• ベストアンサー

統計処理の仕方について

統計処理のしかたについて教えてください (1)はじめる前と終わりの比較について   25人の調査   項目数 10項目   1項目について、4件法使用   実験後が成果が上がったことが言いたいです。      「エクセルできる分かる統計法」(ナメツ社)「エクセル簡単統計 データ入力一発解答」(サイエンティフィクス)などの本を読みました。 しかし、結局、どのようにすればよいのか分かりません。 t検定だろうとは思います。しかし、データは、 名前 項目 番号と一人ずつ入れればよいのか、それとも項目で入れればよいのか分かりません。 つまり、分散図などが関係しているからです。 とにかく、ここ1ヶ月以上、分からなくて困っています。それで、ここにお尋ねしています。 (2)1日目から5日目までの変容のデータの処理の仕方   人数 25人   調査項目 5項目   1項目 4件法   データが、どのように変容するのかは、折れ線グラフをかけばわかります。   しかし、それで効果があるのかないのかは、どのように判断すればよいのでしょうか。 (3)最後の調査データしかない 統計処理の仕方について  調査人数 25人  調査項目 11項目  1項目 4件法  この調査項目の例より、「よくわかる」「わかる」「まあまわかる」「わからない」として、標準偏差をだして、有意水準をとり、「分かる」ことが強調できるでしょうか?  強調できるとするならば、どのように有意水準を求めていけばよいのでしょうか。  教えてください。よろしくお願い致します。 難しいのは、「棄却する、しない」とき、P<0.05は、結局、5%の危険率で、「よくなったのか」「よくないのか」などがわからないことです。 どうぞ6才の子どもにも分かるような説明をしてください。 よろしくご指導の程,お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myrrb
  • ベストアンサー率44% (23/52)
回答No.3

<補足> 余計な詮索になってしまいますが、この調査は何のために行われているのでしょうか。指導されている方はいらっしゃいますか。 もう一点、JMPについてです。質問者さんがお持ちになっているのは、ブルーバックスの「JMP活用 統計学とっておき勉強法」ではないですよね?これのJMPであれば、もう使用できないそうですが・・・。 <回答> 早速の補足ありがとうございます。 まず、一つ目の調査ですが、比較される群がないということですので、蚕の学習が他の学習法(例:蚕の学習をしない場合など)に比べて効果的であったかどうかの判断は行うことは出来ません。蚕の学習による効果を検証するためには、他の学習法(例えば蚕の学習をしない場合)と比較する必要があります。 しかし、単に今回の学習が分かりやすかったかどうかの判断には使えると思います。その場合は、例えば、今回の尺度(例:わかるが2点で、わからない-2点)を間隔尺度として扱い、合計得点の平均を見て、平均が正の値であれば、総じて学習がスムーズに行われたと判断できます(注:くどいですが、蚕の学習が効果的であるかを判断しているのではなく、単なる授業評価になります)。 二つ目の調査ですが、おそらく、1時間目、2時間目は蚕の学習をして、3時間目からは折れ線グラフの学習にスライドしていくのではないかと思います。いずれにせよ、一つ目の調査と同様で、比較する群がなければ、蚕の学習の効果を検証することは出来ません(変化を追うことは出来ますが、蚕の学習をしたことによる効果かどうか不明)。 <まとめ> 今回の実験デザインでは、蚕の学習が生かされているかどうかを判断することは出来ません。もし、まだデータを取ることが可能であれば、違う学習法をとったケースと比較されることをお勧めいたします(くどいですが、比較されない場合、効果の検証はできません)。

参考URL:
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/cdrom.html
tadasi1
質問者

お礼

早速、回答してくださいまして、ありがとうございました。お礼申しあげます。 ブルーバックスの「JMP活用 統計学とっておき勉強法」 この本です。 http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/cdrom.html ホームページより、使えないことがわかりました。 調査項目1  2点、1点・・として、計算してみます。 調査項目2 折れ線グラフをかいてみます。 わかりやすい説明をしていただきまして、ありがとうございました。お礼申し上げます。

その他の回答 (2)

