機会があれば足を運んでみようと思います。

<--- 2006/12/15 11:23 --->

回答No.19

mtld

”存在するとおっしゃる方はなぜそういい切れるのですか？”　について

簡単に言いますと体験があるからです　体験と言っても霊感がある訳ではありません
ごく普通の人間で霊感は全くありませんし私自身体験するまで霊感等信じておりませんでした

現在は誰にでも出来て　感じ取る事が出来ます
見える訳ではありません　不思議な現象が起こるのです 現象から感じ取れるのです　
昔から言われながら現在では否定されている事が真実であったと解ります　余程感性の鈍い方で無ければです
お話には聞きます　霊能者には見える方もいるらしいですが　まだお目にかかった事がありません

私などは先に申し上げた現象を既に何十回か経験しております　
但し　直接見える訳ではありませんので何度か経験しませんと感じ取れません
実際初めて見る方は何かの間違いか芝居と受け取る方もおります

手法については　その為にある訳ではありませんので此処では詳しい事は言いません　ご自分で検索して下さい

では　何故　大変進んだ現代科学では掴めないのか　ですが　理由は簡単に思います
現代科学は未だそこまで進んでいないからと考えて良いでしょう
此処数十年間における科学の発達には目覚しいものがあると感じているのは私だけではないでしょう
しかし先の体験から　まだまだ低次元科学でしか無いと感じております
でも何時か　恐らく数十年～数百年後には掴めると思います
目には見えませんが姿＆形はあるらしいです　我々と全く同じで知能はありましたから
想像ですが霊は物質では無い模様です　ですから現代科学では掴めないのでしょう
究極物質の更に奥のものと考えた方がよさそうです　恐らくはクォークの更に奥の存在と思われます
現代科学が掴めるのは波か物質のみです　それ以外は存在しないと考えられているが如くです
でも真摯な科学者なら非存在証明されていない限りは　否定はしない筈です

先の体験さえすれば今までの多くの議論に終止符を打てます　あっさりと　しかも誰にでもです。

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

＞簡単に言いますと体験があるからです

私なら霊が見えた場合、まず眼科・脳外科に行きます。
身体に異常が無ければ次は精神科に行きます。

精神にも異常がなければ、自称 霊感があると言う人に
何人か来てもらって、何も告げずに見えているものの
特徴を書いてもらいます。
そして、それが私の見えるものと完全に一致していると
分かって初めてその存在を認めます。

実体験があるから自分を信じるのは分かります。
でも、それを自分が信じているから人にも信じろと
言うのは宗教の世界と同じです。
裁判でもそうですけど、人を説得するにはそれなりの
証拠がなくちゃ話にもなりません。
最低限複数人の証言がなければ、無いのと同じです。

あとはそれを公式な方法で記録して専門家に分析を
お願いするでしょう。

回答No.17

gatt_mk

議論はしてはいけないところなので最後にしますが。

>実際、狼に育てられて自分が狼だと信じ込んでいた少女の話もありますし
それこそ江戸時代にAIBOを連れて行ったら１００人中１人は
AIBOを生き物だと思い込むんじゃないですかね？

先ほどの回答にも書きましたが、赤ん坊は人や動物とパソコンなどの機械とは必ず区別できるはずです。
狼も動物ですので霊的な素養を持っていると考えたら、狼に育てられた少女の話を例にして、人が機械に霊が存在すると認識する仮説を言い出しても論法としては成り立たないと思います。
仮定としてあげるのなら機械を人と思いこみ、機械に霊的な存在を認めた人の具体例がないと私はそのようなケースがあるとは信じません。

霊の存在を否定できないというのは、先ほどの回答でも上げたように具体的に人の意識が時間や空間を超えて存在しているかのような話をする人が実在するという点です。
そのことが事実かどうかは別にして、現象としてそのような人がいれば、その現象が霊的なものによるという考えは間違っていると言うためには、なぜそうしたことを当人が言うことができたかを、否定する側が解明しなければなりません。
偶然というのであれば、他の人が同じように偶然できる可能性を明らかにしなければなりません。
薬の薬効などの動物実験などでも、現象だけ現れてそのメカニズムが解明できないものもたくさんあります。そうした場合統計的な処理を行い、有為な差があるかどうかで効果のあるなしを判定します。
霊的な現象なども統計的な処理をすると、明らかに偶然とは言えない状況が発生するので、科学者があまりタッチしないのではないでしょうか?

