• ベストアンサー

捕鯨について

鯨肉になじみの無い世代なので、いままで特に関心は持っていなかったのですが、 先日新聞に、調査捕鯨で捕獲した鯨肉が売れず在庫が大量に余ってしまっていて、水産庁が処分に困っている。という記事がありました。 諸外国からは批難され、消費者からもソッポを向かれているのに、なぜ日本政府は商業捕鯨再開にこだわるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pyoko21
  • ベストアンサー率36% (55/149)
回答No.3

おそらくニュースなどでご覧になられたのかと思いますが、質問の状況は流通経路の問題だと思います。 安価にスーパーなどで手に入るようなら、年配の方を中心に食べたいと思われる方は結構おられると思いますよ。(私もその1人です。) 消費者からそっぽを向かれているのではなく、一部の専門店などで高い値段でしか売ってないから、食する機会が減っているだけですよ。 報道では、余っているとはいっても、定期的にまとまった量の入荷が見込めないので、スーパー等が手を出しにくい現状のようですね。 安く買えるなら、ぜひハリハリ鍋を食べたいのですが・・・

white-flower
質問者

お礼

ありがとうございます。 >流通経路の問題 そういうことでしたか。まとまった量が入るようになれば手に届きやすくなりそうですね。

その他の回答 (5)

  • jk7
  • ベストアンサー率18% (46/247)
回答No.6

調査捕鯨は、公認されています。鯨肉販売が目的ではないので、売れ残ったからと言って非難される筋合いはありません。 反捕鯨派の立場としては(自分たちだって家畜を食って生きてきた歴史を持つのに)、鯨は食ったらかわいそうだとか、鯨は知的生命を持っているからとか、鯨を食うのは野蛮だ…とかとってつけた理由をたてに反対しています。しかも海に面していない内陸の国まで、味方にとりこんで…。まったく卑劣です。 それに追い打ちをかけているのが、グリーンピース。まあ詳細は省きますが…。 それに対して日本は、伝統文化を守るためというスローガンで対抗しています。鯨の種類によっては捕鯨しないと食物連鎖のバランスが崩れて、かえって危ないという調査結果も得ています。 しかしこの捕鯨問題の裏には、色々な問題が絡んでいるように思えます。 例えば、反捕鯨国の代表アメリカは、捕鯨問題に関心を向けさせておいて、CO2排出問題による非難をかわそうとしている節もあります。日本は、鯨を皮切りに、他の魚にまで制限が加えられるのを恐れている節も感じられます。 日本にとっては漁業問題全般に関わりうる問題として、とらえているということです。 まあ本音の部分は、当然誰も明にかにしませんので、想像するしかないのですがね。

white-flower
質問者

お礼

ありがとうございます。 >鯨を皮切りに、他の魚にまで制限が加えられるのを恐れている節も感じられます。 これは私も感じますね。マグロが禁止になったら大変です。

noname#15647
noname#15647
回答No.5

食文化、ひいては伝統文化を守るためではないでしょうか。 日本は食糧としてだけの捕鯨ではなく、捕れた鯨は余すところなく使っていたと言います。 伝統芸能の中では困る人たちがいるのではないでしょうか。ヒゲ等が利用されていたと思います。 消費者からそっぽを向かれるのは、鯨が入ってこなかった時期が長かったからで、私やwhite-flowerさんのように馴染みのない人が増えたからでしょう。高値なのも理由でしょうけど。 欧米から非難されるのは、利用価値がなくなったからで残ったのは感情論だけ。そもそも、欧米は油のみを目的とした捕鯨を行っていたそうです。 さらには、保護団体がいわれのない反対運動を行っているのが問題をややこしくしています。 知能がある美しい動物を食べるなど野蛮行為だ、と言うのが主張のようです。 ですが、例えば牛が知能が高い動物だとわかったとしても欧米では牛肉を食うのを止めないでしょう。 根拠のない、利権目的の反対運動です。 事実、反捕鯨運動を行うと多額の寄付が得られるそうです。

white-flower
質問者

お礼

ありがとうございます。 反捕鯨運動家の主張は、鯨の絶滅を危惧する、といったものではなかったでしょうか。 確か、国際会議か何かで両者が科学的データをもちこんで論争していたという記憶があります。両者同じもの(鯨の生息数)を調査し科学的に分析しているのに結果が正反対(絶滅する、絶滅しない)で不思議だなぁと思った印象があります。

