• 締切済み

利付国債ではなく、個人向け国債変動10年や短期金利資産が勧められるのはなぜ?

よく「今後は金利上昇局面に遭遇しやすいので、個人向け国債変動10年や短期金利資産で回しておいた方が良い」という言い回しを目にします。利付国債10年物などと比べて金利上昇にも対応できるから有利であるということだと思うのですが、利付国債はそんなに不利なのでしょうか? 特に債券市場は効率性が高いと言いますから、今の10年物利付国債の1.77%というのは現時点で予想できるインフレ率や日本国の信用リスクを最大限に反映ものだと思ったのですが、大きな間違いだったのでしょうか?国内債券市場の効率性は極めて低いのでしょうか? また、金利変動に伴う価格変動がデメリットのように書かれていることもありますが、ポートフォリオ運用を行うものにとっては株や外債との相関性が低く、必ずしも避けるものではないと思ってます。 皆さんはどのように考えていますか?

  • 債券
  • 回答数8
  • ありがとう数43

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5079)
回答No.8

これから長期金利は上昇に転じると考えるべきです。 日本のデフレはまだまだ続きますから、政府の財政支出は必ず増えます。 財政支出の主な担保は国税収入ですが、デフレが続く間は収入増加を見込めません。 そこで国債を発行して支払いに充てます。が、本来収入を得る為の公共事業等に先行投資をして、リターンを得る必要があるのに、リターン無しの震災復興事業に資金が取られます(国が出さない限りは地方が破綻するから実施不能)。この()書きに近いのが2011年6月の現状です。 私自身は日本国債はせいぜい3年以内のものをメインに考えています。破綻リスクこそまだ考えませんが、紙幣増刷による回避策を講じない限りは必ず発生します。破綻すれば年利20%でも低いとされる暴利の世界が待ちます。

回答No.7

金利上昇局面で、個人向け国債や短期金利資産での運用を勧めるのは、 換金した場合の、元本割れリスクが少ないからです。 一般の利付き国債(既発債)の場合、換金する際は、市場での売却になりますが、長期金利が上昇すれば元本割れする可能性が非常に高いです。 これに対し、個人向け国債では、1年経過後は、過去1年分の利子相当額の売却費用で換金できます。 何故、換金が重要かというと、金利の上昇局面で、ある一定レベルを超えた時に、長期固定金利の金融商品に乗り換えるのが得策だからです。 従って、乗り換える際のコストを最小限に抑え、その上で、ある程度の利息収入を得ようとするなら、個人向け国債が良いのかな?ということになります(決して、変動金利だから、金利上昇に応じて金利も増える、ということが理由ではありません。何故なら、10年間に、金利は上昇することもあれば、下降することもあります。変動金利ということは、上昇リスクを負うのと同程度に、下降リスクを負うことになります。重要なのは、上昇時に、上手く、固定金利商品に乗り換えることなのです)。