この段階では「ない」と断定できるだけの状況ではないと思います。

お礼

再度のご回答ありがとうございます。私も最後にします。

＞具体例がないと私はそのようなケースがあるとは信じません。

おっしゃる事はごもっともだと思います。
具体例が無いから信用しないという考えは私も同じです。
霊が「いる」「いない」に対して仮定ではなく具体例を示せと言っている
私自身が仮定を持ち出して話をしてはいけなかったですね。反省しました。

でも、言い訳ですが、研究分野において仮定するというプロセスは重要です。
ある現象について、仮定⇒実験⇒結果検証というプロセスを行い
それが自然現象と相違ないか？他の仮定と比べて？を確かめることで
その仮定が正しいと言えると分かるわけです。
まぁこの例だと実際に実験することは人権無視ですから出来ませんけど。

貴方は人の意識・人格が電気信号以外に存在し、死後抜け出して霊になると
仮定しているわけですよね？ならば、意識とはなにか？
昔の人は物にも魂・意識が宿ると考えていた。そしてそれが霊になると。
そこで私はまっさらな人間（赤ん坊）に擬似生物を与えたとき、
意識が宿ると考えるのではないか？と仮定したわけです。
そしてそれを実験し、結果がそうなれば意識というものは人が作り出した
虚像にすぎないと言えるであろう。と言いたかったのです。

霊がいるという人はこの「実験」の部分が抜けていると思うんですよ。
ある不可解な現象が起こった⇒分からんから霊だと仮定しよう。
それなら現象が説明できる。と。
大勢の人が心霊体験をした場所があるから統計的に霊がいるんだ。
ではなく、その場所の噂を知らない外国人１００人を連れて行っても
心霊体験をした日本人と同じ割合で見える人がいるのか？
霊を信用しない人を１００人連れて行っても同じか？を実験して初めて
人間の思い込み以外に何かがあると言えるんじゃないでしょうか。
(１００人というのは単なる目安です。実際には統計学的に算出した
十分な結果が得られるとするサンプル数を割り出して実験すべきです)

そしてそれを実験で確かめるのは言った本人がするべきだと思います。
言うのは簡単。実験するのは大変。だから科学者はいちいちタッチして
られないんです。

<--- 2006/12/14 14:00 --->

回答No.16

jamiru

簡単に言えば、

「霊」の存在を考えたら夢ひろがりんぐ♪

何でもかんでも否定すればどんどん夢は無くなり想像力すらも無くなる。
心の奥底で文化の創造を生む原動力だったりします。
０と１の左脳論理思考で、右脳思考のあいまいな存在である霊を考えるのはちょっと矛盾したことかもしれませんね。

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

＞「霊」の存在を考えたら夢ひろがりんぐ♪

僕はそんな想像の世界より、宇宙の彼方のことを考える方が夢がモリモリ♪
・・・です。

<--- 2006/12/14 11:50 --->

回答No.15

weber7009

2000年3月8日に起きた地下鉄日比谷線脱線衝突事故の現場写真が翌日の新聞の一面に載りました。その写真に偶然写ってしまった被写体があります。是非ご覧下さい。その被写体を貴方ならどのように説明しますか。私は霊そのものだと思いました。それ以外に考えられない物ですから。

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

こういうご回答をお待ちしていました。

・・・写真が見つかりません。。。検索したんですけど見つけられませんでした。
写真まで載っているサイトはありませんか？お手数ですがお願いします。

<--- 2006/12/14 11:46 --->

回答No.14

Sir007

他の方も書いていますが、「ない」「いない」の証明は非常に難しい問題です。
推理小説なんかで出てくるアリバイも
日本語では不在証明と言いますが、
小説の中でも現実でも
その犯行現場に居なかったと言う証明をするわけではないですよね。
実際は別のところに居たと言うことをもって、
その場所（犯行現場）に居なかったと言うことを
間接的に証明をするわけです。

逆に言えば「居る」と言う証明は非常に簡単なわけです。
「幽霊は確かに存在する」と言う一例を示せば、証明できるわけですが
いまだにこの質問のような論争が起きているように
明確に「幽霊が存在する」と言う証明がされていないところに
限りなく幽霊は存在しないのでは・・・？と私は考えています。

中には幽霊が見えると言う人が居ますが、
だからといって「霊は存在する」と言う証明になりえないですしね。

昔こんなことを言った友人がいました。
「あなたには井戸に落ちて死んだ10代前の先祖の霊がついているのが見える」
と言う人が居たとすると
その人以外は誰もその霊が見えないのに
「霊感の強い人なんだ」とか言って怖がる。
一方で、「ピンクの象が横断歩道を横切っているのが見える」
などと言うと、
それを言った人は間違いなく馬鹿にされるか、笑われるか、病院へ行くこと勧められる。
「先祖の霊」が見える人と、「ピンクの象」が見える人とでは
他の多くの人が見えないものが見えると言う点で同じなのに
周りからの扱いが異なるのはなぜなんだろうか？・・・とね。

個人的な疑問としては仮に霊が存在するとして
どのレベルの生き物まで霊になるんだろうか？
と思います。
狐や犬などの哺乳類の例の話はよく聞きますし、
蛇なんかの爬虫類の霊の話も聞きますが
魚類の霊の話はまり聞かないですね。
蚊やゴキブリなどは不本意な死に方をしている割合が多そうですが
蚊やゴキブリの霊が出たと言う話はまったく聞かないし
ましてやアメーバーや細菌、ウィルスの霊はあるんでしょうかね？

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

＞逆に言えば「居る」と言う証明は非常に簡単なわけです。
＞中には幽霊が見えると言う人が居ますが、
＞だからといって「霊は存在する」と言う証明になりえないですしね。