  • su_aa
  • ベストアンサー率36% (20/55)
回答No.4

諸外国の非難が靖国問題と同様に的外れなものだからです。日本を叩きたい・知名度を上げて利権に与りたいといった人たちに利用されている状態ですね。 反捕鯨派が捕鯨反対の理由として挙げていることは、いづれも科学的根拠に乏しくオカルトや宗教じみているものなのですが、数の暴力によって資料の正当性が無視されているのが現状です。 日本国内で鯨肉の消費量が減少し、捕鯨関連業者が廃業して鯨食文化が消滅してしまったと言うなら日本人が自ら選択した結果ですのでしかたが無いと言えます。しかし、外からの圧力で一つの食文化が消滅してしまう、しかもその理由が正当性の無い利権がらみのものであることが明白なのに、それを受け入れろというのは理不尽なのではないでしょうか?

white-flower
質問者

お礼

ありがとうございます。 >それを受け入れろというのは理不尽なのではないでしょうか? 確かにそうかもしれないのですが、だからといって、市場原理を無視して再開するというのもどうかな、と思います。

  • tuntun07
  • ベストアンサー率46% (140/299)
回答No.2

鯨肉を食べる、というのは、昔から行われてきた、一つの歴史ある文化ですからね。 完全に禁止するのは、自ら自国の文化を放棄するのに近い行為、と思います。 似た例で、例えば隣国では犬とか食べてますが、気持ちの上で我々に受け入れにくいですが、やめろとは言えないですよね。 元々批判されるいわれがない、と個人的には思ってます。あれは単なる日本たたきの材料です。 実際、鯨って美味しいですよ。スーパーとかではめったに見ないですが、刺身は特に絶品です。 個人的な感想は「マグロのトロのように舌の上で融け、味は牛肉に近い」です。 高かったですけどね(^^; 商業捕鯨が再開すれば、数も捕れ、単価も下がるのになぁと思います。 一方で、鯨肉になじみの薄い世代(自分も世代的には装ですが)が増えると、せっかく再開されても選択されないだろうなぁとも思います。難しいですよね。 余ってるのなら、外食産業とかにまわせば、今ならまだ受け皿もあって良いと思うんですけどね。

white-flower
質問者

お礼

ありがとうございます。 個人的には、鯨肉は高価な珍味、というイメージと、牛肉の代用品、というイメージがあります。 確かに商業捕鯨が再開されると商品価値は下がるが消費は伸びないというこになって、捕鯨業界にとってもあまりよろしくない結果になりそうです。難しいですね。

  • ko-taroo
  • ベストアンサー率20% (25/122)
回答No.1

捕鯨前面禁止になることが困るから続けているんでしょう。以前はマグロと同様に鮮魚店に毎日並んでいたのに商業捕鯨禁止になり供給がなくなり流通経路が途絶えてしまったため、供給がスムーズに行かないのでしょう。赤味より高い鯨では買えませんよ。卸価格を下げれば!!!・・・おいしい鯨の刺身食べたいなー。

white-flower
質問者

お礼

先日近所のスーパーに鯨ベーコンが売っていたので値段を見たのですが、霜降り松坂牛より高価でした。 確かに、消費してもらいたいんなら安くしろ、といいたいですね。 鯨肉の流通が機能しないのなら、これ以上捕鯨を続けても無駄のような気もしますが。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 調査捕鯨は必要か

