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光触媒アパタイト
光触媒アパタイト(Ti1Ca9(PO4)6(OH)2)が、樹脂と混ざっているときに樹脂の分解劣化抑制効果があるのはなぜですか? ハイドロキシアパタイトとイオン交換するチタンは、どの位置のカルシウムとイオン交換されるのですか? アパタイト被覆酸化チタンというものをインターネットで見たのですか、それとは、違う構造になっているのですか? 質問多いですがよろしくお願いします。ひとつでも分かる方がいたらお願いします。
- miwomiwomiwo
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一つ目の質問については、わかりません。 可能性としては、光触媒アパタイトの再結合確率が低い可能性があります。 二つ目の質問ですが、 ハイドロキシアパタイトの結晶構造中には、カルシウムのサイトが二つあります。Ca1とCa2と呼ばれるサイトです。 Ca1のサイトにはイオン半径の小さいイオンが置換し、 Ca2のサイトにはイオン半径の大きいイオンが置換します。 チタンイオンはカルシウムイオンよりもイオン半径が小さいので、Ca1のサイトに置換していると考えられます。 また、本当に置換しているのかどうかという点については、現在も議論されています。 最後に、アパタイト被服酸化チタンというものとは違います。 光触媒アパタイトは、アパタイト自体に光触媒機能を付与したものですが、 アパタイト被覆酸化チタンは、光触媒活性を持つ酸化チタンの表面にアパタイトを比較したものです。 というわけで、二つは違うものです。 以上です。
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公開特許2004-262941、旭化成ケミカルズの 名称 防臭・抗菌・防カビ被覆用組成物 という特許では光触媒アパタイトを繊維等に混ぜると「防臭・抗菌・防カビ」効果があるといっています。 その他のものも、除菌、防カビ、のために空気浄化装置に使ったり、医療用マスクに入れたり…。 サイトを検索してみましたが、歯の治療、歯の健康のサイトばっかり…。^^;
お礼
私も調べたのですが、歯とかばっかりでサイト検索ではなかなか知りたい情報が得られないですよね(>_<)わざわざ調べていただいたみたいでどうもありがとうございます!!
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