• 締切済み

体重計って、浮力補正してるんですか?

体重計についての質問です。 地球の自転によって、緯度が低いほど(=赤道に近づくほど)、実質の重力加速度が小さくなるので、その補正のために、体重計には「北日本用」とか「南日本用」みたいなタイプが、実際にあるそうです。 例えば、下記リンクの一番下のところ。 http://cccpcamera.myhome.cx/Russiancamera/Kaisetsu/ETC/Shitsuryou.htm テレビでも、やってました。(たしか、フジテレビのIQサプリの「私はだ~れ?」のコーナーだったと思います。) さて、ここからが本題です。 大気の存在によって、体重計に乗る人間の体積と同じ体積の空気の重さの分だけ、浮力が働いているはずですよね? 実際に製造・販売されている体重計で、浮力の分の補正をしているものはあるでしょうか? 人間の密度(体積当たり質量)は、体格の大小によらず、だいたい一定だと思うので、補正をしようと思えばできると思うのですが。 まー、0.1%程度の話なんですけどね・・・。 勿論、世の中の全ての体重計についてでなく、そういうのもあるよ、というような情報で結構です。 (参考) 類似の話を、ここのサイトで見つけました。体重計の話ではないですけど。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=167310

  • sanori
  • お礼率94% (2444/2574)
  • 科学
  • 回答数3
  • ありがとう数4

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.3

1.精密天秤では浮力補正も重力定数補正もしています。しかし、これはあくまで「その場所で使用する」限り「他の物質を測定する基準」として使うので、同じ分銅を別の場所で測ると地球との引力の大きさは違うんですよね。 化学でも物理でも、同じ天秤で量る、と言う原則からはずれると再現性なんか無いんです。 2.体重計ですと揺らぎが大きくて、私の使っている100gまで測れる体重計でもデジタルですから最後の1デジットは揺らいでいます。 デジタル表示の定義からして1デジットは「揺らがなければ正しくない」のであまり細かい議論は出来ません。値段の高い体重計は二秒ほど平均をとっているみたいですが、あまり意味無いですね。 でも、ダイエットには有効。^^

sanori
質問者

お礼

ありがとうございました。 「揺らぎ」って、デジタルじゃない針のだと、針がぷるぷるする、あれですよね。 うちのもデジタルなんですけど、0.5kg単位なんで、ぷるぷるしません。安モンですから(笑)

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

特にしてないと思いますよ、精密な計測を要求される直指天秤や化学天秤でもしてません(できるようになっていない)。 実際に検定する際に分銅は使いますから、分銅の体積については浮力の影響下ということでしょうね。 最大の問題は人間の体積を量る方法として水槽につかって溢出文を計るしかないと言うことでしょうね。 体脂肪率を正確に計るときはこれを利用した水中体重秤量法というのを使います。このときに浮力影響下の水中体重の測定をしますから、そういう意味ではこれがお求めの体重計測システムといえるかも知れません。

参考URL:
http://www.hc.keio.ac.jp/sports/setsubishoukai.htm
sanori
質問者

お礼

ありがとうございます。 体脂肪率の測定に関する、ご紹介のリンクは、勉強になりました。

  • moby2002
  • ベストアンサー率27% (95/342)
回答No.1

浮力もそうですが、人が乗ることにより大気圧が 0.1[kgw]程度減少しますね。シビアな計算をするならば、 その分も入れないといけないかもしれません。

sanori
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし、大気圧は減少しないのでは? もしかして、足の裏が体重計に全く隙間なく密着した状況を考えられていらっしゃるのですか? (潜水艦が海の底に張り付くと動けなくなる現象と同じ?) ・・・まあ、私の質問の本題とは、あまり関係がないとは思うのですが、ちょっと気になりました。

関連するQ&A

  • 実験の温度、浮力の補正について

    実験の温度、浮力の補正について。 ホールピペット(10ml)の検定を行いました。 ピペットで量り取った純水を秤量ビンに入れて 水の重さを出し、考察するというものです。 そこで温度と浮力について補正しようと思います。 補正後の質量は (見かけ上の重さ)=(真の重さ)-(浮力分の重さ) より、(真の重さ)={見かけ上の重さ-ρ(空気)×体積} だと思うんですが この時の体積は(真の重さ)÷(ρ(水))でしょうか それとも(見かけ上の重さ)÷(ρ(水))ですか? 私は真の重さかと思ってしまったんですが、 何かの本では違うように書いてあった気がして不安になりました。 どうか回答よろしくお願いします。