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.2

(1)について,順序尺度として扱うべき問題なのでフリードマン検定を適用するべきでしょう。仮に間隔尺度として扱う場合であっても,t検定(2群の平均値の差の検定)では3水準以上のデータは扱えませんので,分散分析を適用すべきでしょう。(2)と(3)についても同様のことがいえます。 >この調査項目の例より、「よくわかる」「わかる」「まあまわかる」「わからない」として、標準偏差をだして、 繰り返しになりますが,順序尺度のデータで標準偏差は出せません(計算はできるがその値に意味はない)。扱える代表値は中央値とかですね。

tadasi1
質問者

補足

早速、回答してくださいまして、ありがとうございました。お礼申しあげます。 >1)について,順序尺度として扱うべき問題なのでフリードマン検定を適用するべきでしょう。仮に間隔尺度として扱う場合であっても,t検定(2群の平均値の差の検定)では3水準以上のデータは扱えませんので,分散分析を適用すべきでしょう。 難しいです。 6歳の子供にもわかるように、もっと簡単に説明してください。よろしくお願い致します。 エクセルの使い方しかわかりません。 フリードマン検定は、エクセルで何をどうすればよいのでしょうか。 教えてください。よろしくお願いいたします。

  • myrrb
  • ベストアンサー率44% (23/52)
回答No.1

いくつか補足をお願いいたします。 1)何要因何条件でしょうか? 2)調査の概要を説明していただけませんでしょうか? 3)SPSSは使えますか? 6歳のこどもがわかるかどうかは不明ですが、またコメントしていただけたらと思います。 1)の補足 条件とは、比較したいモノのことです。 例えば、男性よりも女性の方が甘い物が好きであるという仮説を検証するときには、男性と女性を比べますよね?この例の場合、男性と女性で2条件ということになります。 そして、要因は条件の上にくる分類のことだと考えると分かりやすいと思います。この例だと、性別が要因になります。 まとめると、男性よりも女性の方が甘い物が好きであることを検証するためには1要因2条件の比較をすることになります。 _________________________________________________________________________________________________________________ ★回答 (2)については繰り返しのデータになりますので、おそらくエクセルではできないのではないかなと思います。SPSSなどの他の統計ソフトパッケージを使ったほうがよいのではないかと。 (3)比較する条件があれば、「分かる」が強調できると思います。 ちなみに 仮説が採用されるかどうかについてです。統計には出来ることと出来ないことがあります。例えば、鶴はすべて白いという仮説を検証する場合を考えてください。一匹でも黒い鶴がいたら、この仮説は成立しませんよね?この例は、つまり、統計は仮説が間違っている(反例を見つけるのは得意)ことを証明するのには向いているのですが、仮説が正しいことを証明するのには向いていないことを表しています。 ここで、話を戻すのですが、つまり仮説を棄却するかしないかというのは、二つの比べるモノの間に違いはないという仮説(帰無仮説と言う)を立て、その仮説が誤っているということをもって、二つの間に差があるということにするということです。 ちなみに、有意水準はその現象が偶然生じるのは何%かということです。例えば、p<.05というのは、比べるモノが同じである確率が5%より小さいということになり、心理学では偶然起こっているのではない(=二つの間に差がある)と判断されます。

