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善意有過失や善意無過失などについて
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「過失」の対象は、「善意であることにつき」なので「悪意」の場合は過失は論理的に問題になりようがありません。 善意無過失とは善意「かつ」無過失のこと。 悪意有過失とは悪意「または」有過失のこと。 悪意かつ「善意であることについて」過失がある。……そんなことがありえないのは明らかです。
その他の回答 (1)
- SGL
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その人自身にミスがあったかどうかが有過失と無過失の境目です。 例えば、ちょっと気を付けたら相手の嘘が見抜けた…なんて場合は、注意を怠っているので有過失とされます。 悪意があった場合は、過失の有無は問われないと思います。「悪意の無過失」なんて状況はないように思えますが。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりないんですね。 ありがとうございます。 またよろしくお願い致します。
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お礼
回答ありがとうございます。 初歩的なことで申しわけありません。 またよろしくお願い致します。