  • tiuhti
  • ベストアンサー率66% (447/668)
回答No.6

>株なら売りと買いの情報が錯綜していますが、債券市場だと長期国債は買いではない予想している人が多いですよね。30年国債が絶好の買い場だなんて台詞はついぞお目にかかったことはありません。 それについては「わかりやすいから」という要素もあると思います。金利は、政策的に国内への資金流入を防止するといった特別な事情が無い限りは、ゼロ以下にはなりませんから、短期金利がゼロ近辺に張り付いていれば、方向としては上がる方向しかない、と考えるのは自然ですからね。 ただ、日銀が量的緩和政策を始めた2001年3月の時点で、誰もが、「いつ解消されるかは別として、これは長い目で見れば異常事態だ」とは思ったはずですが、その時から10年国債の利回りは(正確なところは今わかりませんが、せいぜい)0.5%程度上がっただけだと思います。だから、2001年3月頃から「今の金利は異常な低金利でいつかは訂正されるはずだ」と信じて債券先物の売りポジションをロールし続けた人(もしくは3ヶ月といった短期運用にシフトしてそれを続けた人)がいたら、そういう人よりも、10年国債を買った人のほうが、今までは間違いなく儲かっているはずです。2001年3月の時点の10年債は、今は5年債で、含み益状態にあるはずです。 つまり、「異常な低金利はいつか修正されるはずだ」という『直感』は、2001年3月からスタートすれば、実際には、長期金利が多少上がったにも関わらず『負けた』という事ですね。 一般論として言えるのは、短期金利がゼロ近辺だから、長期債も買えないと、あまりに単純に思い込んでしまう事でしょうね。(実際には、2001年3月頃でも、短期金利がゼロ近辺で10年債が1.2%程度だったという事は、金利上昇は、ある程度は相場に織り込まれていた、という事なのですが…) >国内株、外国株、外国債券ではインデックス運用をしているのに国内債券セクターだけは自分の相場観の元に売買している(多くの場合投資対象外にしている)人が多いのも気になります。 投資対象外にしている人が多いのは、「魅力的」ではないからでしょう。1.7%の10年債は、金利が1%下がっても、1割ぐらいしかキャピタルゲインは得られませんからね。それから、金利は上がるか下がるかしかないから、ある意味単純で、株の個別銘柄の選択よりも、なんとなく楽に儲かりそうな気がしてしまうのも事実でしょう。心理としては、非常によくわかりますし、ある程度自分に判断する能力があると信じるのなら、とりたてて変な発想とも、私は思いません。 尚、債券の場合、長期債は短期債よりも、リスクもリターンも、確率的には高いのが明白なので、理論に従っても、長期債と短期債の比率は、投資家のリスク許容度と期待リターンの関係から、投資家毎に設定されるべきものです。債券のインデックスは、ある通貨での、入手可能な債券の発行残高などを使って市場の平均的な投資家のリターンを示すように作られる事が多いので、理論通りの運用をしている投資家でも、インデックス運用にはなりません。念の為。

  • knekt
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.5

>個人向け国債変動10年や短期金利資産が勧められるのはなぜ それは、どちらもほぼ元本割れしないからです。 日本人の大多数は元本割れを受け入れることができません。 中長期の固定利付債は金利上昇で元本割れしますし、国債先物の売りや金、ドル、物価連動国債は損をする可能性があるからです。 質問者様のように金融の知識がおありで、ポートフォリオ運用できる方なら、個人向け国債10年や短期金利資産はあまりにローリターンで選択肢に入ってこないでしょう。 >金利変動に伴う価格変動がデメリットのように書かれていることもありますが、ポートフォリオ運用を行うものにとっては株や外債との相関性が低く、必ずしも避けるものではないと思ってます。 素晴らしいです。そのとおりだと思います。 日本の債券、金利市場はおおむね効率的で万人が認める歪みはないですが、私は少し歪んでいると思っていますので日本円に関しては次のようにしています。 10年長期国債先物売り+オリックス信託銀行定期預金(5年1.65%と3年1.35% 中途解約時元本保証というオプション付)+物価連動国債買い(未来予想)

