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囲碁の究極の終局

noname#5336の回答

noname#5336
noname#5336
回答No.5

申し訳ないのですが、私は「数学的言語」で囲碁を語る術を持っていません。 「定理」とおっしゃいますが、今までのルールはすべて「盤上でそういった事例ができたから対処しましょう」というものです。 三コウしかり、循環コウしかり、打ち上げミスの両負けしかり。 (三コウは、「本能寺の変」の前夜に起きたことから、不吉の前兆と言われます) そこまで突き詰めるなら、私も突き詰めましょう。 ここに出たすべての問題に対する答え: 「コンピュータ囲碁問題が解決するまで、何ら問題の答えは与えられない」 コンピュータ囲碁問題は、最強のコンピュータの囲碁ソフトを作るA.I.の問題です。コンピュータの考える初手は361+1(パス)通りで、パスを考慮せずとも盤上をすべて埋め尽くすには、361!通り以上の手を考えなければなりません。 これよりも合理的な考えを持つソフトであっても、最強のソフトは我々が生きている間に出てくるかどうか……。 数学的思考を突き詰めると、現在のところ、ご質問の答えは、 「数学的に証明できる事項はない」 の1通りに落ちつきます。 本物の「究極」が存在しない以上、机上の「究極」の存在証明も出し得ません。 詳しいことは、情報工学者の方にお問い合わせ下さい。 2.の正確な答えですが、 (1)どちらか一方の石が盤上を埋め尽くし、アゲハマを数える「数え碁」になる。 (2)双方が二眼を持って盤上を二分し、「数え碁」になる。 (3)三コウ・循環コウなどが発生して、無勝負になる。 が、考えられる答えですね。 常識的な碁打ちなら、その前に碁盤を放り投げてますけど。

stomachman
質問者

お礼

>「コンピュータ囲碁問題が解決するまで、何ら問題の答えは与えられない」 > 「数学的に証明できる事項はない」 これら二つの超数学の命題が証明できたと仰るのでしょうか?ならば立派な論文になる仕事ですが… > 2.の正確な答えですが、 > (1)どちらか一方の石が盤上を埋め尽くし、アゲハマを数える「数え碁」になる。 > (2)双方が二眼を持って盤上を二分し、「数え碁」になる。  これらが生じ得ないことは自明です。「打てなくなったら負け」というルールにおいて、数えるものなどありませんから。

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