  • 浮力補正.02

    化学天秤を用いて計測すると、 浮力補正が考慮されていません。 そこで、  m0=ピクノメータの質量  m1=ピクノメータ+標準液の全質量  m2=乾燥紛体の質量  m3=ピクノメータ+紛体+標準液の全質量  ρtは物体の密度、ρfは水の密度 質量m0のピクノメーターの容積をV0とし、 これに密度ρtの標準液を満たしたときの全質量m1は  m1=m0+ρfV0   (0) となる。次に、質量m2だけの乾燥紛体をピクノメータに入れ、その粒子群の真の体積をΣVtとすれば、標準液の占める体積は(V0-ΣVt)となり、満たした標準液と紛体を含むピクノメータの全質量m3は  m3=m0+ρf(V0-ΣVt)+m2  (1) となり、Eps.(0),(1)より、紛体の占める真の体積ΣVtは  ΣVt=(m1+m2-m3)/ρf  (2) となる。よって紛体の真密度ρtは  ρt=m2/ΣVt    =m2ρf/(m1+m2-m3)  (3) から求められる。 また、化学天秤を用いた場合、秤量時の大気による浮力の補正を考慮すれば、ρtは次式で与えられる。  ρt=[{m2(1-ρg/ρs)}/{(m1+m2-m3)・(1-ρg/ρs)}](ρf-ρg)+ρg    ={m2(ρf-ρg)/(m1+m2-m3)}+ρg ρg:空気密度 ρs:天秤の分銅密度 となるそうなのですが、どうすればこうなりますでしょうか? お教えください。

  • 友人に挑まれています

    下記する問題を解いてみろ、と友人に挑まれているものの一つです 地球の自転は曲でも赤道でも同じ回転であるから大気が感じる地球の自転効果は緯度によらない。 地球自転軸からの距離が大きいほど遠心力が大きいので赤道上の大気は高緯度の大気よりも地球自転の効果を強く感じる。 大気が感じる自転効果は緯度によって異なっている。 大気循環は極と咳同感の温度差によって生じるので地球が自転しなくても実際の大気循環と似た大気循環が生じる。 重力の大きさは万有引力によって決まるので地球の自転は関係しない このどれかが正解なのだそうですが私にはわかりません わかる人どうかお教えください

  • 真北方向の補正について

     測量の話ですが、ある点から真北方向から27度30分西に方向線を取りたいのです。ここで、経度・緯度による補正をかけた場合、その地域によって補正する角度は違うと思うのですが、この場合、国土地理院の地図に載っている磁針方位の分を補正すればよいのでしょうか?  例えば新潟なのですが、その地域では国土地理院の1/25,000の地図には「磁針方位は西偏約7度40分」となっています。 真北方向はこの分(西に7度40分)ずれて、ここからさらに前述した西27度30分をとると、補正した真北は補正前の真北に対して西に7度40分ずれていて、さらに求める方向線は補正前の真北から35度10分(=7度40分+27度30分)の角度にあるということなのでしょうか?  どうも他社(地元の大手コンサルなのですが)がやった角度と合わなくて悩んでいます。上記の補正をした場合でも、しない場合でも合いません。  何か他に方法があるのかも知れません。  他社がやったものでは大体この2つの方法の中間くらいの西32度前後になっているようです。 分かりにくい文章ですいませんが、どなたか知っている方がいましたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 補整下着ラスディールについて。

    最近友達に連れられて試着してきたのですが、ちょっと高額なので迷ってます。 実際に使われている方、使っている人の話を聞いたことがある方、色々教えて下さい。 友達もまだ購入したばかりなので、できれば長年愛用されてる方の意見が聞きたいです。 あと、他の所で調べてみると商法やシステム、マージンの話が多かったのですが、商品自体のことが知りたいです。 特に、他社の補整下着と着比べたことがある方がいれば商品や値段がどう違うか教えて下さい。 同じもしくはそれ以上の品質でお値段が安いところってありますか? 体重を落とさずにスタイルを変えたいと思っていたのでとても興味深いんですが、 今までに一度も補整下着を使ったことがないので値段の相場など全くわからない状態です。 なので色々調べてから決めようと思ってます。 長くなってしまいましたが、宜しくお願いします。

  • 体重計で重さをはかる?

