• 締切済み

クエン酸を柔軟材に代用

洗剤に含まれる香料が苦手なため、無香料・無蛍光材の合成洗剤をつかっています。しかし市販されている柔軟剤には無香料のものがないので、クエン酸で代用しようと思いつきました。しかし、そもそもクエン酸を仕上げに使って効果が得られるのは、合成洗剤ではなく「せっけん」での洗濯に限ってのことなのでは?と疑問が浮かびました。合成洗剤とクエン酸の組み合わせ、効果はあるのでしょうか?

みんなの回答

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7258)
回答No.4

#2です。 >ところで、重曹(+過炭酸ソーダー)とクエン酸の組み合わせだと実用的な効果は得られるものでしょうか?  書かれている事の意味が解りません。 両方を一緒につかう・同時にという意味なら酸とアルカリを同時に使用して、何が起きるか・・・何も起きません。 このクエン酸ナトリムになるだけで、入れたもの同士が、互いを相殺するだけです。 もちろん入れるタイミング、量の多寡は・・という問題もありますが、 一緒に入れるなら、全く入れること自体が無意味。 洗剤での洗濯時に入れるなら、炭酸ソーダには意味があります。 アルカリ度がせっけんよりもphが高いのでせっけんのアルカリ度を維持できる。 一部に誤解があるのですが、重曹(炭酸水素ナトリム)は入れても意味がないばかりか、せっけんのアルカリ度を下げますので、いわばこれ自体が汚れとして存在するようなことになります。 重曹を洗濯に用いるなら石鹸を使わない、アルカリ洗濯とするだけ。 せっけんに重曹を入れると、「有効」との説は、一部の家事評論家などが無責任にアルカリなら何でもokとしていますが、 あくまでも、せっけんのphを下げるものはせっけんの機能低下を引き起こし、脂肪酸の析出を早めるだけです。 アルカリだけの洗濯・洗浄には、繊維の膨潤をさせるので、繊維の中に入り込んだ水溶性の汚れを落とします。 せっけんが落とすのは、脂溶性の汚れ。 アルカリ性で、繊維を膨潤させて芯のほうの汚れを落としやすく、脂溶性の汚れも落とす。 クエン酸を使うと、このいわば、緩んだ繊維を〆る働きがありますので 確かに、リンスとしてクエン酸を使う意味はあるのですが、 それは、あくまでも、せっけん由来の脂肪酸の化合物などが残っていない場合のみ「害・脂肪酸=油汚れになる」ことがないからということです。 重曹(炭酸水素ナトリム)・炭酸ナトリムだけで洗い、クエン酸で〆るという使い方なら、意味はあります。 ただし、これでは、水溶性の汚れしか落ちませんので、油汚れはのこります。 繊維を緩めるので、本当は洗濯というのはアルカリ性の方がおちる。 タダシ、蛋白質由来の繊維(絹・羊毛)はアルカリで弱くなるので 中性洗剤を使う。 シャンプーなども毛髪はタンパクですので、中性なのが合目的。 せっけんシャンプーはだから、リンスとして酸で〆る必要がある。

回答No.3

そもそも クエン酸をいれるのはなんのためなのか?私も自分なりに考えました アルカリに傾いた繊維を酸で中和するということらしいですが じゃあなぜアルカリに傾いた繊維を中和しなければいけないのかという疑問に行き当たりました 綿やポリエステルのような丈夫な素材はあえて中和する必要がないのでは?とおもいましたがいかがなものなのでしょうか? 中和の有効性については 毛(ウール やシルク等デリケートな素材に限り ひつようなのではないのかと?とおもいました