そうですよね。「悪魔の証明」「不在証明」のキーワードが出ましたが
結局は「ない」ことが証明できない以上、霊が見えると言ったもん勝ちですよね。
それが例え証明になっていなくても、否定することが出来ませんからね。

＞明確に「幽霊が存在する」と言う証明がされていないところに
＞限りなく幽霊は存在しないのでは・・・？と私は考えています。

同じ考えですね。でもやはり穴があって、どれだけ科学が進もうとも
境界線が無い以上、存在は０に近づくけれども０にはなりませんからね。。

＞「先祖の霊」が見える人と、「ピンクの象」が見える人とでは
＞他の多くの人が見えないものが見えると言う点で同じなのに
＞周りからの扱いが異なるのはなぜなんだろうか？・・・とね。

確かにそうですよね。ピンクの象が生前でもいるのか疑問ですが・・・
落ち武者の霊がうらめしそうに立っているといえば、怖がるけど
アフロでラッパーの霊がYOYO言いながら立っているといえば、
誰も信用しませんよね。でも同じ人間。
動物の霊にしたって、犬や猫はよく聞くけれども、パンダや
コアラの霊なんて聞いたことありませんものね。同じ生き物なのに。

<--- 2006/12/14 11:43 --->

回答No.13

gatt_mk

この場は議論の場ではないですがご質問があったのでお答えしておきます。

>その子にとってパソコンはずっと一緒に過ごしてきた、会話もした
いわば一般人にとっての友達、親のような存在ですよね。
しかし貴方はパソコンは電気信号で動いていると言うことを知っている。
その子はパソコンを意思のある存在だと信じている。

まずこの時点で論理は破綻していますよね。パソコンが自動で応答してくれるからと言って、赤ん坊がそれを親や友達と同じものと認識するとは思えません。従って子供がパソコンを意志のある存在だと信じるとは思えません。
赤ん坊は人や動物とパソコンなどの機械を全く違うものとして認識すると思いますよ。
人はそれほどバカではありません。

>徳川家康の生まれ変わりだと言う人が、誰も発見できなかった
文献にも残っていない埋蔵金の場所をぴったり言い当てたら
信用するかもしれません。

これも論理的に矛盾していますよね。「ぴたりと言い当てる」ことは霊の在を科学的に証明することにはなりませんよね。
つまり、ご質問者は何か不思議な現象があったら、霊が存在するかもしれないと考える人ではないでしょうか？
「そろそろ背理法的に「存在しない」事が言えるといっても良いのではないでしょうか？」と言うことと矛盾しているような気がします。

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

＞従って子供がパソコンを意志のある存在だと信じるとは思えません。

まぁあくまでたとえ話ですよ ＾＾；
もしそうなった場合どう考えますか？ってことです。
実際、狼に育てられて自分が狼だと信じ込んでいた少女の話もありますし
それこそ江戸時代にAIBOを連れて行ったら１００人中１人は
AIBOを生き物だと思い込むんじゃないですかね？
それも仮定の話なので、０だと言われると会話が成り立たないんですけどね。

＞ご質問者は何か不思議な現象があったら、霊が存在するかもしれないと
＞考える人ではないでしょうか？

おお、確かにそうだ。一本とられました＞＜；
でも私は科学盲信派では無いですし、下記のお礼に書いたとおり
現状、「ない」とも「ある」とも言い切れるとは思っていません。
だからこそ「ある」根拠を教えて欲しいと質問したわけであって
それが実際に私が信用するに値する内容であれば、肯定派になりえますよ。
そしてまた質問するでしょう。「ない」根拠は・・・と＾＾；

<--- 2006/12/14 10:47 --->

補足

よくよく考えてみれば、長年使い古した鏡や人形に意思が宿ったと
考えていた昔の人（今も居ますけど）はそうとうバカだったんですか？

揚げ足を取るようで申し訳ないです＞＜；

<--- 2006/12/14 12:00 --->

回答No.12

noname#22222

s_husky です。

よーく、回答を読んで下さい。
意識の外にあるということが存在するということ。
これに対し、霊を信じる人は、意識内の概念も存在であると主張します。
こういう観念論のとりこになった人に、「あなた間違っています」と言っても徒労に終るということです。
意識の産物である霊という概念が存在する訳がないのは当然のこと。
しかし、これを認めない人は頑なですよ。
必死になるだけ阿保らしいということです。

お礼

お礼が遅れました。ご回答ありがとうございます。

そういう意味だったんですね。ちょっと勘違いしていました。
確かに存在という概念を捻じ曲げて考える人には
何を言っても考えを変えないだろうし、確かに無駄な努力だと思います。
（私自身、心の中の「霊」は認めますし、否定はしませんけど）

・否定派：心の中の霊だから想像だ、虚像に過ぎない
・肯定派：心は目に見えないけど存在する。その中の霊も確かに存在する

となって平行線ってことですね。
まぁ、あくまで質問であって、別にそういう人を説得するつもりもないですけど＾＾；

<--- 2006/12/14 10:47 --->