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全窒素の測定
yumityanの回答
- yumityan
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こんばんは 分析者の経験や技量にもよると思いますが、紫外線分析法はもともと低濃度試料に対する分析方法で、濃度がこんなに高い試料ではどうしても希釈による誤差が出やすいものです。総和法は分解がしっかりと出来るので、方法論から言えば恐らく正しい分析結果が出るような気がします。この場合も濃度がこんなに高い試料は、インドフェノール法の様な比色法よりは滴定法の法が誤差が出にくいものです。 ケルダール法の場合、硝酸濃度が高いと、分解時に揮散する事があります。どの方法を選択するかは、共存物質の影響や、硝酸の比率です。そのような情報を教えた上で分析を依頼した方が正しい分析結果が得られ易くなります。 個人的には紫外線法はあまり勧めたくはありません。目視でも判断できず難しいからです。
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