wouser
質問者

お礼

なるほど。単純に日本人に売りやすい仕組みになっているから勧められるのですね。販売側の心理は全く考えていませんでした。

  • tiuhti
  • ベストアンサー率66% (447/668)
回答No.4

>今の10年物利付国債の1.77%というのは現時点で予想できるインフレ率や...、大きな間違いだったのでしょうか?国内債券市場の効率性は極めて低いのでしょうか? ここで言う効率的とは効率的市場仮説でいうところの「効率的」と理解しますが、完全に効率的な市場というのは、おそらくこの世に存在しませんから、程度問題ではありますが、「国内債券市場は、極めて効率性が低い」なんて分析結果は聞いた事がないです。ですから、質問者の考え方は「大きな間違い」ではないです。No.1の方が仰るように、銀行には銀行特有の「発想」というか「事情」があったり、「横並び体質」もありますが、そうは言っても、評価損益はダイレクトに決算に効いて来ますから、金利で鞘が抜けていればいい、というような楽な運用をしている訳では、全然ありません。長期金利が逆目に動けば、まさにその事業年度の損失として現れますから。 >ポートフォリオ運用を行うものにとっては株や外債との相関性が低く、必ずしも避けるものではないと思ってます。 理論に従って、ポートフォリオ運用する方にとっては、全くその通りです。 ところで、効率的市場仮説は、金融理論のほとんど入り口みたいなもので、また、それこそ無数の学者が実際に検証していますが、主要な市場については、たいていの場合の結論は、「ほぼ効率的」、効率性が棄却される場合でも、その歪みは、(例えば)巷で使われているチャートのような荒っぽい分析で儲かる程明確なものは、まず見つかりません。 しかし、現実に、この仮説に従って運用をしている人は、比率で言えばごく僅かで、多くの人は「相場を予測する意味がある」という前提に立っています。これは、私自身や質問者の方が効率的市場仮説を信じるとか信じないとかいった問題ではなく、例えばこのサイトでの株・為替に関する質問&回答を見ていれば直ぐにわかる事です。 現実に、効率的市場仮説を前提としないで資産運用を考えている人がたくさんいる以上、一定の”相場観”に基づいた何らかの提案&助言がTVや新聞などで見られるのは、全く不思議ではないでしょう。「アメリカの株式市場の効率性が極めて低い」と思っている人はまぁいないと思いますが、アメリカでも相場予想をする人はいくらでもいます。だけど、別に非難されないし、驚かれたりもしません。(効率的市場仮説自体、相場観を持っても、儲かる確率はあがらないので、将来の相場を予測するだけ無駄、といっているだけで、相場観に従って運用したって損をする確率が増える訳でもないですしね。) 世の中に、相場予想の類はいくらでもあるのに、なぜ、質問者の方は、あえてその発言だけを問題にされるのでしょうか? >そのようなシナリオ想定下ではむしろ金やドルの現物が勧められると思うのですが・・・ 仰られる事はよくわかりますが、金利上昇局面だと信じられるなら、固定債よりは、変動債あるいは短期債の方がましなのは事実ですよね。こういう話題をする時は、暗黙の内に投資対象をある程度限定するのが通例で、読む方もそれをわかって読むものだと思いますよ。例えば、理屈で考えれば、不動産への投資は、インフレでは家賃収入も増えるのに加え、不動産自体の価値もあがりますが、変動利付債は、収入しか増えず、元本はインフレの影響をもろに受けます。金に至っては、キャピタルゲインがあるかないかだけで決まります。外貨への投資は、日本がインフレになる前(あるいはそれ以上に)インフレになったら、インフレヘッジの役には立ちません。 ある程度前提とか投資対象とかを絞って話さないと、こんなふうにいくらでもケチがつけられますが、だからといって、金や外貨資産がインフレヘッジにならない、と言ったらやっぱり変でしょう?

wouser
質問者

お礼

>世の中に、相場予想の類はいくらでもあるのに、なぜ、質問者の方は、あえてその発言だけを問題にされるのでしょうか? 言われてみれば確かにそうですね。ただ、これらの言い回しがあたかも当然かのように使われていたから気になりました。株なら売りと買いの情報が錯綜していますが、債券市場だと長期国債は買いではない予想している人が多いですよね。30年国債が絶好の買い場だなんて台詞はついぞお目にかかったことはありません。 また、国内株、外国株、外国債券ではインデックス運用をしているのに国内債券セクターだけは自分の相場観の元に売買している(多くの場合投資対象外にしている)人が多いのも気になります。私の周りだけかもしれませんが。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.3

投資理論を離れての話です。 金が良いと思っても、売る商品を持っていなければ、手持ちの「個人向け国債」を勧めるでしょう。 シロウト向けに書かれた文章なのでしょう。 あらゆる投資先を網羅して、これが良いと言う言い方は見かけませんね。 間単に言うと、あなたのレベルが高すぎるのです。

wouser
質問者

お礼

なるほど。「金利上昇局面に遭遇しやすいから~」なんていかにももっともらしくて使いやすいですものね。

  • hbafe88
  • ベストアンサー率18% (60/325)
回答No.2

回答の補足 10年国債が暴落するような事態では、通常の金利上昇を想定してます。 その場合、円高が想定されます。 10年国債が大暴落するような事態ではドルユーロなどが有利。 世界的動乱 9.11等の場合、金スイスフランが有利。 簡単に言えば、国際分散投資が必要との事となります。 10年国債を購入するなら一定の割合で個人国債と組あわせれば良いと思います。 今がら10年この国の財政が持てばですが。 元本は償還されます。 その時インフレになってれば価値は減少してます。 日本人は元本保証が好きだそうです。