    こんばんは。 ふと疑問が浮かんだので教えてください。 私の友人で物理を習った人が言っていたことなんですが、どこからともなく沸いてきた話の中でその人は "体重は質量のことだから単位はkgであらわせるんだけど、重さってのは力の大きさを表すから単位はkgでは表せないんだよ。重さにはNと書いてニュートンって読む単位が付くんだよ" という話をしてきました。実際にこう言いきったかは正直全く興味がなかったので適当に相槌を打って受け流していたので覚えてはいませんが、なんだか自慢げに語っていました。 でも、今考えるとそれが正しいなら普段からみんながよく使っている「体重計で○○の重さをはかる」って日本語が間違っていることになるのでは? つまり、質量kgであらわれる機械で重さNの値をはかろうとしていることになりますよね。もちろんkgとNは次元が違うのだから足し合わせるわけないですよね。 これって、その友人の言ったことが間違いがあるのでしょうか? それとも、普段使っている日本語はとらえ方のニュアンスが違うだけで別に間違ったことは言ってないのでしょうか? あるいはもしこれが間違った日本語なら、「体重計で○○の質量をはかる」という日本語が正しいことになりませんか?もしそうだとしても別に普段の生活になんの問題もないですが、少し違和感を感じる気がしませんか?

  • 夏における高緯度地域の紫外線量

    こんにちは。 当たり前のことだと思いますが、緯度と紫外線量について質問させてください。 よく高緯度地域(スウェーデンやフィンランドのような)は、日照量が少ないのでビタミンDの錠剤を取ったりしますよね。 しかしこれは冬の話であって、逆に夏は日本以上に強い太陽光に曝されると思うのですが、正しいでしょうか。 つまり冬に弱い分、夏は紫外線が強いので日焼けには気をつけるべきだと思うのですがどうでしょうか。 地軸の傾きの関係から、夏は太陽光の進入も大気圏に対して垂直に近いので、 地表の紫外線量も日本以上に多いと思います。 こういった理解で正しいでしょうか。

  • 日出没時の補正量が「経度1度あたり4分」とは微妙に異なる理由

     天文年鑑には、日本の各地における、日出没時と天文薄明継続時間の計算方法(東京との緯度経度差から値を補正する式と定数)が載っています。  2005年版の小型の奴なら70ページです。  日出没時の補正量(東京との差)について、経度が1度東に行くと4分早くなることは理解できるのですが、この「4分」が、3.9分だったり4.1分だったりすることがあります。その理由が理解できません。  これは何故なのか、教えて頂けますか。  また同様に、天文薄明継続時間も、経度1度につき0.1~0.3分の補正があります。これの理由も理解できませんので、教えて頂けますか。  なお、4分という時刻の差(から来る地球の位置の差)に伴う、日出没時刻の変化や、均時差の変化(例えば12月21日18:00と同日18:04との均時差の違い)は考えたのですが、それだけでは分量的に説明できそうにありません。

  • 浮力補正

    化学天秤を用いて計測すると、 浮力補正が考慮されていません。 そこで、 ρt=m1ρf/m2 ρtは物体の密度、ρfは水の密度 m1、m2は物体の質量です。 これに浮力補正を考慮すると ρt={m1(1-ρg/ρs)/(m2・(ρg/ρs)}(ρf-ρg)+ρg   ={m2(ρf-ρg)/m2}+ρg ρg:空気密度 ρs:天秤の分銅密度 となるそうなのですが、どうすればこうなりますでしょうか? お教えください。

  • 浮力補正の計算で

    空の比重計の重量を Wp 蒸留水を入れた時の重量を Ww 比重計内にある液体の体積を V 蒸留水の密度を ρw とするときの式  V=(Ww-Wp)/ρw ・・・(1) に浮力補正 比重計のガラス部分の体積を≪Vp≫  とすると≪ρairVp≫の浮力がかかる。 また、比重計の真の重量≪Wp≫と 天秤から読み取った重量≪Wp'≫の間には  Wp=Wp'+ρairVp が成り立つ。 W、Wwも同様。 (1)式にこれら浮力補正を施すと  V=(Ww'-Wp')/(ρw-ρair) となるそなのですが、分母のほうが分かりません。 どうしてこうなるのでしょうか? 教えて下さい。