犬好きの彼 犬嫌いの私 どうすれば？

質問

２０代女性です。現在付き合っている彼は大の犬好きです。というか犬バカなんじゃないかと思うくらいなのです。
彼は一軒家に１人で住んでいるのですがけっこう大きな雑種犬(？)を２匹飼っています。普段の生活は犬中心というかほぼ犬優先です。彼は在宅勤務での仕事で休みも比較的自由に取れます。しかし少しでも時間が空いていると自宅から距離のある大きな公園に犬を連れて遊びに行ってしまいます。そういう時は一緒に行けばいいじゃないかと思われるかもしれませんが私は犬が駄目なんです。チワワなんかはかわいいと思いますがそれでも苦手です。ですから彼の家に遊びに行っても落ち着かず最近はまったく行かなくなりました。以前彼の家で犬が飛びついてきてお気に入りのジャケットが毛だらけ傷だらけになりますます犬嫌いになってしまいました。
ストレスが酷くなると全身の毛が抜ける？禿げる？症状のある病気の犬がいてペットホテルに預けられないらしく泊りがけの旅行にも行けません。温泉に行ってもいつも日帰りです。私の方がストレスを感じています。彼はもう何年も前からこういう生活をしているそうで今後もこの生活は変わらないと思います。
私は彼に気を使って犬は飼ったことがないから接し方がわからなくて苦手と言っています。彼なりに気を使ってくれている部分はわかりますが我慢も限界です。この件を除いたら彼を大好きでこんなことで別れたくありません。どうしたらいいのでしょうか。

回答No.30

co-conga

#11/#18です。
またその後の経過を読ませていただきました。

何とか元気付けてあげたい結果になってしまいましたが、
ここまできて少しの成長も見えない文章を読んで
前に書かれている方と同様に呆れています。

彼の犬に対する気持ちよりあなたの頭の中の方が
あなたの思う「宗教的」な考えです。
自分を客観的に見つめ直すことも出来ないような人が
そんな誤解を招くような想像だけの言葉を使わないようにしましょう。

あなたはショックを受けているかもしれませんが、
彼のあなたに対しての今までの努力や気持ちと、あなたの今後を考えると
前向きな良い結果だと思います。
ただ一つ残念なのは、彼から学ぶべきことが沢山あったのに
それに何一つ気付けなかったことです。

彼はあなたが思っているより遥かに大きく、別世界の人です。
今のあなたでは到底手が届きません。
どうか、ここの回答者の皆様の話をよく読み
今回の事をバネにして、大きく成長してください。
そして成長したあなたに素敵な恋人が出来ることを願います。

ただ、フォローされている方の中には
正論であるが、ここの話を理解していない
論点の全くずれた事を仰ってる方が何人かいます。

ここの方々の大多数は好き勝手なことを書いているのではなく、
質問者様の立場になって、最善の解決策はないか？
を真剣に悩み、考え、一言一句注意しながら答えています。

補足

まず…私の書き方が悪かったのか前回の補足で誤解を受けている部分があります。宗教的の部分です。決して否定的な意味で使ったのではありません。「正直」という使い方がまずかったのかもしれません。ただ今読み返してみるとまるで宗教的で気持ち悪いという風にも読めますね。
そういう意味ではなかったのです。適切な言葉がみつかりません。ただ彼は救いを求めていたんだなという意味で書いたつもりです。決して悪い意味ではなかったのです。前後の文章から誤解をさせるような書き方をしてしまってすみません。

昨日のことがあり今日は何も手が付かず１日を過ごしました。
私は自分の書いたここの質問とみなさんの回答を何回も読み返しました。
そして私は「嫌いなものは嫌い。犬を好きなことはそんなに素晴らしいことなのか。」とすべて自分の思いを述べるだけで彼の立場に立って考えることがまったくなかったことに気づきました。昨日は幼稚だと書かれて腹が立ちましたが確かに幼稚な発言をしていたように思います。
今さらと思われるかもしれません。でも生まれて初めて自分が傲慢な人間であることに気づきました。

そして私は今日休日になると彼がいつも犬を連れて行く大きな公園(１番初めの質問で書いた場所)に１人で行ってみました。なぜ行こうと思ったのかはわかりません。自然に足が出向いたのです。天気がよかったこともあってか犬連れできている人がたくさんいました。今までは犬を意識したことがなかったのですが犬って同じようなものでも１匹１匹違うのだなぁなんてベンチに座ってぼんやり眺めていました。

そして彼の犬が他の犬と比べて、キツイ言い方ですがどれほどみすぼらしい犬なのかを再認識しました。みすぼらしい犬…なんて言うとまた怒られるかもしれません。でも同じ犬でこうも違うものなのかと思ったのです。事実彼の犬はどこに行っても注目をされるでしょう。悪い意味で。しかし彼はそんな犬をかわいいかわいいと言い、部屋に閉じ込めるわけではなくむしろいろんな場所に連れて行きます。
そのことを思うと涙がでてきました。

「目の前のワンちゃんは、彼の優しさの集大成。」lira2006さんがそう回答で書いていましたがその意味がやっとわかりました。
「あなたは彼のドコを見て、何を見て好きだと言っているのか
私には解かりません。」co-congaさんそうですね、どこを見ていたのでしょうか…。そんな重要な所を見ていなかったのですね…。

私は昔外見のことで苛められてコンプレックスを持っていました。子供の頃から肥満児でよく学校で身体検査のあと太っている子だけ個別に呼ばれ指導されることが何よりも嫌だったものです…。どこに行っても太っていると言われましたし視線を感じていました。おばさんのような服しかなく、友達のようにオシャレもできず、恋愛なんて自分とは違う世界の話だと思っていました。その後いろいろあって高校生の時命がけでダイエットをし美容体重以下にしました。同級生で１番細く華奢になりました。すると…生きている世界が信じられないくらい変わりました。
人間って残酷なものですね。そこで今まで外見だけで判断してきて痩せたら手のひら返してきて！と怒りを感じてればよかったのですが私は
その後ちやほやしてくれる男の子に流され「人間は外見がすべてだ。もう昔には死んでも戻りたくない。」と生きるようになったのです。

私は犬が嫌いです。でも彼の犬がもっと嫌いでした。それはどこか外見で判断され苛められていた昔の自分を重ね合わせてしまっていたのかもしれません。友人はみんなチワワやトイプードルなどのかわいらしい犬を飼っています。ですからわざわざそんな犬を飼うなんて。もっとましな犬がいっぱいいるのにと彼が理解できませんでした。でも今は彼の優しさが理解できます…。

明日からすぐに犬を好きになるのは難しいです。でも好きになれるようになりたいです。触れなくても仕事が終わったら毎日見に行ってみようと思います。いつかは好きになれるでしょうか。好きになれるようになりたいです。

彼を失いかけて見えなかったものが初めて見えました。そしてここで叱咤激励され気づきました。
本当に本当に…感謝しています。