タイムスリップしたとき

質問

私が2006/8/10から2010/8/10のA地点にタイムスリップしたとします
そのときもともと2010/8/10のA地点に存在していた物質はどうなりますか

回答No.13

Scull · ベストアンサー

まず第一に2006年から2010年までタイムスリップをしたと仮定すると、その間タイムスリップをしている物質が「この宇宙から消えている」わけです。スリップしている物体の「主観時間が0」だったとしても、2006年から2010年まであなたがこの宇宙に存在していないというのは事実として残ります。つまり、この間「宇宙全体の物質量が減る」ことになり、エネルギー保存則に違反（物質とエネルギーは等価ですから）するというわけです。

もしこの間、あなたが存在し続けているのであれば、単に「あなたの主観時間の進み方が遅くなっただけ」であり、タイムスリップ先の物質がどうのこうのという心配その物が意味を成しません。また、あなたを「全てエネルギーに変換して、2010年に再構成する」としても、単に「安全に再構成すれば良いだけ」ですよね。

当然ですが「このスリップ」では時間的対称性についても考える必要があるでしょう。この技術で未来にいけるのであれば、同様に過去へもスリップできるはずです。
2010年のあなたが、2006年へスリップしたとすると、2006年から2010年まではあなたが「二重存在」することになります。

よって、現代物理では「不連続な時間移動はありえない」と結論しているのです。

連続なタイムトラベルはいわゆるウラシマ効果を利用したものになりますが、これは簡単に言えば「相対論を利用して、主観時間の進みを変えているだけ」ですので、タイムスリップという考え方とは相容れません。

お礼

大変分かりやすい回答ありがとうございました

しかし困りましたねタイムスリップできなくなってしまいました
「ちょっと待てタイムスリップできるぞ」と言う方が現れたときのためにもう少し回答を受け付けます(3日くらい)

回答No.21

noname#111369

タイムマシン・タイプスリップについて掛かれたＷｅｂで
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/to-y/timem/timem_main.htm
おもしろそうなＷｅｂページがありました。

そうなんです、何がといえば、物理の科学の計算式には、
そう、光の速度が決まっていても抜け道が有るようですね。

１ｃの速度で動く時に質量は無限大になる。
しかし、光はその速度で、そう、無数に有る恒星の光は
地球に届きます。
しかし、光速度なので、そう光は質量がゼロだそうですね。
質量がない物は光速で動いても質量はゼロですね。
（ゼロに無限大を掛けると？ゼロですよね。）

じゃロケットを何かで包み薄皮の外と中とで見た目の質量が
違うモノを作れたら。
薄皮の外から見た質量はゼロにね。
推進エネルギーを何処で得るかは問題ですが。
質量がゼロに成れば光速の１００％の速度で動ける。

さて、光速で動いてもタイムスリップは起きませんから、
更にロケットを包む薄皮を質量がマイナス側に成れば、
光速の１００％を越える訳ですね。

しかし、方程式の矛盾を突いたモノだとしたら、
それは、もしかして、科学の方程式がまだ不完全なのので、
まだ解明されていない方程式が有ると言う事を指しているかも知れません。

よって、タイムスリップやタイムマシンが否定できないでしょう。
科学計算式の矛盾が起きるかは科学計算式に強い人に託します。

そう事象の地平線の先がどのような世界が待っているか。

お礼

面白そうですね
これでタイムスリップの可能性を残したまま締め切れます
ありがとうございました

ということで協力いただいた皆様本当にありがとうございました

回答No.20

mmky

時間というのは空間と同じ重み、意味をもっています。だから時間という広がりは過去から未来へ続いているわけですね。時間の広がりの中の空間、ここではあなた自身は時間の広がりにたいして無限に存在していると考えられますので、未来時間の１点から過去時間の１点にタイムスリップすれば、未来時間のあなた自身は、未来の一点以降存在しなくなって、過去の１点以降、２人のあなた自身が存在することになりますね。これは過去時間、あるいは現在時間から未来時間にタイムスリップしても同じですね。
一方、同一時間内の空間内異動についてはいつも１人であるということですね。
ということで、
空間、いわゆる物も合目的な占有空間を持っていますから、物体としての移動であれば、同一時間、同一空間に２個以上のものは存在できないので、押しのけるか、位置がずれるということでしょう。

