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X線回折で・・・
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最近ちょっとその辺かじったので、半導体検出器をシンチレーションカウンターのみなら拙いですが説明ができます。 でも多分、全部放射線の線量(強さ)またはスペクトル(エネルギー成分みたいな感じ)を測る装置だと思いますよ。 放射能のなかにはα、β、γ、X線などがあってそれぞれどの種類の放射線を測るのに適しているか、そしてその中で線量を測るのに適しているか、もしくはスペクトルを測るのに適しているかって感じでわかれているんだと思います。 で、半導体検出器ですが、これはスペクトル分解能に優れている(スペクトルを測るのに向いている)放射能の測定装置で、γ線、x線の測定に適しています。 簡単に仕組みを説明すると、半導体に放射能が当たることにより、半導体の電子にエネルギーが与えられて、その活発になった電子の電荷を電気信号として読み取り、放射線の強さに換算します。 液体シンチレーションカウンターはγ線またはx線の線量をはかるのに適しています。 これは固体シンチと液体シンチの二種類あるのですが、仕組みとしては 蛍光物質に放射能を当てると放射能のエネルギーにより発光します。 その発光の強度を測定して放射能の強さに換算します。 自分がわかるのはこの二つだけですが、参考になれば幸いです。
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- c80s3xxx
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X線の強度を測る道具というくらいで十分じゃないでしょうか?
補足
返信ありがとうございます。できればそれぞれの特徴といいますか、違いみたいなのを知りたいんです。でも本読んでてもよくわからなくて…
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