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There is(are)...は第一文型

s_t_a_の回答

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  • s_t_a_
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回答No.1

確かにbe動詞の一般動詞としての用法としては、不完全自動詞でSVCの文型をとるものが多いのですが、完全自動詞としての用法もあります。辞書をひけばいくつか載っていると思うのですが。 質問中にある例について分かる範囲で回答します。 >>(1)I am Tom.(S+V+C) 不完全自動詞(補語必要) その通りです。 >>(2)Tom is. (S+V) 完全自動詞 (補語不要) 挙げられている例文はあまり意味をなさないと思います。 "Who is the fastest runnner in this class?" などの質問への回答として"Tom is."という文章は考えられますが、この"Tom is."は"Tom is the fastest runner in this class."の"the"以下の省略と考えられるので。 倒置の起こっていない完全自動詞としてのbe動詞の用法としては、副詞句を伴うものが一般的です。 "Tom is in Japan this summer." この例文では"in"以下は副詞句であり、文の要素で言えば修飾語句(M)です。ですから、SVの文型でbe動詞は完全自動詞で、「ある、いる、存在する」の意味を表しています。 他にも "The wedding was last month." という例文も考えられますね。この場合はbe動詞は「起こる」のような意味の完全自動詞です。ちなみに"last month"は前置詞を伴わないで副詞句を形成しています。 >>(3)There is a book.(S+V) 完全自動詞 (補語不要)there は補語とは考えない。 "there"は副詞ですから(一部名詞的に使う用法もありますが一般的ではないです)、補語とは考えられません。"There is~."の構文の解釈については何度もここでも質問されていますが、普通、"~is there."の倒置と解釈されます。"(M)VS"という語順になっているわけです。この場合のbe動詞はおっしゃるとおり、完全自動詞です。意味は(2)の場合と同じで「存在する」です。 個人的には、実際にはbe動詞を使う上で、完全自動詞か不完全自動詞か、ということはほとんど問題にならないのではないかと思います。文の要素の判別ができるのであれば、be動詞の用法自体はすぐに判別できます。 (2)については、 "S be動詞 + 副詞句." (3)については、 "There be動詞 S." "Here be動詞 S." "There S be動詞." "Here S be動詞." の用例が分かっていれば十分かと思います。 あまりうまく説明できずスミマセン。お役に立てればよいのですが。勉強頑張ってください。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございました。今回はお2人の方から素晴らしいご説明をいただきました。回答者様のご好意に感謝しつつ、熟読させてもらっています。「日本にも善意のある方々がたくさんいらっしゃるのだな」とこの企画を使わせていただいて感動しています。健康に気を付けて、益々のご活躍をお祈りしています。 まずは御礼まで。

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