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教えてください。
hestiaの回答
再び家庭教師のお兄さんです(^^; さっそく回答へ… (1) >※ここで、わからなかったのは、どうして、2分の1とわかったので >しょうか?また、その2分の1を2乗し、さらに、8cmまで2乗して >計算したのは、なぜでしょうか? 正四角錐の側面、「三角形OAB」を考えてください。 OAの中点にP、OBの中点にQがあるはずですよね。 PQを線で結ぶと「中点連結定理」が使える形になりますよね? よってPQ//AB、PQ=(2分の1)AB…(1)となるわけです。 次に三角形OABと三角形OPQについて考えましょう。 点P,QはそれぞれOAとOBの中点ですから OP=(2分の1)OA…(2),OQ=(2分の1)OB…(3) ですね。(1),(2),(3)より三角形の三辺の長さの比がそれぞれ等しいので 三角形OAB∽三角形OPQといえる、わけです。 同様に正四角錐ですから 三角形OBC∽三角形OQR,三角形OCD∽三角形ORS,三角形ODA∽三角形OSPも言えます。 これで四角錐O-ABCDと四角錐O-PQRSは相似であることが納得していただけるでしょうか? (立体の相似の証明を文章で正確にやるのはちょっと難しくって(苦)) よって底面の部分である四角形ABCDと四角形PQRSは相似ですよね。 線分の長さの比は2分の1、ということがわかるので 相似な図形の面積比は「線分比の2乗」で(4分の1)となるわけで、 四角形PQRSの面積=四角形ABCDの面積×((2分の1)の2乗) というわけだったのです。 四角形ABCDの面積は、一辺が8cmですから8×8ですね。 (O-ABCDが正四角錐ということですから、 底面の四角形ABCDは「正方形」になっています。 つまり縦も横の長さも等しい) (2) >※AH=4ルート2というのは、どうやって求めるのでしょうか? >それさえ理解できれば、この問題はわかるのですが・・・。 正四角錐の頂点Oから底面ABCDに垂線を下ろすと 四角形ABCDの中心に落ちてきます。 つまり点Hは四角形ABCDの中心、対角線ACの中点および対角線BDの中点です。 (もちろん、四角形ABCDは正方形だからです。) 三角形ABCを考えると点HはACの中点ですから AHの長さはACの半分のはずですね。 そこで三平方の定理より (ACの2乗)=(ABの2乗)+(BCの2乗) =64+64 =128 両辺ルートして AC=8ルート2 ですね。AHはこれの半分、 AH=(8ルート2)/2 =4ルート2 となるわけです。 ああああーーー、長くなってしまいました。ごめんなちゃいm(_._)m
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お礼
前回に続き、どうもありがとうございました。 とても、見やすく、わかりやすく、親切に教えてくれるので 助かりました。 特に、ほかの方の解答では見られなかった ↓の部分が助かりました。 >次に三角形OABと三角形OPQについて考えましょう。 >点P,QはそれぞれOAとOBの中点ですから >OP=(2分の1)OA…(2),OQ=(2分の1)OB…(3) >ですね。(1),(2),(3)より三角形の三辺の長さの比がそれぞれ等しいので >三角形OAB∽三角形OPQといえる、わけです。 この部分は、私の持っている問題集の解答には 掲載されていないんです。 前に、答えも大切だけど、もっと大切なのは その過程だと教えてもらってから こういう部分をおろそかにせず 勉強することにしています。 (2)は、三平方の定理を使えば 以外に簡単に求めることが出来る問題なんですね。 図形には、たくさん時間をかけてますが まだまだ、過去問が解けるとこまできてないので もっと頑張って勉強しようと思っています。 独学で勉強していると わからない問題にブチあたった時 すごく不安でしたが ここでは、皆さんがわかりやすく丁寧に教えてくれるので とても助かります。 また、質問するかもしれませんが その時はよろしくお願いします。