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結果補語と了:結果補語が付く場合は特殊なルールあり?
- 結果補語が付く場合、一般的には「了」が付かないとその結果状態への動作が完了したという意味にならない。
- 結果補語があるだけでは動作動詞の具体性は帯びないため、結果補語の有無に関わらず「了」の使い分けが行われる。
- 通常の結果補語では「了」を省略できないが、「完」「到」「好」などは結果補語自体が完了状態を表すため特別に「了」を省略することができる。
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●「完」「到」「好」等の使い方 【疑問の出発点】 ・結果補語と了は相性がいいとか、結果補語があるのでこの場合了は略せるとか、と言われることがあります。 ・そのため、結果補語が付くと、裸の動詞に了を使うときの通常のルールとは別に、特殊なルールがあるのかな?と勝手に思ってきたところ。 ・「完」「到」「好」等完了状態を表す結果補語と、「住」等その他の結果状態を表す結果補語とで扱いが違うのかな?と勝手に思ってきたところ。 【さて質問】 以下の理解での間違いを御教授下さい。 (1)「裸の動詞」と「動詞+結果補語」のニュアンスの違いは、例えば、「找」「找到」に対する「look for」 「find」や「学」「学好」に対する「study 」「learn」のニュアンスの違いに近いのか。 (2)「find」と「have found」と、「learn」と「have learned」とで意味が違うように、「找到」・「找到了」や「学好」・「学好了」も違うということか。つまり、結果補語が付いているから了が不要ということではなく、結果補語が付いていよういまいと、原則、裸の動詞に了を使う時と同様のルールに従うということか。 (3)但し結果補語は結果状態に至ることを前提とした表現なので、○(从三年前我開始学中語、)我去年学好「了」中語。○我学好「了」中語、我到中国去了。のように、副詞や文脈から動作が完了していることが明確なときには、「了」を省略する「こともできる」ということか。
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こういう理解でよいのでしょうか? ○ 結果補語と「動作動詞後の了」 ・ 「V結果補語」自体に完了のニュアンスがあるので、「動作動詞後の了(完了)」はとくに強調するのでなければ、なくとも文は終結する。 ・ むしろ、「動作動詞後の了(完了)」を付けると、場合によっては、「してから、」、「したら、」とさらに文が続くニュアンスが出てしまう。 ○ 結果補語と「文末の了」 ・ 「文末の了」も付けなくともよいが、結果補語による完了の時点が、未来ではなく、過去または現在であることを明確化するためにつけてもよい(未来なら了つけない。)。 ※ 結果補語の文の否定 未来、過去、現在のいずれの完了文か(了が使われていようがいまいが)、文末の了、動作動詞後の了のいずれがついている完了文かにかかわらず、結果補語の文の否定には「没」を使う。
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結果補語がついた動作動詞の場合であっても、結果補語がない動作動詞の場合と同様に、「他喫完了【目的語】」という文例において、目的語が「飯」か「三碗飯」かで、これで文が終わるニュアンスになるのか、さらに、文が続くニュアンスになるのかの違いがでるのでしょうか? 文法書には、目的語に数量詞が付いている場合など目的語が具体化しているときには、文末の了がなくとも、「・Vle・・・。」で文章を終わらせられるとの記述があります(例:他喫了三碗飯)。 別に頂いた回答で、「○那個時候、他一定会喫完了三碗飯 この文のみですと、母語話者の私から見たら不自然です。ただし、もし文章が○那個時候、他一定会先喫完了三碗飯、然後出門であれば「了」を入れるのもOKです(入れなくてもOK。)。」というものがありました。結果補語の場合でも、文法書の記述のように、目的語によってニュアンスは変わるのでしょうか?
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