    調査捕鯨は必要か 調査捕鯨は商業捕鯨再開を前提とした活動ですが、現在の日本では鯨肉は大量に余っていて鯨研は政府系会社をわざわざ作って自衛隊や学校給食に大幅値引きをして販売しています。 過去に商業捕鯨をしていた大手水産会社3社も「商業捕鯨を(認可が下りるとしても)再開するつもりはない」と正式に表明しています。(中小の水産会社が参入するためには莫大な資金と政府の補助が必要となる) 調査捕鯨を日本に認可しているIWCも、意見がほぼ半分に割れて膠着状態が長年続き実質機能していない状態です。 必要無い鯨肉の販路を国の税金で開く必要があるのでしょうか? 現在の状態は、政府が鯨肉を税金を使ってセールス活動しているように見えます。 商業捕鯨国内再開は絶望的なので調査捕鯨が続くことが望ましいなどという捕鯨関係者もいるほどです。 調査捕鯨は政府の天下り先確保手段のように感じます。 率直な意見をお願いします。

  • 商業捕鯨が再開されたとして、1.参入企業があると思いますか? 2.鯨の

    商業捕鯨が再開されたとして、1.参入企業があると思いますか? 2.鯨の肉は現在流通している蛋白源になりうる食肉より商業的に有利になると思いますか? 3.商業捕鯨は民営化されると思いますか? (過去に日本で商業捕鯨を行っていた水産大手企業は「商業捕鯨が再開されても参入する気はない」と表明しています。 食肉については現在の世界人口増加率に対して過剰生産となっており、現在の状態が変わる可能性は非常に低いです。 現在の調査捕鯨は在庫鯨肉を計算に入れるとすべて税金での運営となっています。)

  • 捕鯨推進論者に【渇!】

    昨年あたりから、調査捕鯨による鯨肉が売れず、数千トン規模の在庫が余っており、税金を投入して無理やり価格を下げて市場にばら撒いているようです。 なぜ捕鯨推進者は鯨肉をもっと食べないのでしょうか。捕鯨を続けてほしいなら、「牛はいいけどクジラはダメなのか」とか「外国の言いなりになるのか」などくだらないこと言う前に、君達のために採って来たんだから責任持って残さず食え!と思ってしまうのですが。彼らには日本の捕鯨産業を支えていこうという気概が全く感じられません。 最低でも捕鯨推進者1人当たり3kg/月の消費をして、今の捕鯨量では全く足りないから商業捕鯨再開!鯨をもっと食わせろーッ!くらいの主張をしてほしいのですが。値段が高いだのなんだの言い訳する前に鯨肉3kg買ってこんかーい!(怒 皆さんは、こうした口だけ捕鯨推進論者についてどう思われますか?

  • 日本は何故今捕鯨なのか?

    日本の捕鯨調査団への攻撃でシーシェパードがニュースを賑わせてます。彼らの行動には理不尽さを強く感じます。ですが、日本国として政府もメデイアも国民もいまひとつそれを主張しおらず日本が正しくとも反捕鯨国のパワーが圧倒しており、このままでは捕鯨国であるが為に、日本の立場も国際社会の場面では影響があると思う。 そもそも論であるが、日本は何故今捕鯨なのか?。私は今アラフォー世代であるが鯨肉は食べない。宗教でもポリシーでもない。機会が無いからだ。では、誰が・・。文化?、戦後の食料難を救った?、捕鯨技術の伝承?、給食は鯨肉で懐かしい?、etc..。 この飽食の時代に昔が懐かしいからだけで捕鯨を続けるのであれば個人的には捕鯨反対でもいいと思う。 そこで質問です。捕鯨再開を前提に鯨の生態系把握との理念での調査捕鯨ですが、そこまでして捕鯨にこだわる意味があるのですか?捕鯨の必要性、捕鯨禁止で困る理由、食べる需要はどれくらいなのか判れば教えてください。 長文、失礼しました。

  • よく分からない調査捕鯨

    シーシェパードがまるでSF映画に出てくる様な攻撃船を 準備しているニュースを見ました。 ムッとするのですが調べても調査捕鯨なるものがよく分からない のです。 (1)一回の調査で何頭位捕獲するのか? (2)何故南極にまで行ってやる必要があるのか? (3)調査と言うより間引きなのか? 鯨肉は最近通販でも販売されている。 とするなら調査目的でなく営利目的の捕鯨ではないのか? 鯨肉関係企業に売られた利益はどこが手にするのか? 鯨ウオッチしている国のすぐ近くの南極で捕鯨しなくても良いの ではないかと思うのだが皆さんはどう思われますか? (日本近海で捕獲された鯨について暴力行為をする海外団体がいた ら撃沈しても構わないとも思っています...過激?)

