• ベストアンサー

理系のためのフランス語の習得方法

現在、日本の大学院の博士課程に所属しております(D1です)。フランスの大学院で博士号を取得することを目指して、2年後の留学を目標にフランス語の勉強を始めました。 一般的なコミュニケーションとしてのフランス語に関しては、本もたくさんあるので勉強の計画を立てやすく、既に開始しているのですが、理系の研究者としてコミュニケーションをとるためのフランス語はどのように習得すれば良いのか、迷っています。 私は生物学(特に植物)を専門としてるのですが、アドバイスを頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

  • hiroU
  • お礼率93% (104/111)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

良い質問有難うございます。本に関して知りたい時に、人は図書館に行きます。 植物に包まれたいと感じたとき、植物園に心も足も向けます。 さて、本題です。 ●フランスの教科書:名のある書店でも理系関連のフランス語書籍は少ないと思います。フランスの小学・中学生が学ぶ自然科学(ここでは植物(le vegetal)に限定)の広葉樹(le feuillu),針葉樹(l'arbre resineux,l'arbre confiere),年輪(les anneaux annuels de croissance),白木質(l'arbier),形成層(le cambium),髄(le moelle)や植物の本質葉緑体(les corps chlorophylliens),光合成(la photosynthese)等のフランス語は日本語で書かれた(文系の学者が多い)書籍では、皆無と思います。 では、どうするか??? 彼等は如何にして覚えたか、それは lecons des choses (複数のsはあったり無かったり)という教科書で学んでいるのです。古くは添付サイトにあるように1941年です。http://www.amazon.fr/Le%E7ons-choses-classe-promenade-Pastouriaux/dp/B0000DUZEL。つまりフランスの生徒が利用する同種の自然科学の教科書で学習するのか一番です。 ●世界の植物園:ご存知のように、英国les Jardins botaniques royaux de Kewに続く世界第二位のカナダの植物園 le jardin botanique de Montrealで勉強するのです。この植物園の中のサイトを精読し丸写して暗記することです。http://www2.ville.montreal.qc.ca/jardin/jeunes/accueil.htm Le J@rdin des Jeunes branches (最初のjardinをもじってj@rdinで意味は最先端を行く子供たちのお庭) 全てが子供向けですから、大変優しく解説をしていて画面下方のひまわりマークの横の la question de la semaine, pose-nous ta question! ここは、必読です。お子様から寄せられる質問に植物学者が 噛み砕いて返答しています。(感動しますねこの真摯な態度に 文法的には簡単な時制しからありませんから、直に読めますから) 長くなりました、ご苦労の多いイィーバラ(良い薔薇)の道かと思いますが、初心貫徹で、是非是非目標達成を!!! そして、歩くとこの出来ない植物を慈しみましょう!!!

hiroU
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な内容で助かりました。回答をもとに頑張りたいと思います。

その他の回答 (3)

noname#47281
noname#47281
回答No.3

私だったらフランスのコレージュかリセの物理や化学の教科書から始めますが。

hiroU
質問者

お礼

ありがとうございます。 意味もなく、知らぬうちに日本の書籍と決めつけちゃってました。 現地の本で勉強という効果的な手段があるのに、、、 探してみます!!

回答No.2

 書名の訂正です.  『化学フランス語入門』  著者:(正)石坂 音治

hiroU
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 kosan5も懸念していらっしゃいましたが、Amazonで検索してもヒットしてきませんでした。 私の検索が足りないかも知れないのと、本の購入はamazonだけではないので、引き続き探して見ます。 嬉しいことに、教えて頂いた書名を手掛かりに調べていたら、理系留学のためのサイトを見つけることに成功しました。回答してくださった情報のおかげです。ありがとうございますm(_ _)m

回答No.1

 回答ではないのですが,自分の経験をお話します.  自分は30年近く前,『化学フランス語入門』という本で フランス語を勉強しました.  ただし,その時点ですでに入手困難でした.  薬学に関する事項も掲載されていた本なので,あるいは (薬用の)植物学にも参考になるかもしれません.  『化学フランス語』   石坂言治 著   廣川書店(初版:昭和34年)  