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7258)
回答No.2

クエン酸を使うと、例のサイトでもせっけんは分解して脂肪酸になるとちゃんと書かれています。 更に、洗濯によってスカム(金属せっけん=カルシウム、マグネシウムとで不溶性のムラムラを生じる)が出来るとクエン酸を加えることで これが再度、脂肪酸と、クエン酸カルシウムなどの塩(エン類)になってしまってどちらにしても、クエン酸を使うことは、最後に、どうしても 何らかの形でせっけん由来の「脂肪酸=あぶら」を布に残すことになります。 こうなると、更に何らかの洗剤=界面活性剤・合成洗剤を使わないと落ちない。 クエン酸を使って、アルカリを中和するとということは 残りのアルカリが絶対に炭酸ソーダだけによるものでないと どうしても脂肪酸(せっけん由来)と抱き合わせの仕上がりなのです。 あのhpではソレの明言を微妙に避けています。 脂肪酸=あぶらが最終的に残ることが悪いことではないであろう洗髪=せっけんシャンプーではクエン酸によるリンスは効果的であるといえますが、同様の反応で脂肪酸が残こる洗濯が効果的なことかどうかは科学的な反応に都合よく目をつぶっています。 せっけんは煮洗いをしないと、すすぎがきれいにならない。 洗うだけでなく、すすぎも熱い湯を要求するのです、本来は。 アルカリを中和することにクエン酸は意味があります。 中和することに価値がないなら、クエン酸を使う意味がありません。 ↑意味が判るでしょうか? せっけんはアルカリでないと「洗剤」としての機能がなく 中性になると油になってしまうのです。 せっけんが油になることで何らかのメリットがあるときだけ クエン酸を使うことの意味がある。 合成洗剤もせっけんが配合されています。 更に、洗剤としての能力の半分はアルカリ剤による繊維の柔軟性を付与するもの。 すすぎによって、アルカリ剤がおちているならあえてクエン酸を使用する意味がありませんし、 せっけんの痕跡(金属石鹸のすすぎのこし)があると クエン酸の使用は脂肪を作り出すことになります。 せっけん・合成洗剤でも、洗濯にクエン酸を使うことは 余り、実用的な意味がないのです。 徹底的にせっけんの影響がない状態まですすいだあとなら、 クエン酸を使っても脂肪として残りませんが、そうなると、 殆ど液性はアルカリではスデニなくなっているので、これまたクエン酸の出番がなくなる。 せっけんシャンプーではスカム(金属せっけん)が特徴的に髪の毛の引っかかり、ソレをクエン酸することで脂肪酸に分解して、髪の毛を脂肪酸でコーティングするという手法です。

hatena_usa
質問者

お礼

とても詳しいご説明ありがとうございます。おかげで疑問が解けました。ところで、重曹(+過炭酸ソーダー)とクエン酸の組み合わせだと実用的な効果は得られるものでしょうか? 

回答No.1

以前、洗剤を使ったときは 効果が感じられませんでした 石けん洗濯は、繊維がアルカリに傾いているのを 中和する為に酸を入れます

hatena_usa
質問者

お礼

やはりそうですか・・・。ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 洗濯 合成洗剤と炭酸塩の併用について&クエン酸リンス

    重曹は以前から掃除や洗濯・料理等に利用していました。 ですが、洗濯の際に重曹を入れても効果が無いとかいう情報を見つけてしまい混乱しています。 特に家族で皮膚が弱い人はいませんが、粉末や液体の純石鹸に切り替えてみようかなといろいろ調べていました。 が、純石鹸で洗濯するにはいくつかコツや水質によっても変わると言う事で、1歳の娘を保育園に預けてフルタイム勤務している私にはキツイかなと断念気味です。 なので、合成洗剤の使用を続ける予定なのですが、少しでも合成界面活性剤や環境に悪いものは排除したいと思いまして・・・ Q1 重曹を水で溶いて火にかけると炭酸塩が出来るそうですが、重曹は解け切れていないとダメですが?5分くらい火にかけても沈殿してしまいます。 Q2 その炭酸塩と合成洗剤の併用によって、汚れ落ちは変わりますか? 洗濯に最適なのはph9~ph10.5らしいのですが、合成洗剤のphは『弱アルカリ性』と言う事しか分かりません。主人は現場仕事なので、汗(匂いがキツイ)や砂・ホコリ汚れがすごいです。効果が無いのなら、これまた市販の漂白剤に戻らないといけないのでしょうか? 洗剤の使用量は規定よりやや減らしています。(理由はなんとなくですが。) Q3 今まで市販の柔軟剤を使用していましたが、最後のすすぎで、粉末のクエン酸を入れても、衣類やタオルは柔らかく仕上がりますか? 純石鹸で洗濯する場合は、最後にクエン酸を入れると中和され柔らかく仕上がるということですが、合成洗剤でも効果があるのかなと…。 以上、長くなってしまいましたが、お分かりになる範囲で結構ですので、宜しくお願い致します。

  • 自然に近い洗濯は?

    水回りの掃除はなるべく重層と、クエン酸を使うようにすると、無駄な香料もなく、快適です。洗濯も、合成洗剤でなく、なるべく自然のものを使いたくなりました。そうなると洗濯石鹸でしょうか?でも使い方が面倒みたい。。。。なにか自然のもので、よく落ちて、簡単に使えるものはないでしょうか?ほのかにいい香りが残るのがあればサイコー。

  • 柔軟仕上げ剤を使わずふんわりさせる方法

    私はちょっとしたことでかぶれやすく、衣類の洗濯は合成洗剤ではなく、液体石けんを使っています。コットンの素材はなんども洗っていると柔らかな風合いがなくなってきます。でも、市販の柔軟仕上げ剤を使った服を着ると、肌がヒリヒリするので使えません。代用ができて、肌に刺激の少ないものはないのでしょうか。

  • クエン酸を柔軟剤で使用する場合…

    クエン酸を柔軟剤として使用する場合、洗剤は何でもいい(合成洗剤、粉石鹸、セスキ酸等)のでしょうか?