  • "捕鯨"について解りませんので教えてください。

    日本は、調査捕鯨とかで、ケシカランとボロクソ非難されているようですが、世界中から。 (1)ノルウェーは、商業捕鯨を堂々と続けていて、何故ケシカランとボロクソ非難されないのですか、世界から?少なくとも日本よりは? (2)日本は、どうしてノルウェーと同じように商業捕鯨をしないのですか?何故するのをやめたのですか? どうも理解できませんので、教えてください。

  • 調査捕鯨の必要性とアピールは?

      「今期も南極海で日本の調査捕鯨に対する妨害行為が始まりましたが、なぜ数百頭も捕獲する調査捕鯨が必要なのでしょうか。必要なら、日本は反捕鯨国にどんなアピールを行っているのでしょうか。また、鯨肉がどのように流通しているのかも教えてください」=奈良県の自営業、前田和男さん(63)

  • 捕鯨について

    南氷洋での調査捕鯨が国際問題になっています。 私は鯨を食べるのは日本の食文化であり、それを避難する国々はけしからん、と言う立場です。実際にたまに食べますし、美味しいと思います。 ただ、諸外国の理解を得て本格的に捕鯨を再開しても、実際のところどれほどの需要があるのかと思います。これだけ牛肉、豚肉、鶏肉が普及した現在、鯨肉が入り込む余地はないように思います。そう考えると、日本も本当に本格的に捕鯨を再開したいんだろうかと疑問に思えてきます。日本における捕鯨問題の核心は何なんでしょうか?何か利権でも絡んでいるんでしょうか?

  • 日本にとっての捕鯨って何?

    海外在住の日本人です。日本でも捕鯨船とシーーシェパードとの衝突を大きく報道されているのを拝見しましたが、私を含めどれだけの日本国民が捕鯨調査の目的をきちんと答えられるのか?たまたま時を同じくしてこちらで捕鯨に関する内容のドキュメンタリー番組が放映され、私は知らずに見ていなかったのですが、次の日勤務先の同僚に、「日本は捕鯨をするだけでなく、イルカまでも。その殺し方といったら酷いもの。キレイなイルカは水族館へ、その他は殴り殺し安い肉として売買。辺りは言葉上だけでなく本当に血の海が広がって・・・。」と。恥ずかしい事に何も反論する事が出来ませんでした。私もアラフォー世代で10歳くらいまではたまに鯨肉を食していた記憶があります。捕鯨は日本の食文化である事にも納得しています。外国人の主人に同僚からの非難、それに対して何も答えられなかった事・また異文化うえの理解困難なことはどの国も持っているのでは?」と話したところ、「たぶん捕鯨は日本文化として異国でも認められているが絶滅危機にある種の鯨までも捕鯨の対象とされている事が非難されている。」と話してくれました。これは事実なのでしょうか?捕鯨(イルカも含め)の目的・それによって得られるもの、また絶滅危機種の鯨まで対象になっているのはなぜか?また先に、「10歳くらいまでは鯨肉を食していた記憶が・・・」と書きましたが、今国内のスーパーでも鯨肉を見かけることはほとんど無いのではないでしょうか?ではどこへ?この辺の事についても素人にも判りやすく説明していただける方がありましたらよろしくお願いします。

  • 商業捕鯨が再開されたら食用鯨肉の値段はどうなる?

    http://www.rakuten.co.jp/hakudai/566706/586273/ 今の鯨の↑のような外見の肉は牛のステーキ肉で言えば交雑牛と神戸牛の中間のような価格帯に存在しますが、商業捕鯨が再開されたら↑のグレードの鯨肉の値段はどの程度になると思いますか? あと、調査捕鯨で採れた肉も、余ってるという話がありますがどうなんでしょうか?