関連するQ&A

  • フランス語とドイツ語

    私は高校一年生です。 日本の大学を卒業後アメリカの大学院に進学したいのですが、どうやら博士課程を卒業するまでにドイツ語とフランス語の両方ができないとダメらしいんです。 なので今のうちからドイツ語とフランス語を始めようと思うのですが、何で勉強していいのかわからないのでもしいい方法がありましたら教えてください。

  • 理系のフランス語

    フランス語で書かれた産業用ロボットの特許文書を翻訳しています。 大学で専攻しましたが、文系だったため理系のフランス語が判らず困っています。 辞書、参考URL、特許関係なんでも構いませんので、ご教示願います。 無理にフランス語でなくても、英語のでも構いません。 どういう訳語にすればよいのか、特許文書の文体を掴みたいのです。

  • フランスの大学院(博士課程)について、

    こんにちは、フランス語を学ぶために、 日本で修士課程を修了し、フランスの大学院へ博士課程を取りにいく場合について、 いくつか質問させてください! (1)、小島大徳さんの著書で、「日本よりもアメリカの方が博士の学位を出されやすい」   ようなことが書かれていたのですが、   フランスは、日本に比べると博士の学位はもらいやすいのでしょうか??? (2)、フランスの大学院に、フランスの言語、文学、文化、音楽関係を研究できるところはあります    か???   調べるのが下手で、なかなか見つけられません… (3)、フランスの大学院の博士課程の学費は、博士課程修了最短で、   何年、日本円でいくらくらいかかりますか?   また、日本で博士課程を取るのと、どれくらい学費に差がありますか??? 難しい質問で申し訳ありません。 宜しくお願いします。

  • フランス語は楽しい・・・でも・・!

    フランス語を第二外国語として学び始めた大1です。もともとドイツ語を勉強したことがあるのですが、ゲルマン系よりロマンス系のほうが自分の性格に合っていると思い、いい機会だと思ってフランス語にしました。事実、とても楽しいし、毎回の発見が嬉しいです。英語とドイツ語はなんだか似ていたので斬新味に欠けていたのですが、フランス語は表記方法もおもしろく(例えばqから始まる単語が多い。quiとかquelleとかqueとか)、発音のrもおもしろいです。 このまま頑張って、現大学の国費留学制度を使ってフランスに留学したい、あるいは大学院はフランスに行きたいとすら考えています。 しかし、フランス語って動詞の活用が72個もあると聞きました。また時制がハンパなく多いと聞きました。数字の数え方も英語とは比べ物にならないほど煩雑だそうです。 今はいいけど、これから急激に難度がUPしそうで怖いです。 やっぱり、フランス語って挫折する人が多いのですか?私は大学1年からゼロからフランス語を始めたということで、「焦っている」のですが、不安もあります。 いいフランス語の勉強の仕方とかありますでしょうか?

  • 理系の方にお聞きします。

    理系の方にお聞きします。 今、気になっている人は、日本の国公立大学の理系の学部を卒業して、大学院からはアメリカへ行き、博士号をとってきて、理系大学の講師をしています。 なんだか日本人離れしているなぁと思ったら… 好きなことにまっすぐな感じがいいなぁと思っています。 おそらく優秀な方なんでしょうが、こういった進路をとってる方ってあまりいないのでしょうか? 私は美術系なので、まわりでそんな進路をとってる人がいなかったので、少し驚いています。美術で博士号とる人は少ないけど、理系で博士号とる人は多いのでしょうか? 博士号をとったあと、大学勤務以外だとやはり就職するのですか?

