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債券の購入価格を求める

債券の利回りは求められても、利回りが既に提示されていて、そこから債券価格を求めるやり方がどうしてもわかりません。例えば次のような問題の時・・ 『残存期間5年、利率年4.6%の利付き国債を、最終利回りを1.4パーセントになるように買うとすれば、購入価格はいくらですか』とあって、 解説には、 購入価格= 償還価格【100】+(利率×残存年数)【4.6×5】/ 1+利回り【0.014】×残存年数【5】 とあるのですが、どうしてこういう式になるのか式の意味が理解できません。分母の1は何を意味するのでしょうか。どうして利回りを残存年数でかけたりするのでしょう。どなたかわかりやすく教えていただけませんか。                  

  • 債券
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noname#19624
noname#19624
回答No.1

例えば、金利が年3%と表示されていれば、1年後に得られる元本+利息は・・・ 元本+利息=1+0.03=1.03となります。 要は%は1/100を表すので、3%は0.03になります。 この「1」は元本を意味します。 ですから、上記の例では1+利回り【0.014】は、「1」は元本で、0.014は年利回り1.4%となるのです。 ここでも%は1/100を表すので、1.4%は0.014になります。 >どうして利回りを残存年数でかけたりするのでしょう。 残存5年、最終利回り1.4%とは、5年間年1.4%の利回りを得られる事になります。 ですから、5年間の利回り合計は・・・ 1.4%x5年間=0.014x5=0.07(7%)の利益を得る事になるのです。 これに元本を加えると・・・ 1+0.014x5=1.07(分母) つまり、元本+5年間の利回り合計が分母なのです。

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