回答No.19

noname#111369

＃１６と＃１８で紹介した
フジテレビ系の奇跡体験！アンビリバボーの
実録航空ミステリーというタイトルのを良く見ると、
タイムスリップではなくでワープ（瞬間移動）だったんですね。

すみません、勘違いでした。

しかし、科学的にまだ証明されていない事が現に発生しているのですから。

タイムスリップやタイムワープも存在が否定出来ませんね。
光は遅延波と先進波とが含まれているかも知れませんね。

なので、遅延波と先進波がバランスしていて光速度一定と
成っているかも知れません。
しかし、何らかのチカラでバランスが崩れた時に、
過去または未来へタイムスリップをした人がいるかも知れませんね。

しかし、歴史の記録に残らない人だと未来から来たと言っても
過去の人間が可笑しな人だと一笑にふすのでしょうから。
過去から来た人でも「歴史に詳しい人ですね」と言うところでしょうね。

それから、宇宙の果てでは光速度よりも速い速度で広がっているかも
知れませんね。

お礼

宇宙の膨張速度は加速しているので光速度より遅くてもいづれ抜くかもしれないですしね
そうなると地球の移動速度が光速度より...なんてことが起こるかも?

回答No.18

noname#111369

＃１６で記入した番組は
フジテレビ系の奇跡体験！アンビリバボーです。
２００６年３月１６日放送だそうです。
実録航空ミステリーというタイトルのようです。
奇跡体験！アンビリバボーのバックナンバーを見ると面白い理論が書かれていますよ。

＃１６で「近未来にタイムスリップ」って書いたのですが、
過去にタイムスリップしたのが正確な表現かも知れませんね。
（頭の中で混ががる。）

お礼

後で見てみます
ありがとうございました

回答No.17

kobarero

＃９です。

＞よく聞く話ですが全体的にもう少し詳しくお願いします

２つの場合に分けて考えた方がわかりやすいと思います。

(1)御質問の内容を現実的話として考える場合
　この場合は、タイムスリップの実現手段を具体的に考える必要があります。現在、理論的に考えられている具体的手段は、タイムトンネルを建築する方法です。タイムトンネルが建築できたとしても、その出入り口では、時空間がひねくれまくっていますから、尋常な乗り物では、通過できません。しかし、もし、何とか通過できる乗り物ができたとすれば、ジェット機に乗って、成田からニューヨークへ行くようなものですから、Ａ地点に存在しているものは、別に何の影響も受けないと思います。正確に言うと、Ａ地点にある物質の中に「私」が”めり込んで行く”ようなタイムスリップではないということです。

(2)ご質問の内容をＳＦ話として考える場合
ご質問の内容は、2010/8/10のA地点に何か物質があり、まさに、その物質が置かれている場所に、2006/8/10からタイムスリップをした「私」が”めり込んで行く”ことを想定していますが、このような形でのタイムスリップは、現実には考えられません。現実に考えられるのは、(1)のような方法です。従って、御質問の内容は、実際には、ＳＦ話ということになります。

そこで、私の回答も、そのＳＦ話を前提にした回答になります。

この場合は、「2010/8/10のA地点」の側から考えるとわかりやすいと思います。
「2010/8/10のA地点」にリンゴが置いてあったとします。そこで、じっとリンゴを観測していると、リンゴの中から、突然、「あなた」が発生することになります。そうすると、リンゴが爆発して、代わりに、その場に、「あなた」が登場することになりそうですが、多分そうはならないだろうというのが私の考えです。