tadasi1
質問者

補足

早速、回答してくださいまして、ありがとうございました。お礼申しあげます。 >1)何要因何条件でしょうか? 下記のような項目で調べました。(1つ目の調査です) 1 かいこの学習したことが,折れ線グラフの勉強に どれくらいきょうみがもてましたか。    (4)大変にきょうみがもてた (2)きょうみがもてた  (3)あまりきょうみがもてなかった (1)きょうみがもてなかった 2 自分で進んで,かいこの折れ線グラフが かけましたか。    (4)たいへんかけた (3)かけた (2)あまりかけなかった (1)かけなかった 3 かいこのだいざいを使って,勉強できたことは,折れ線グラフの学習がよくわかりましたか。    (4)よくわかった (3)わかった (2)あまりわからなかった (1)わからない 4 かいこの学習は,いっしょうけんめいに 取り組むことができましたか    (4)よくとりくめた (3)とりくめた (2)あまりとりくめなかった (1)とりくめなかった ・・・・・・・・・ このような項目から、因子と因子の関係は、見出されるのでしょうか。 2つ目の調査は、下記のようなものです。(2つめの調査です) 今日の学習課題は、何か見つけられましたか。 自分から進んで学ぼうとしましたか。または、自分から勉強しようとしましたか。 課題をかいけつするために、みずから考えましたか。 友達の意見と自分の考えをくらべて、「ああ、なるほど」と、はんだんできましたか。 今日の勉強から、かいこの問題は、どうすればかいけつできるかわかりましたか。 感想 次の時間に勉強したいことを書きましょう。 1時間目 9/ 2時間目 9/ ・・・ 5時間目 9/ > 2)調査の概要を説明していただけませんでしょうか? 調査項目1は、 蚕の学習が算数の学習に生かされていることが言えないのでしょうか。 調査項目2は、 1時間ごとの変化を捉えて、変化があるかどうかを調べました。 3)SPSSは使えますか? SPSSは、持っていません。 JMPは、本(CD-ROM)があります。 しかし、JMPの使い方がわかりません。 どのように統計処理するかわからないからです。 教えてください。よろしくお願い致します。

関連するQ&A

  • 統計処理について

    統計処理の選択がわかりません、どうかお教えください。 例えば。 太っているグループと痩せているグループの2グループについてその要因を検討する場合。 二つのグループに対して年齢や御飯を食べている回数、運動の回数など の具体的数字によるデータが検出されるものと、アンケートによる二件法、五件法のデータで出る検出される場合の統計処理方法についてお尋ねします。  この場合には、t検定とX二乗検定で統計処理ができ、有意差の有無が判 定できるものなのでしょうか?   それとも他にもやった方が良い統計処理があったらお教えください?

  • 有意差をだすための統計処理について教えて下さい

    エクセルで統計的に有意差があるかどうかを検定したいのですが、統計について全くの素人でどの統計処理をすればいいのかよくわかりません。 統計処理したいデータは (例 ある病気にかかった患者120人の年齢と患者の病気の重篤度を5段階に分けて調査した グレード1 10人 グレード2 20人 グレード3 40人 グレード4 20人 グレード5 30人 それぞれのグレードと年齢に相関があるのか調べたいのですが、どのような統計処理をすれば有意差があるかどうか調べられるのかわかりません。 ネット上で統計について調べてみたのですが、似たような例を見つけられずよくわかりませんでした。 統計について詳しい方がいたらご教授下さい。 ソフトはエクセルのOffice2007を使っています。 よろしくお願いします。

  • 統計処理の仕方

    異なる二種類のカスタードクリームの色差(明度・彩度・色相)を測ったデータの統計処理について質問です。 例えば、明度でのデータを処理するとして、二種類のカスタードクリームで測定されたデータ(例えばそれぞれ30データづつ)の平均値と標準偏差を計算して平均値±標準偏差を求めて、「母集団の確立変数の68%が入ります」となると思うのですがどうでしょうか? さらに二種類のカスタードクリームの平均値の差をとって、それが0.05より小さいからp<0.05なので有意差があるから危険率5%とやれば、色差のデータ解析できますが、どうでしょうか? 難しくて困っています。どなたか、お分かりになられる方、どうか教えてください

  • pHの平均値は出せない?統計処理はできない?

     ある実験をして(A処理、B処理)pH値データを得ました。それぞれ平均値を出してさらに有意差検定をおこないました。ところが、指導者から対数表現しているpHは単純に算術平均や統計処理をしてはならないと言われました。例えば、A処理:5.5~6.2、B処理:5.3~7.4と表現するのが適当で、統計処理もしない方がいいとのことでした。  では、pHで平均値を得たいときにはどうしたらよいのでしょうか?逆算して計算すべきなのでしょうか。また、本実験の場合、A処理の方が低い(と思われる)データを得たので、「有意に」低いと言いたいのですが、統計処理をするにはどうしたらよいのでしょうか。ご存知の方、お教え下さい。

