韓国外相の要求は不当でないか

質問

各国それぞれに、その国の死者に対する　伝統と文化に根ざした　死者に対する追悼や慰霊の仕方があります。　日本は、未だかつて、韓国をはじめ中国やその他の外国の人々に対して、いちいち追悼の仕方に注文を付けたことは　ありません。
　韓国（や中国）が、日本の文化や伝統と歴史、文化の表現を無視して、繰り返し　しつこく一方的に口出ししてくることは、日本国民への余計な干渉やお説教だと思いますが、この「要求」をどのように考えたらいいのでしょうか。

回答No.5

noname#174737

靖国参拝に抗議する韓国人も日本のメディアも勘違いしているとこがあるのですが、中国と違って、明治以降韓国は日本と戦争状態に入った歴史はありません。

双方の政府が　「合法的」　に合意署名した併合条約に基づき、彼らは　「日本人」　としての道を歩む事になったわけです。

従って、「植民地」　という表現も誤っているように思います。

植民地であれば、現地の資源を枯渇させるだけであって、日本人教師を送って近代教育を施したり、発電所や港湾建設、あるいは都市整備などを日本人の税金で整備してやる必要など一切ないからです。

日本は韓国を自国同様の生活水準、文化水準に引き上げようとしたわけです。

無論、日本の利益を第一優先に考慮するのは当然です。　 慈善事業で乏しい国家予算を他国につぎ込む愚か者はいないですからね。　

しかしながら、日本との併合のお陰で韓国は千年以上続いた中国の属国状態、あるいは事大主義からやっと抜け出し、近代国家へと一歩踏み出す事が出来たわけです。

この辺の歴史は、最近さまざまな文献で分かりやすく解説されていますので、是非ご一読下さい。

話はずれましたが、戦前・戦中、韓国人は日本人だったわけです。　 彼らの中にも　「戦死すれば靖国で合おう」　と戦友と誓い合った人もいるはずです。

Ａ級戦犯の合祀が問題化されていますが、これは東京裁判での　「太平洋戦争を起こした責任者」　という扱いですから、 「日韓併合」　とは何の関係もありません。

つまり百歩譲って、仮に戦火を交えた中国には靖国参拝を抗議する資格はあると認めたとしても、日本人として存在し、戦争に参加した韓国人には靖国参拝を問題化する資格もないし、その立場ではない事は明らかです。

国内に問題を抱えた時、意図的に外国に敵を求めて国民の目をそらそうとするのは歴史上多くある事です。　 ノムヒョン政権のこんな単純な手口に韓国の国民は騙されてはいけないと思います。

彼らに言いたいのは、 「無能なノムヒョンのために日本人に嫌韓ムードを持たせ、また極めて重要な日本との関係をぶち壊すつもりか？」　という事です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

韓国や中国の　反日デモによって、　日本人が　韓国や中国に対する関心を深め、それに対して　自分としては、どう考えるか　という　覚醒を与えてくれたように　思います。　その意味では、　「反日よ　ありがとう」という　気がします。