何故かと言うと、「無」から、「あなた」という物質が”いきなり”生成される過程をもう少し詳細に見ていくと、「あなた」の肉体という「物質」がサイズ・ゼロから現行サイズまで、時間ゼロで膨張したことになります。すなわち、膨張時の膨張加速度は無限大です。一方、物理学の法則で、物質が加速度無限大で運動すると、重力は無限大になり、時間の進行はゼロになります。すなわち、「あなた」は自分の重力に耐えかねて、膨張の途中で破壊される可能性が一番高いです（リンゴも当然破壊されます）。しかし、ここは、ＳＦなので、「あなた」が何とか破壊されずに耐えられたとしても、その場所は、時間の進行がゼロですから、「あなた」は静止して、フリーズされたまま、誰かの救助を待つしかなくなると思います。ちなみに、救助とは、「あなた」という新しい”ブラックホール”を元にもどすため、時間を過去に戻すタイムトンネルを作ってくれることです。

お礼

別に無からと言うわけではなく過去から来ただけです
過去も未来も含んでひとつの世界と考えれば何も問題ありません(多分...)

回答No.16

noname#111369

再びまいりました。
タイムスリップが有ると面白いと思っています。
それで、バナナの皮で滑って転ぶ事に似ていると思います。

そう、バナナの皮で滑って後頭部をうつ人もいるし、
綺麗？に転ぶ人もいると思います。
なので、バナナの皮が落ちていても誰も踏まないかも知れませんが。
踏む人もまれにはいるでしょう。

そう、現在報告されていない事が起きているかも知れませんね。
なので、バナナの皮にあたるタイムスリップの何かがね。

そうすると、何処へ出るのかです。
解りません。

ただ言える事は、人間は３次元で生活しています。
しかし行動は２次元に制限されています。
そう、地球の重力（引力）が有るからです。

しかし、これは解決済みです。
そう飛行機やロケットまで道具を作り出しました。
鳥や昆虫などは早くから３次元移動を手に入れていますね。

しかし、何故３次元のなのでしょう。
時間軸の第４番目の次元を何故移動手段が見えないのでしょうね。
しかし、ロケットで地球の重力から解き放たれる為のエネルギーは
ロケットの仕掛けでは膨大なものです、他の方法が有るかも知れませんね。

そうそう、バミューダ域で、とあるセスナ機が、
そう、変な事に遭遇したそうです。
そう、普通に飛んでＡ飛行場からＢ飛行場に行く時間よりも、
短い時間でたどり着いたからです。
その変な状態の時は計器も使えず無線も使えずだったようです。

そう、近未来にタイムスリップ？したのかな。
でも、その飛行機で最高速度でもＡ飛行場からＢ飛行場まで
飛べない短い時間で到達したから驚きなのです。
物理法則で説明が付くかも知れませんがね。
（まだ解明されていません。）

北野たけし（ビートたけし）の番組でやっていましたから、
ただのデマかも知れませんが、Ａ飛行場とＢ飛行場の時間と、
そのセスナ機の最高速度と搭載燃料とがハッキリしているので、
解るでしょぷから確認できるでしょう。

しかし、何故タイムスリップでしか片付けられない事が起きたのかは
解らないままです。

という事で殆どの人間はタイムスリップというバナナの皮を
踏まないということですね。
タイムスリップのバナナの皮を誰もが踏めば科学で説明されるでしょうし、
道具を作る事も出来ますね。

しかし、第四の次元は人間の意識から閉ざしていることは
間違いないのでしょうね。

お礼

「人間が想像することは、必ず人間が実現できる」って誰かが言いましたよね
私はそれを信じています

回答No.15

dousatu

私たちが生きている世界が、移り変わっているだけで、実際には時間とは概念でしかないと思います。この世界は固定されているので、自分たちが移動しているのではなくて、物質の変化による時間の経過ということを忘れていませんか？

お礼

この世界は固定されてるとはどういう意味でしょうか?