  • 統計処理についてのアドバイス

    研究の為の統計処理のアドバイスを頂けたらと思い、投稿しました。 ある内容の説明が説明者をする側と受ける側で内容の認識に差があるかをみたいと思っています。 この内容は質問紙において調査し、6項目を、「1:全くそう思わない」「2:あまりそう思わない」「3:少しそう思う」「4:強くそう思う」の4件法で表し、点数化します。そして、この6項目の平均点を個別の点数と考え、これを多人数に調査します。 質問形式としては、 説明者には「~~について話しましたか」 説明を聞いた人には「~~について教えてもらいましたか」 のように同じ内容の裏返しのような形で質問をします。 分析では具体的には 『説明者が話したと思う内容(~~について話しましたか) と  説明を受ける側が聞いたと思う内容(~~について教えてもらいましたか)』 の点数の差をみたいです。 この場合、対応のあるT検定を行いたいと考えていましたが、対応のあるものとしてみなしていいのかという疑問があって、悩んでいます。 あるいは、マン・ホイットニーなどで分析するのが正解でしょうか。 説明も下手で済みませんが、アドバイス頂けたらと思います。 よろしくお願いします。

  • エクセルでの統計処理について

    エクセルでの統計についての質問です。 母集団の年齢分布(人数+年代毎の割合)と サンプルの年齢分布(人数+年代毎の割合) があります。 (例) 年代/母集団/サンプル 10代以下 /100人 /30人 10代 /300人/ 45人 20代 /400人 /50人 ・ ・ ・ サンプルが母集団に対して、有意であるという ことを証明 or検定?するためにはどうしたらよいのでしょうか。 人数を使っても、年代毎の割合を使ってもどちらでも構いません。 エクセルで出来ることが希望です。 統計素人ですみません。 よろしくお願いします。

  • 表内での複数の統計処理について

    表を作成し統計処理をしています。正規分布をするデータ同士ではt検定をし、正規分布をしないデータが含まれる場合はマン-ホイットニU検定をしました。しかし、恣意的に有意差を出していることになるから、一つの表でデータによって検定法を替えるのはよくないといわれました(おそらくマン-ホイットニU検定だけにすべきだと)。それぞれのデータによい方法を用いているはずなのにどうして恣意的なのでしょうか?基本的に1つの表には複数の統計処理を行ってはいけないものなのでしょうか?どうすればいいのでしょうか?

  • 世論調査の統計処理

    世論調査の統計処理  テレビで見る世論調査の結果が”支持率~ポイント低下”などと報道されるので,この数字の変化は本当に有意差があるのかNHKに問い合わせたところ有意差の検定をしないで”上昇、低下、大きい、小さい”と放送しているのだと回答あり,そんな結果を勝手に解釈して討論番組で政治家に意見を求めたりしていたのかと驚いてしまいました.  学術論文では統計結果の評価を有意差検定しないと門前払いが当たり前です.パーソナルコンピューターでもすぐできるくらいのの手間なのですが.マスメディアではなぜ統計結果を有意差検定しないのでしょうか?

  • 統計処理について

    こんにちは、総計処理で質問があります。 例えば、飲酒と健康について「検定」をするため調べるためデータをとったとします。 配列1飲酒(する、しない) 配列2健康(YES、NO) とった、統計データ(標本数)が少ない場合、どのように検定をしていけばよいのでしょうか? (本では、統計データ(標本数)が少ない場合、フィッシャー検定をするんだとかかいてありました。) また、この場合に統計データで、以下のように「不明」という項目があった場合、その処理はどのように するのでしょうか?(やはり不明という部分のデータはむしするのでしょうか?) 例 配列1飲酒(する、しない、不明) 配列2健康(YES、NO) EXCELのFISHER検定を使おうと思ったのですが、よく分かりませんでした。 何か、参考になるURL等がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 統計学について

    下記の認識であっていますでしょうか? 例えば新しい機械と古い機械でデータをとります。新しい機械の平均が152、古いのも152だとします。平均値の差の検定で、0.33となり有意水準が0.05の場合、有意差なしで、この平均値は偶然ではないことが言える。 あってますでしょうか? また、新しい機械のデータと古い機械のデータに問題なく新しい機械を導入する場合に証明する時に使う統計学はなんでしょうか?