参考URL:
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03.html
wouser
質問者

お礼

>10年国債が暴落するような事態では、通常の金利上昇を想定してます。 つまり債券市場の効率性は低く、金利上昇を十分に織り込んでいないので、個人向け国債10年変動や短期金利資産が勧められるということですか? 債券市場がそんなにアノマリーだらけだとは聞いた事がないのでやはり納得できないです・・・。 >その場合、円高が想定されます。 この場合は円安ではないのですか?

  • hbafe88
  • ベストアンサー率18% (60/325)
回答No.1

貴方が10年の金利上昇がないと思うなら10年物利付国債買えばいい。 10年物利付国債でお仕事してる人、金融機関に沢山いるわけ。 10年先なんか考えてない。 明日が大切でしょ。長くて事業年度末。 金融機関のお仕事は預かったお金の金利と運用金利の差でしょ。 会社から担当にされればお仕事でしてるわけ。 10年国債が大暴落してもいいの。 金融機関みんなで損すれば怖くない。 みんなで渡るが大切です。 バブルの損、国民みんなで払ったでしょ。(ズート低金利で) 同じ事 これ以上、金融機関が国債買えないから個人国債だしたの。 (半年定期では一番いい利率) 外国の投資家もこの国の国債あまり買ってないよ

wouser
質問者

お礼

つまるところ10年国債が大暴落するような事態に陥っても個人向け国債変動10年や短期金利資産は安全であるから勧められるということですか? そのようなシナリオ想定下ではむしろ金やドルの現物が勧められると思うのですが・・・。

関連するQ&A

  • 利付国債について

    利付国債は換金の際、債券市場で売却するとかいてあったのですがそれは満期までの間(満期前)に換金する場合になるのでしょうか?それとも満期後も債券市場でしか換金できない=利付債については換金の際には債券市場で売却という方法しかないことになるのでしょうか?

  • 利付国債を市場で売却する?

    利付国債は、個人向けではなく機関向けの国債、2年5年10年ものがって購入単位は5万円。債券市場で売却できるために現金化が容易であると認識しています。ぶっちゃけ金利も高くて市場でいつでも売却できるなら個人向けの国債の利点がないように思えるのですが? もしかしたら市場という債券市場には一般の人は簡単に売買できないからでしょうか?

  • 個人向け国債の元本保証

    個人向け国債は元本保証があると聞きました これはなぜですか?債券といっても金利変動や売買によって価格が変動するのではないでしょうか? 例えば利付国債や国内債券ファンドなどは元本保証がありませんよね?

  • 国債の金利上昇の問題

    国債の金利について質問です。 よく、インフレが起きると、金利が上昇して財政に悪影響ということを聞きます。 そこで、質問なのですが、 インフレが起きれば、名目金利が上昇するのはわかります。 問題は、実質金利だと思うのですが、実質金利はどのくらい上昇するのでしょうか? (たとえばインフレ率2%で実質金利は何%上がるなど) また、実質金利が上昇したとして、インフレ率ほど上昇しなければ、 すでに売ってしまった国債の市場での取引における金利が上昇しても、 政府としては、すでに売っているので問題はないように思えるのですが、 どうでしょうか?例えば、10年ものの国債で、販売時に設定した金利の分だけ 上乗せして返済すると思うのですが、これならば、市場で売買されるときの 金利が上がっても、問題ないように思えます。 もちろん、インフレ率2%のときに実質金利が5%とかそんな風になれば、 かなり問題だと思いますが、どうなのでしょうか?

  • 金利上昇ではどの債券を買うべき?

