フリーランスの経費とは?

このQ&Aのポイント
  • フリーランスの仕事に関する経費は報酬に見合ったものであれば認められます。
  • 高額な出費であっても、必要性があると判断されれば経費として扱われます。
  • ただし、経費の上限などは特に定められておらず、個別の事案によって判断されます。
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フリーの人の経費?

似たような質問が多くありますが少し違うので質問いたします。 (同じ質問があったらごめんなさい) フリーのカメラマンやライターや小説家などは報酬として給料を受け取るかと思いますが、 仕事に関してのものであればどんなに高額な出費であっても経費としてあつかわれるのでしょうか? 例えば、年間の報酬額が300万円だったとします。 高級車の取材を専門とするライターが乗り心地や使用感を長期で確かめるため500万円の車を買う(一切私的利用せず)こととか、 100万円する高級文房具を買うこととか、 月50万円の家賃のオフィスを借りるとかです。 少し極端な例ですが、 一般的にかんがえたら報酬に見合ってないと思えるものでも、 本人としては必要と考え支出した場合、税務署に経費として認められるものなのでしょうか? それとも経費自体、報酬に対してある程度の割合の上限なんかがきまっているものなのでしょうか? 高額所得者に関しては税務署は細かく目を光らせ、低所得フリーランスはどう支出しようが特に問題ないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>乗り心地や使用感を長期で確かめるため500万円の車を買う… それはかまいませんが、原則として 10万円を超える買い物は減価償却資産となり、単純に購入年の経費とはなりません。 自動車の場合、車種により 3年から 6年をかけて分割しての経費となります。 >100万円する高級文房具を買うこととか… 100万円に必然性があるかどうかが問われるでしょう。 当然もっと安いものでも仕事ができるのではないかとの論議になり、そのまま経費として認められるとは考えにくいです。 >本人としては必要と考え支出した場合、税務署に経費として認められる… 申告書はいったん受け付けられますが、後日になって否認されることはままあります。 >経費自体、報酬に対してある程度の割合の上限なんかがきまっているもの… そういう数字は一切ありません。 あくまでも、事業に必要な最小限度の費用はすべて認められます。 社会通念上、異状に高額な経費は否認されます。 >低所得フリーランスはどう支出しようが特に問題ないの… どう支出しようと問題はありませんが、収入に対して経費が多ければ、儲かっていないということです。 儲からない商売はする必要がありません。 自分自身で、売上げに対する経費の割合、すなわち「粗利率」をコントロールすることが必要です。

mushizo
質問者

お礼

どうも。 細かく解説していただきありがとうございました。 いくらか高い品物でも経費扱いになれば買っていいかと考えるフリーランスも少なくないのではと思い質問したのでした。

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