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転調の意味が、よくわかりません

rin_ranの回答

  • rin_ran
  • ベストアンサー率16% (8/49)
回答No.6

すいません、文字化けしてましたね。 「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)→?(G:1度) のように。」  です。が、これはやってらっしゃるようですね。  転調の必要性、ですが、作曲技法の基礎の1つです。別に転調しなくてもいいんです。「踊る大捜査線」のBGMはほとんど転調してません。オープニングテーマからして、a-moll の1度と5度のみで作られています。 曲層を違える事ができれば、転調しなくても大丈夫なのです。プロになれば。または、ただ趣味で作っていて、自分一人で楽しんでいるのなら。  んが、ソナチネなどを作られていると。そうしてなぜ転調?といわれますと。  そういう形式だからです。(笑)。 だから転調しなくてはいけない。これは、決まりですから。なぜ5度上なのか。一番の近親調だからです。そういう決まりなのです。 2×3+3の場合、まずは2×3を計算してから3を足すのと一緒です。決まりなんです(笑)。  初めはそうして基礎を学び、そこから発展させて独自の音楽を作っていけば良いのです。  そうして転調をたくさんすれば良い、というものではなく、規則にのっとり、転調させるわけです。動機をきちんとした手順を踏んで発展させる。作曲家が何となく作っているとそうなっている、と思うのは間違いです。すべての音に説明がつけられるのです。そうしている内に作曲の基礎が身につきます。  クラシックはそうした規則の集合体です。ポピュラーはそうした規則も重んずるけど、自由に作っちゃうもんね、という方ですね。ハイドンからはじまってベートーヴェンが完成させたソナタ形式。  小室哲也氏やつんく氏のように自由に作るのも良いでしょう。彼等の転調はあまりにも唐突で、なぜそこへ行く!みたいな転調ですが、普通の人は気にしませんw  でもどちらが長く親しまれるか、といえば、いうまでもありませんね。  こんなカンジで?

tom0120
質問者

お礼

補足のように、いろいろありがとうございました。また、いろいろよろしくおねがいいたします。

tom0120
質問者

補足

>『半楽節』。または、それ以下の場合で、転調する場合、転調したところで、『段差』が生じませんか?  どんな『段差』を指しておられるのか良く分かりませんが、 段差を感じさせないように和声進行させるのが技術かと思います。 ★↑ここも、もう少し、聞きたいことがあるので、★長文のため、一旦、『回答』お願いいたします。★補足します。 *********************************************************************** 普通第1動機の最後で、次に Gに行くのであれば、Gの一度が来るようにしますねえ。 「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)→?(G:1度) のように。」 のように。  これを段差、と感じてしまったら、仕方がないです(笑)。が、 ↑★ここは、理解しています。『ソナチネを作曲』しましたから・・・(^^; でも、あまりに、簡単??? すぎて、こんなのでいいの??? って感じで、つまらなんったんです。(^^ 『転調』感が感じなかったからです。想像していたことより・・・ メロディーと和声が合っていればそれ程の段差は感じないかと思いますが。 ↑確かに、この場合は、『半楽節』で、転調したからだと思います。 普通に聴こえます。私も (^^; **************** ところで、『グランドフィナーレ(最終場面)』での転調で、質問です。 説明を簡単にするため、こういう歌だとします。歌謡曲によくあります。  1番「Aメロ(主幹部)-Bメロ(中間部)」-2番「Aメロ-Bメロ」-3番「Aメロ-Bメロ」 『C調で、スタート』します。そして、V-I転調により、『3番で全音UPのD調に転調』します。 要するに、3番を、キーUPして、盛り上げる方法で、よく、あります。 これも、楽典では、『転調』です。(移調は、1曲全部のキーの変更というらしいので) ですが、『部分的な移調?』といいましょうか、正確には、「平行移動」ですが・・・ で、3番は、転調したわけですが、でも、単に、1、2番のキーをUPしただけです。 ★私は、『この転調のイメージ』が、強く頭にあります。 ですので、たまたま、『グランドフィナーレ(最終場面)』での転調では、 『◆同じメロディー』なので、メロラインが、はっきり、比べることができます。 あきらかに、単に、2度、平行移動しているだけです。 ここでは、2度UPですが、 ならば『C調→G調』の転調は、★単に5度UPしたことなの??? と、疑問を★常に、もってるんです。 もちろん、『C調→G調』転調する曲は、転調する★場所が違います。 通常、ソナタなら、言われたとおり、「Aメロ(主幹部)-Bメロ(中間部)」の★真ん中ですよね。 そして、AとBは、違うメロに作るのは、当然です。 ですので、同じメロの形をしていないので、比べられないのですが、 結局、もし、仮にAとBが、同じメロと仮定した場合。 『C調→G調』は、単純に、5度UPってことですか? ★おかしいですよね!! (^^ ********************************************** そこで、段差が生じないよう、 「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)→?※(G:1度) のように。」 とありますが、これもあります。 また、 「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)◆(ここで、休符で完全に半終止させる)→?※(G:★V度) のように。」 ※ G調になるところを、『G)I』ではなく、★『G)V』で、新調スタートする方法があると思います。 この方法だと、メロラインは、あまり、段差がないと思います・・・たぶん。 とした場合。 『Iから』新調をスタートする場合と、『I以外』から、スタートするのは、★好みですか??? (^^; ***************** よく、展開部なんかで、   V-I~  スタート II-V-I~ スタート の部分がよくありますが、 『I』スタートは、よく、わかるのですが、   V-I~  スタート II-V-I~ スタート は、どういう風に、とらえたらいいのでしょうか? 作曲するとき、うまく、作曲スタートできません。 もしかしたら   V-I~  スタートの部分は、 I-V-I~  の、『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか? ならば、なんとなく、できそうなのですが・・・   II-V-I~ スタートの場合も同様に I-II-V-I~ スタートの『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか?

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