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囲碁の究極の終局

puni2の回答

  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.1

1. >ひょっとして、双方が「パス」をしたら終わり? そのようです。 「日本囲碁規約 第九条-1(終局) 一方が着手を放棄し、次いで相手方も放棄した時点で、「対局の停止」となる。」 ですので,どの段階で終局になるかは対局者の判断にまかされており,ある棋譜を別の人が見て「私ならこんな悪あがきせず第何手目で投了する」とか,逆に「まだ決着は付いていない,もう少し続ければひっくり返せる」などと思うこともあるわけですね。 また,ルール上は一方だけのパスも認められています(実際にはどこかよそに打つことが多いでしょうが)。 参考URL(1番め)のページに現行の日本囲碁規約を含むさまざまな囲碁ルールが載っています。(なぜか日本棋院のページにはない) 2番めは流れ図です。 2.は,これぞ究極の碁,って感じですが…どうなるんでしょう。なかなか想像がつきません。 ただ,このルールだと,ダメの少ないきれいな地をたくさん作っているほうが,終盤(というか,普通なら終局になっている段階を過ぎた,いわば超終盤?)の段階になったとき,自分の地を減らさざるを得ない可能性が高いので,普通ルールのときと勝敗逆転する(場合もある)ような気がしますが,果たしてどうでしょうね。 九路盤あたりでやってみたら面白いかもしれません。 (もし本当にこれでやるなら,コミも考え直さないといけないでしょうが,白と黒,どちらが有利なのか,よくわかりません。) 全然答えになっていなくてすみません。

参考URL:
http://www.bb.wakwak.com/~tsuchiya/igorule/main.html,http://www.hiroshima-pu.ac.jp/~sasaki/cgf/flowj.html
stomachman
質問者

お礼

有り難うございます。 1.について。色んなルールがあるんですね。しかも「対局の停止」と「終局」は別の概念。面白いです。 現行ルールでは、 (1) 一方がパス。 (2) 他方も続けてパス→対局の停止。 (3) 石の死活及び地を確認するためには、終局までに「駄目詰め」及び「手入れ」を行わなければならない。 (4) 対局の停止後、一方が対局の再開を要請した場合は、相手方は先着する権利を有し、これに応じなければならない。(つまり(1)以前に戻る。) (5) 対局の停止後、双方が石の死活及び地を確認し、合意することにより対局は終了する。これを「終局」という。 ということですから、駄目を適当に詰めてしまってから、(4)によって対局の再開を要請するとどうなるんだろう?このとき相手は応じなくてはならない。そして(4)がもし「相手が必ず先着する」という意味だとすれば、対局の再開を要請して、相手に相手自身の目を潰す手を打たせられることになる。フローチャートによればそういう事になってますが…  つまり、A:「パスです」に対して、B:「パスです。で、再開を要求します」と言えば、Aのパスを無効にすることができる訳です。これって何だか変?  やっぱり、(4)の「相手方は先着する権利を有し、これに応じなければならない。」ってのは、「相手方は応じはするが、必ずしも先着しなくても良い」、つまり再開の初着を「パス」できる、という意味なんではないかなあ?  それはさておき、「何が何でも打てる所がある限りパスしない」って奴が打つとどうなるんだろ。相手がパスだって言っても自分はパスせず駄目や相手の地に打ち込む。そのうち自分の地を潰し始める。(これは2.の設問とは別の条件です。)それでもやっぱり、いずれ終局に至るんでしょう。この場合、相手は自分の地を潰さないでパスしていれば良いのだから、「何が何でもパスしない」って奴は(相手に二眼の活き石がありさえすれば)必ず負けそうな気がします。  設問2.の方は、やっぱりまずは実験でしょうか。

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