• ベストアンサー

円に内接する3角形の性質について

tgbの回答

  • tgb
  • ベストアンサー率78% (32/41)
回答No.7

 大変曖昧な説明ですが、分母に特異な状況というのは分母が0になると比としての値が定義できないと言うことの他に、0に近いとき分数の値がいくらでも大きくなると言うことで、このため通常なら積分する範囲を絞っていくとその計算結果も0に近づく(それによって全体として一定の値に近づいて行く)のですが、この場合はそれが成り立たなくなって確定した値が求まらなくなると言うことを言っています。従って積分できないと言う場合、3角形にならないような場合が問題と言うよりはsの値がどうなるかが問題となります。実際、a+b+cやb+c-aの計算では3角形にならない場合を含めて計算しています。これはsの値がきちんと一定の範囲に収まっているので3角形にならない場合を含んでいても積分としては計算できてしまって、後で3角形にならないような場合も含めて計算してしまっているが影響はないだろうと別の観点から判断を下しているわけです。そう言うことで、3角形にならない場合を除外すれば比の平均と平均の比が一致すると言うことは言えません。  前回に平均の比と比の平均について言及し、b+c-aについては一致すると述べたので一般的にはこの二つの量は一致するのではと言う誤解を与えてしまったようですが、簡単な例で計算してみれば分かるように、a+3bやa-2b+3cのように元のa、b、cに対して線形な結合なら一致しますが一般には一致しません。(これは積分できるかどうかとは別の問題になります。)

tarotaro
質問者

補足

なるほど、 たとえ三角形にならない場合を除いても、 a/(b+c)の値が∞に限りなく近づくケースが有る以上、 a:(b+c)の平均が定まらなくなる可能性があるわけですね。 また、和や差の平均を求めるための積分は、 先に各項の平均を求めた後に、和や差を計算してもよいわけですね。 とすると、和や差の平均を求めるだけであれば、naoppeさんの方法で 一辺の平均を先に求めると簡単そうですね。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 内接円

    辺の長さがそれぞれAB=c、BC=a、CA=bで∠Aが直角である直角三角形ABCの内接円の半径rをa、b、cで表せ 初めから解き方を教えてください

  • 内接円の定義?(っていうのでしょうか)

    すみませんが内接円(っていうのでしょうか)についての 質問です。 ネット検索しましたが、三角形や正n方形での求め方 しか見つからず苦労しています。 ある図形の中で一番大きな円が書けるときの円の直径 というのを求めたいのです。 三角形や正n方形での内接円とは同じ値になると思います。 たとえば長方形では短辺の長さですよね。 平行四辺形では、三角形に2つに分けたときの高さ、 では菱形では?というところで悩んでいます。 辺の長さ=A、小さい角度=Bの時の 内接円の直径の求め方、教えてください。

  • 三角形と内接円について

    まず、三角形ABCがあります。底辺がBCです。内接円があって接点はそれぞれd、b、aとなります。ちなみに内接点の接点は辺ABにd、辺ACにb、辺BCにaがあります。頂点Aちょうど真下に点Mがあるとすると直角三角形ABMと三角形MBCの出来上がりです。辺ABと辺ACの勾配はそれぞれ20%、30%です。 まず、円弧dbの長さはどのようにして求めなければいけないですか。後勾配は角度変換しなければならないですか。

  • 三角形と内接円について

    まず、三角形ABCがあります。底辺がBCです。内接円があって接点はそれぞれd、b、aとなります。ちなみに内接点の接点は辺ABにd、辺ACにb、辺BCにaがあります。頂点Aちょうど真下に点Mがあるとすると直角三角形ABMと三角形MBCの出来上がりです。このうち辺AdとAbの勾配はそれぞれ30‰、20‰です。このとき、辺dbの長さはどのようにして求めなければいけないですか。後勾配は角度変換しなければならないですか。

  • 円の性質

    三角形ABCの内接円と三角形ADCの内接円が点Pで外接している。 AB=a BC=b CD=c とするとき、ADの長さをa,b,cで表せ。  の解答をお願いします。

  • 円の性質

    C1, C2, C3 は、半径がそれぞれ a, a, 2aの円とする。いま、半径1の円Cにこれらが内接していて、C1, C2, C3は互いに外接しているとき、aの値を求めよ。(2004 名古屋大)  わかりません。分かりやすい解説お願いします。

  • 三角形に内接する円の問題が分かりません。

    塾の宿題で出たのですが、全く分からなくて困ってます。 分かりやすく説明していただければありがたいです。 三角形ABCの辺BC上に一点Dをとる。三角形ABC、三角形ACDの内接円をそれぞれ円O、円Oプライムとするとき、2円はAD上の点Eで外接した。AB=10、AC=8、BC=9、AE=a、ED=bとするとき、 1)a-bの値を求めよ。 2)三角形ABDと三角形ACDの面積比を求めよ。 という問題です。(中3の問題です) ご回答お願いします! なぜか画像が載せられません。 申し訳ありません。

  • 内接円の問題

    3点 A(0,4) B(2,0) C(-1,3)を頂点とする△ABCの内接円の方程式はどのように求めればよいのでしょうか。 内接円の半径は求めることが出来るのですが、円の中心の出し方がいまいちよくわかりません。 出来れば解答とその過程、考え方を教えていただけると助かります。

  • 円に内接する四角形の証明

    問)四角形ABCDにおいて、角A+角Cならば、この四角形は円に内接することを証明せよ。 という定理の証明なのですが、 解答が、 角C’をA、B、Dを通る円に設け、それは円に内接するので、 角A+角BC’D=180° 仮定より角A+角C=180°なので CはC’と一致する という流れで証明しているのですが、 「円に内接するので和が180°」 という定理を前提に話しているので、証明になってない気がするのですが・・・。 この証明はアリなのでしょうか? もう少し深く理解したいです。

  • 三角形の内接円の径から三辺の長さを求める方法

    三角形の内接円の径から外接する三辺の値を求めたいのですが分かりません。 三辺の比率は決まっているのでヘロンの公式を逆算出来れば求められそうな気がするのですが可能でしょうか? 下記サイトで三辺から半径が求められる事は分かりました http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi?id=system/2006/1161228798 r = {√S(S-a)(S-b)(S-c)}/S S = (a+b+c)/2 において a : b : c = x : ax : ax のとき x = で始まる式に変換したいです。 自分では式の展開が難しくて出来ませんでした。 どなたかご教授下さい。 宜しくお願いします。