    日本国債への投資は個人向け国債と利付国債と国債ファンドとありますが、金利が上昇した場合と下落した場合はどうなるのでしょうか? 【金利上昇のとき】 個人向け国債5年固定は固定金利は金利が低いままで損 個人向け国債10年変動は金利が上昇して得 利付国債はよくわかりません・・・金利は変動するのでしょうか? もし固定なら金利が低くなる分債券価格が下落する? 国債ファンドどうなるのでしょうか? 【金利下落のとき】 個人向け国債5年固定は固定金利は金利が高いままで得 個人向け国債10年変動は金利が下落して損 利付国債はよくわかりません・・・金利は変動するのでしょうか? もし固定なら金利が高いままだから債券価格が上昇する? 国債ファンドどうなるのでしょうか?

  • 個人向け国債と利付国債と国債ファンドの比較について

    国内債券、主に日本国債に投資するとなると個人向け国債と利付国債と国債ファンドの3つがあると思います。 それぞれどういった人に対して有効なのでしょうか? 私は、満期などがなく解約手数料もかからない流動性に優れた国内債権ファンドが一番いいと思います。 そして国内債券ファンドは結局、利付国債に投資するので、最初からこっちを買ってしまえば流動性は犠牲になりますが、利回りは高くなると思います。 後は個人向け国債ですが、利付国債よりも流動性も金利も劣っていて正直魅力が見つかりません。もしかしたら郵便局などで手軽に買えることが利点でしょうか? 以上のように認識していますが、債券について学び始めたばかりなので解説・指摘をお願いします。

  • 変動金利で借りたら、

    変動金利で借りたら、 インフレで金利が上昇したら死亡じゃん、って思ってたけど、 よく考えたら、インフレで金利が上昇したら、 インフレなんだから、持ち家と土地の値段も あわせて上昇するので、別に問題 ないんですよね。 買ったときよりも高く売れるかも。

  • 「10年利付き国債利回り」と「長期金利」について

    ニュースで「金利が上がった」などと言われますよね。ここで言う「金利」とは「10年利付き国債利回り」のことを言っているようですが、どうして「金利=10年利付き国債利回り」となるのか分かりません。そもそも、「金利」と「利回り」は別ものですよね?「利回り」は債券価格の変化に伴って変化することは分かるので、「利回り」が上がったと言われれば納得です。しかし、10年利付き国債は固定金利なのに、どうして前日比で「金利」が上がったという表現が可能なのか理解できません。 例えば、6/24の「利回り」と6/25の「利回り」が違うと言われれば、国債の債券価格が日々変化するからという理由で理解できます。しかし、なぜ「金利」が違うと言えるのか理解できません。その理由は、いずれの日の国債も260回債であるのでクーポンレートは同じはずであり、よって「金利」が上がったとは言えないと思うからです。 なぜ世間では「金利」が上がったとか下がったなど表現されるのでしょうか?「利回り」は変わっていても「金利」は変わってないと思うのですが。 自分で自分の考えのどこがおかしいのか分かりません。どなたか教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

  • 米国債、日本国債等の金利はどうして変動するのか?

     米国債や日本の5年物や10年物の国債の金利が毎日変動しています。銀行金利の場合は、貸し出すほうが利率を決め、固定性なのに、国債はどうして変動するのですか?  また、テレビを見ていると、日本の住宅ローンの金利は固定性なのに、米国の住宅ローンの金利は変動するのはどうしてですか?国債金利の変動制と関係があるのでしょうか?

  • 市場金利の変動による長期・短期の債券価格の変動

    超長期国債に関する或る経済レポートを読んでいたら、「国債の償還(満期)までの期間が長ければ長いほど、同じ1%の金利上昇でも国債価格の下落幅は大きい。」という記載がありました。この記載内容について、私は直感的には理解しましたが、他人にうまく説明することができません。どなたか、金利の変動がもたらす長期と短期の債券価格の変動について簡単な教科書的設例を使ってわかり易く説明してあるサイトをご存知でしたら、ご教示ください。または、回答者さまが、簡単な設例を示していただいてもありがたいです。 自分では、「二つの債券ABがあり、両方とも、額面100万円、利率は●%であるが、残存期間はA●年、B●年、・・・」などと考えて見たのですが、途中で行き詰ってしまったので、ご質問させていただきました。