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薬理学

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2.筋弛緩薬サクシニルコリンを・・・ 諏訪邦夫先生の「電子版麻酔学教科書(参考URL)>筋弛緩と筋弛緩薬> 絶好のチャンスを逃したのではない話」で、1906年の原著論文について わかりやすく解説されています。蛇足ですが、化学の分野では化合物名を 「字訳」で仮名書きするルールがあり、succinyl はスクシニルと表記します。 3.クラーレを前麻酔に・・・ 同じサイトの「筋弛緩と筋弛緩薬>クラーレを自己投与した勇敢な話> クラーレには中枢作用はない」で、1947年の原著論文について解説されています。 臨床使用は少し前から行われていたそうで、カエルの筋肉でクラーレの作用点を 解明したベルナール(minxsさん#3)にも触れられています。 4.副腎髄質の水溶性エキスから有効税分を・・・ 「高峰譲吉の生涯(朝日新聞社)」 の書評↓がお手軽でしょうか? http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022597666/250-4159521-7281831 高峰とAbelの先陣争いの経緯は、こちら↓が面白く読めそうです。 青朱白玄 http://www.246.ne.jp/~ktym/ >からむこらむ>その103 5.ノルアドレナリンが神経終末の小胞に貯蔵され・・・ 青朱白玄 http://www.246.ne.jp/~ktym/ >からむこらむ>その104 はいかがでしょうか? 4~5については、「NEW薬理学3版 (南江堂)」 カテコラミンの冒頭コラムにも記述があります。

参考URL:
http://pathy.med.nagoya-u.ac.jp/ksap/ksap.html

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