自殺願望のある元恋人への対処法

質問

２５歳の男です。昨年の６月から今年の５月までバイト先の大学生と交際していましたが、私から別れを切り出し、別れました。元恋人は性格的に鬱の気があり、「死にたい」が口癖で、またとても嫉妬深い性格が嫌になったのが別れた原因です。ですが、別れてからも電話が頻繁にかかってきて困っています。少し電話に出られないと「今から死ぬ」などという内容の留守電が入っていたりして気が休まりません。着信拒否や電話番号を変更することも考えたのですが、できれば相手が落ち着いてくれるのが一番だと思うので最後の手段にとっておきたいです。ちなみに相手は大学のカウンセリングには通っていて精神科にもちょくちょく通っているようです。（診断は「軽い鬱」ということだそうで、その他の病名はつけられていません）。こちらも最近電話がかかるとビクっとしてしまい、気が休まりません。どのようにこれから対処していけばいいかアドバイスをお願いします。

回答No.5

KITAIKKI

私にもそうやって友人や元恋人に自殺をほのめかしては楽しんでいる（あえてこう言わせてもらいます）女性が二人もいます。

二人とも私の店でバイトをしていたことのある子です。それぞれ働いていた時期は違いますが、一人は当時大学生で一人は当時×１の女性でした。

二人とも最初の自殺未遂のときはさすがにみんなが大騒ぎをしました。心配ももちろんしました。本当に誰もが親身になって彼女たちの苦悩を理解しようと、彼女たち以上に悩んでいました。

でも残念ながら彼女たちの心の奥まで知ることは出来ませんでした。それはもちろん回りの人たちの理解や助力が足りなかったからではありません。

あまりにも彼女たちが不可解であり、理不尽だったからです。

世の中には確かに人生や社会に絶望したり、自分を取り巻く人間的環境や病魔に耐えられなくて自ら命を絶つ人たちがいます。

でもそんな人たちと彼女たちは決定的な違いがあります。前者の人たちには覚悟があります。死ぬことですべてを清算し、苦悩や苦痛から逃れたいという覚悟があるからです。
もちろん残された家族や友人は堪りませんが、それでも確実に死ぬことで、あとに残された人たちへ面倒や煩わしさを押し付けることはありません。

でも私の知る二人の場合は（リストカットと薬ですが）それを最初から見越してそういう行為を起こします。そして決まって回りにそれをすぐに知らせます。いえ、この場合言いふらすという言葉が適切でしょうね。
時にはリストカットした腕や手首、それに血染めになったシーツなんかを写メールで送りつけます。
時には延々と携帯でどうして自分が死にたいかということを、涙ながらに話し続けます。

だれもが携帯を切りたくて堪らないのに、死にたいという人間の話です。だれもが切ることが出来ず、黙って相手の話を聞くしかありません。
これって卑怯だと思いませんか？私は人間として最低の行為だと思います。

自分が死ぬということは、何ごとにも最優先するということを見越してこんなことをするのは、単なる愉快犯のようなものです。

もちろん彼女たちはまだ生きています。普段はどこにでもいるような女の子のように生活しています。
そして思い出したようにまた騒動をしでかします。
今では彼女たちの言葉に耳を傾ける者はいません。口にはしませんが、きっと実際に死んでもだれも驚くことはないと思います。

そして彼女たちは絶対に自殺を成功させることはないと思います。なぜなら彼女たちは自分が死んでもだれも悲しまないことを知っているからです。
自殺願望のある人間ほど、寂しがり屋で人恋しい者はいません。誰からも自分だけを見て欲しいんです。だから彼女たちは絶対に死にません。もし実際に死んだら、それはきっと彼女たちが自殺未遂の演技を失敗したときです。

あなたの元恋人もきっとあなた以外に＜自殺を言いふらすリスト＞を持っているはずです。
もしあなたしかいなくとも、あなたが最終的に彼女を振り向くことがなければ、間違いなくほかの誰かをあなたの代わりに仕立て上げるはずです。

カウンセリングに通うという行為も、彼女に死ぬことについての覚悟がないことを如実に表しています。
考えれば分かることです。本当に死にたければビルの屋上、電車の線路、枝振りのいい木など等、いくらでも本望を果たせる環境はあふれています。

そう考えれば、あなたが彼女から連絡があるたびにびくびくする謂れはありませんよ。
他の皆さんが言うように、気にしないことが一番です。

とはいえ、どうもあなたは心優しいところがあるようなので、多分彼女を無下には出来ないのでしょうね。

ということで、こうしてはどうでしょうか？
これから彼女から電話があったときは、すぐには出ない。２度３度かかってきたとき、その着信を取るんではなく、しばらくしてからあなたから電話をかけます。忙しかったとか何とか、とにかく言い訳をしておけばいいでしょう。
もし彼女がまたやらかしていたのなら、もうその頃には彼女は他の誰かに電話をして気が済んでいるかもしれません。
でもあなたが彼女の電話を無視したのではないという事実は残ります。そこに彼女があなたを責めたり非難したりする余地はないことになります。もっとはっきり言えば、言いがかりされる覚えはないということです。

そんなことを何度か繰り返せば、彼女はあなたが使えない相手だということを知ります。
私はこれで彼女たちと縁を切りました。

長々と書きましたが、何かの参考になればと思います。

お礼

ありがとうございます。大変でしたね。回答者さんのおっしゃる通り、今は相手から電話（たいてい取れない）→着信履歴、留守電→こちらからかけ直す、というパターンが定着しています。かけないほうが良いのかもしれませんが、そうしないといつまでも電話がかかってきそうで・・・。一応電話で話をすれば１週間ぐらいはかかってこないので。本当は無視し続けたほうがいいのかもしれませんが。

「自殺を言いふらす」リストは私以外には特にいないようです。相手はすごく外面が良く、それを自覚しているので学校の友人などには決してそういう態度は見せないようです（バイト先の同僚も全員、きっと彼女の本当の性格を見抜いていないでしょう）。ただ、お母さんにさえ「もう死ぬから」と言って電話を切ったり、ということはあるようです。