  • フランス大学院留学

    フランスの大学院へ国際関係論のDEA(博士課程へ入学を希望する学生が取得する免状)を取得するために留学をしたいのですが、以下の点について知りたいと思っています。 1.向こうの大学院の厳しさ(イギリスの大学院修士課程での留学経験はあるのですが、比較するともっと厳しいのかという点について) 2.基本的にDEAは1年制と聞いていますが、指導教授の許可を得れば2年かけることもできるとのことですが、本当ですか? 3. また将来的には博士課程への留学もしたいのですが、修了まで何年くらい必要ですか? ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

  • フランス留学方法がわからなくてこまっています。

    フランスの理系大学に留学しようと思ってるいるのですが、具体的にどういった書類(ビザ所得ための書類 、願書、フランス語能力の証明書)がいつまでに、どうやって所得できるかが知りたいのですが、知っている方がいればおしえてください。

  • フランス語について(大学生です。)

    初めまして、今回フランス語について質問させて頂きます。 当方今の時点で(大学2年生終了)toeic950点、英検準1級を取得しています。外国人と英語を通じたコミュニケーションは出来ると感じたので、自己啓発そして ’将来のため’ に2つ目の外国語に挑戦したいと考えています。 尚、当方男で希望職種は商社、またはアパレル商品を扱うまたはその比率が大きい商社です(繊維に興味があります)。また将来的にMBA取得を考えております。その後それを活かせる職種(コンサルタント)に転職したいと思っています(あくまで現在イメージしている範囲です)。 ここから本題になります。 題の通り、フランス語を学習したいと考えております。理由は以下の通りです。 1、フランスが好きだから(旅行で訪れて以来。) 2、語学が好きだから(母国語以外でコミュニケーションをとれることに快感をおぼえます。これが語学勉強を自己啓発の方法と現時点で考える理由です。) 3、将来フランスにMBA留学したいから。(英語で授業をすることは重々承知です。また、おそらくフランスが好きだからイギリスやアメリカではなくフランスへ留学したいんだと思います。ですがこれも一旦理由としておきます。主な理由ではないです。) 4、微々たるもフランス語を学べる良い環境がある。(フランス語を母国語とするフランス人の友達が数人います。これがフランスを好きになった理由だと思います。普段は英語と、少々のフランス語でコミュニケーションをとっています。) 上記したものが私のフランス語学習への動機です。 質問はこれからです。 実はフランス語学習を、本腰をいれて始めるのを妨げるジレンマにおちいっています。以下の通りです。 1、フランス語の需要 調べる限りとても少なかったです。 2、その他主要外国語 中国語や韓国語またはスペイン語などの主要外国語のほうが需要があり、後のキャリアアップへつながる気がする(社会を間近に見たことがないので、気がする、としました。これについてもお伺いしたいです。。。) つまり、フランス語を純粋に勉強したいという思いと、現実の厳しさに直面している状況です。大学生生活という限られた時間を有効活用したいです。やはりそれならば一番報いがあることに挑戦すべきだ、とどうしても打算的に考えてしまいます。 フランス語を喋れるようになり得になったこと(昇進、海外駐在、フランス系外資へ年収アップで転職、など)、または役に立たなかった、と思われる方、もしおられましたら、経験談を詳しく(出来れば)書いて頂ければ幸いです。 英語の重要性は承知です。また語学は単なるコミュニケーションツールだということもしかっり理解しています。語学バカではなく、あくまで今のうちに限られた時間を使い、できるだけツールを増やそうと思っている次第です。 長くなりましたが、こんな一大学生の悩みを読んでくださってありがとうございます。 回答のほどよろしくお願いします。

  • 数学を目指す人の第二外国語(ドイツ語、フランス語)

    大学では第二外国語を選択する必要があると思いますが、 ドイツ語、フランス語、その他 において、主に数学を目指す人はどれを選択したほうがよいでしょうか? また、それらは主に外国の書物や論文を読むときに必要と思われますが、 数学者や大学の講師の人、博士課程の人、など、それなりに優秀な人の何パーセントくらいの人が、ドイツ語、または、フランス語、の書物を 読みこなせるのでしょうか? いっそ第二外国語なんて、現実的には学ばなくても不都合はないのでしょうか?

  • フランス語と中国語

    ずばり,独学で勉強するとなるとフランス語と中国語では,どちらが日本人にとって習得しやすいでしょうか?