回答No.14

bttf2003

ANo.7です。
「古典力学」と書きましたが、「古典物理学」の方が適切だったようです。古典物理学では、時間は独立した1次元で表現されるので、数学の数直線でこの世界をモデル化できます。この数直線に目盛をつけると、世界の始まりは0年、今は137億年で、1億年過去が136億年、1億年未来が138億年、となりますね。
そして、なぜか、この世界は過去から未来にしか進みませんし、数直線上しか、この世界はありませんから、この世界の時間軸が連続ならば、1秒前を飛びこえて2秒前には行けませんし、1秒後を飛びこえて2秒後にも行けません。したがって、タイムスリップはできません。

もっと、分かりやすい回答は、ANo.12の回答でしょう。
でも、その中の「高次元やパラレルワールドで解決できるという声もありますが、現在では証明は困難でしょう」の部分は、最新のＭ理論では、ほぼ解決の方向へ進んでいて、証明方法も検討されています。（但し、それで結着がつくかどうかは分かりません）

お礼

時間軸にも虚数があればと言うところでしょうか

回答No.12

mojitto

＃４です。
夢のある質問に、多数の夢のある回答がついていますね。

さて、不連続のタイムトラベルで、『置換』と『時空を歪める』といいましたが、後者はド○えもんやBack To The Futureのデロリアンのタイムマシンと考えて差し支えありません。
しかし、不連続のタイムトラベルに関しては、まさに＃１０様の言われる理由により否定でき、私自身も実は否定しています(笑)
高次元やパラレルワールドで解決できるという声もありますが、現在では証明は困難でしょう。
(答えておきながら、ぶっちゃけ全否定です)

連続のタイムトラベルでは時間の進行方向は常に一定である(過去から未来に進み、不可逆である)ため過去に行くことは不可能になるのです。
この場合、(宇宙空間からタイムマシンの質量が消えることはないから)質量保存則や、(過去にタイムスリップできないから)親殺しのパラドックスはクリアできます。
＃５様のライトの例え話は、以前テレビで見て結構納得してはいますが、推進力の問題、航行中の障害物の問題、それ以前に相対性理論の問題(光速を越えられるか？)があるため、実現は限りなく困難だと思います。

とはいえ、夢は尽きないですね。

お礼

御礼をしていない回答もすべて見ました
今まで回答して頂いた方もこれからして頂ける方もここを見ていただきたい

さらに質問なんですが私たちは日常生活でも時間移動してるんですか?

もう新しく質問したほうがよかったかな?

回答No.11

SortaNerd

実現しないことをあれこれ想像する以上人によって答えが変わってきてしまいます。私の考えは以下ですが、所詮勝手な妄想に過ぎないことを了承ください。

まず、時間移動は連続的に行うものとする。不連続な時間移動はテレポートと同じ原理で考えればよいと思う。
時間移動の方法は、場所をそのままで時間だけ移動することはできないと思う。なぜなら過去の自分にぶつかるから。
ならば一旦時間停止して空間的に例えば右にずれてから過去に行けば自分にぶつかることはないだろう。
そのとき何が起こるかといえば、
・時間移動前
自分は未来向きに進む。回りの物体も未来向きに進む。
・時間停止して右移動
自分は右向きに進む。周りの物体は過去から未来向きに進んでくるので、ぶつかる。
ぶつかったらどうなるのか。多分重いほうが勝つ。空気くらいなら未来向きの速度を少し右向きに変えて自分をよけてくれるだろう。
なお、このときの景色は、元の「右」が「未来」、「左」が「過去」、「過去」が「右」、「未来」が「左」に対応するので、通常とは大分違ったものになるだろう。
・過去へ移動
このとき未来と過去が入れ替わるとともに、右と左も入れ替わっています。手塚治虫の「時間よ止まれ」では裏と表が入れ替わっていたりしました。
自分は過去向きに進む。過去にそこにあった物体は未来向きに進むので自分と正面衝突する。
この世界にあるものは、右からぶつかられたり前からぶつかられたりすることはあっても未来からぶつかられることは未だかつてありません。
未来からぶつかられても多分重いほうが勝つので空気くらいなら蹴散らしていけるでしょう。
自分が時間移動した周囲では空気分子が未来や過去から飛んできて複雑な渦を作るでしょう。ちょうど空間移動をしたときに空気が渦を作るのと同じことが起こると考えられます。
SF作品でよくある「時空のひずみ」とはこのようなものなのかもしれません。

一つ気がかりなのは、一説によれば通常状態での未来方向のスピードは空間に直せば光速に相当するらしいこと。
すぐに何かにぶつかってしまいそうです。