解決済みの質問
#1の方がおっしゃるとおり,これは古い英語の名残です。
英語の否定文の歴史を簡単に述べると,
1.I ne say.(古英語)
2.I ne say not.(中英語)
3.I say not.(15世紀以降)
4.I do not say.(17世紀以降)
という感じになります。
つまり,昔は否定の not は動詞の後ろに来ていたのです。しかもこの場合は目的語が代名詞で強勢がなく,これも動詞にくっついていなければならないという宿命を負っています。
not も目的語も動詞の直後に来なくてはならないのだけど,代名詞が先に来た方が,(forget) me not 「(弱強)弱強」で韻律(強勢)のリズムがいいので,この語順になります。
投稿日時 - 2006-05-09 17:56:56
お礼
歴史的変化について詳細な回答ありがとうございました。
韻律(強勢)のリズムも重要な要素のようですね。
投稿日時 - 2006-05-10 14:09:23
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ベストアンサー以外の回答(6件中 1~5件目)
"Vergissmeinnicht"というドイツ語からの直訳、というのが第一、第2が英語の古い統語法がその形を許容するというのが理由です。
投稿日時 - 2006-05-09 19:54:31
補足
直訳が起こるというとそれなりインパクトのある言葉なのでしょう。No.3さんの挙げたフランス語の故事と同じ故事なのでしょうか?
なお、直訳説だと語順の問題は解決できでも助動詞が使われていない理由がよくわかりません。
notではなく、neverだったらそんな気もするのですが。
投稿日時 - 2006-05-10 16:29:34
お礼
回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-05-10 14:11:29
これは伝説上のフランス語での言葉 『 Ne m'oubliez pas !』から
この語順にほぼ近くで英語で『forget-me-not』となっているのです。
騎士が岸辺にある花を摘んで、連れのご婦人に渡そうとしたところ
足を滑らして川で落命。その際にその花を彼女に投げながら
『 Ne m'oubliez pas !』(私を忘れないで)と叫んだという故事によります。
この花はご存知のワスレナグサです。
英語は、ワスレナグサもそのままですが、
フランス語は "myosotis" との言葉を使います。
その語源はギリシア語で意味は、子ねずみの耳 だそうです。
きっと、最後の言葉は、いつまでも耳に残るのでしょう。
参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Forget-me-not
投稿日時 - 2006-05-09 17:31:59
補足
直訳説だと語順の問題は解決できでも助動詞が使われていない理由がよくわかりません。
notではなく、neverだったらそんな気もするのですが。
投稿日時 - 2006-05-10 16:23:01
お礼
No.1さんはドイツ語と比較し、No.6さんはドイツ語からの訳となっていますが、フランス語からきている可能性もあるのですね。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-05-10 14:08:09
だいたい解決したと思うのですが、ケネディーの演説の中にアメリカ人ならたいていの人が知っている一節があります ご参考に。
And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country.
My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.
訳:そして、わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。
ask not=don't ask ですよね。文語体はひびきがかっこいいのでしょうね。
投稿日時 - 2006-05-09 15:53:32
お礼
回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-05-10 14:05:00