  • 粉末せんたく石鹸でお洗濯している方に質問です。

    私はみよしの粉末そよ風でお洗濯しています。 合成洗剤の香料で気分が悪くなるのでそよ風を使いはじめました。使い始めて石鹸洗濯が非常によごれが落ちることに気付いたので続けています。ア〇ックとかア〇エールで洗濯しているときは、酸素系の漂白剤を併用してもワイシャツの襟ぐり袖ぐりの汚れが落ちなかったのですが、せっけん洗濯にしてから全く汚れが残らなくなりました。ですが、先日洗濯機メーカーの人から粉せっけんで洗濯しているひとの洗濯槽は石鹸カスが残ってカビだらけになる。だから粉せっけんは使わない方がいいとかなり強めにいわれました。その方は粉せっけんで洗濯しているとすぐワカメみたいな汚れがついてくるともいわれました。ですが、私は合成洗剤で洗っているときはワカメみたいなのが出ていましたが、せっけん洗濯にしてからはワカメみたいなものは一度もでてこないのです。 それでせっけん洗濯している方は合成洗剤を使っているときよりワカメみたいな汚れがつきますか? ちなみに私は、最後のすすぎでクエン酸をいれていることと、残り湯は使わない。35度くらいのお湯で洗っているので真冬でも石鹸カスの残りが衣類に付着することは少ないです。洗濯機を使っていないときは蓋はずっと開けています。 ちなみに、その洗濯機メーカーの方は液体合成洗剤で洗濯していて、襟ぐりも袖ぐりもすぐ黒っぽくなるそうです。クリーニングでも落ちないので仕方なく処分するとか言っていました。 そんなこと聞いたらやっぱり合成洗剤に戻すのは抵抗があります。 長くなりましたが、最後にクエン酸を使っていても、せっけん洗濯は合成洗剤に比べ洗濯槽に汚れがのこるのでしょうか?

  • 市販の柔軟剤を使用するとアトピーが酷くなり困っています。

    市販の柔軟剤を使用するとアトピーが酷くなり困っています。 クエン酸や精油を用いて手作り柔軟剤を作ろうと思うのですが、その場合、洗剤は合成洗剤じゃなく市販の洗濯石鹸の方が良いのでしょうか? また、手作りで試して高くついてしまう場合は、やはり市販の柔軟剤に戻らざるを得ないのですが、その場合、アトピーでも問題なく使える市販の柔軟剤を教えて頂けると有難いです。 宜しくお願いします。

  • クエン酸リンスをしたあと

    最近石鹸シャンプーを使い始め、リンスは市販のクエン酸リンスを使用しています。 クエン酸を使いはじめてから、気づくと浴室の床が白っぽくがさがさに跡がつき、なかなか落ちにくい状態になってしまいました。 これはあたりまえのことなのでしょうか。または他の石鹸や洗浄料、洗剤との相性等もあるのでしょうか。 浴室を痛めないように、防止策や、注意しなければいけないこと等があれば、教えてください。

  • クエン酸でタオルが黒っぽくなる。どう洗えばよい?

    石鹸派です。 洗髪は、石鹸シャンプーの後クエン酸リンス。 洗濯は、液体の石鹸洗剤使用。 洗髪のリンスをクエン酸を使用しています。 きちんと流しているのですが、タオルで頭を拭くと、黒っぽくなります。洗っても落ちません。タオルの綿自体が変色したような感じなのです。 何かいい方法はありませんか?

  • 洗濯の時のクエン酸と重曹の使い方について、なんだかわけがわからなくなっ

    洗濯の時のクエン酸と重曹の使い方について、なんだかわけがわからなくなっています。普段から石けんで洗髪をし、クエン酸でリンスをしているのですが、アルカリ性で洗い、酸性で中和しているわけですよね。 洗濯にも応用できると思い、洗剤と柔軟剤を減らして重曹とクエン酸を入れていました。ところが、どこまで汚れを落とせるクエン酸?みたいなCMの洗剤が出ていますし、重曹のパッケージには、すすぎの水にカップ半分を入れる・・・と書いてあります。どっちをどう使うのが本当なのでしょうか。

  • 重曹やクエン酸を使った洗濯は素材はどれでも大丈夫ですか

    クエン酸(酢)や重曹を使って洗濯ができると聞きますが、シルクやウール、カシミヤ、麻などにも使えるんでしょうか?革製品などは?また、どういう風に使ったらいいのでしょうか?普段は洗濯用粉石けんを使っているのですが、仕上げに使うと良いとも聞いたことがあるので、使ってみたいのです。

専門家に質問してみよう