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海水の屈折率
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たびたびすみません 回答を書いているうちに塩水や砂糖水の屈折率が気になりました 下のサイトにデータがありました。 これの表2に食塩水の屈折率がのっています。 これから推計すると 海水(約3.5%)ならば 屈折率は1.339ぐらいです 真水の屈折率が1.333ですから 0.5% ぐらいしか違わないですね。 混じり合うときに「もやもや」がおこるでしょうが、大きさの違いはないですね。
その他の回答 (2)
カメラで撮影する場合も、海水と淡水では、距離があればある程、大きさが違って見えるという事なのでしょうか。> それはないと思います。 海水の塩分濃度は0.35%ぐらいですから、真水との屈折率の差はほんのわずかだと思います。 したがって大きさが違う・・・・ということはまずないでしょう 水の中でものを見ると大きく見える(水族館の水槽の中の魚が大きく見えたり、ひずんで見えたり)のは、空気に対する水の屈折率が約1.3あるからです。 真水と海水では ほとんど差がないと思いますよ。
温度が同じなら、海水と水は、屈折率は同じでしょうか?> 当然違います。 が、どの程度違うかは何ともいえません。 水を入れたコップに塩水や砂糖水を一滴落とすと、 そこのところだけコップの水が”もやもや”としますね。屈折率がちがうからです。 暑い夏の陽炎(かげろう)のと同じ現象ですね。
補足
ありがとうございます。 海と川(湖)では、ごく僅かに屈折率の差があると言うことなのですね? つまりは、水中カメラで撮影する場合も、海水と淡水では、距離があればある程、大きさが違って見えるという事なのでしょうか。
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