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気管切開カニューレについて

気管切開の時に使用されるカニューレについてですが 金属カニューレとその他のカニューレの違いについて調べていますが、金属カニューレについて載っている本がみつかりません。 金属カニューレとシリコン製の違い(ケアの違い)についてや金属カニューレについて載っている本があれば教えて下さい

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  • KAAZ
  • ベストアンサー率64% (373/581)
回答No.1

簡単に言うと、「再利用するかしないか」の違いだと思います。 あと、金属製は内筒式を使っている患者さんが多いような印象でした。カフ部分から吸引してもなかなか絡み付いているものは取れ難いですが、内筒式の場合はスッとはずして洗浄できるので便利でしたよ。(回転式ロック部分が不安定でしたが) ステンレス金属アレルギーの患者さんに、私はお目にかかった事がありません。胃ろうとは異なり、肉芽発生頻度も滅多に無い(すなわち金属・シリコンでほとんど違いがない)ように思います。(単なる経験不足かも) 見た目的に金属のものは冷たい感じで、「いかにも延命的で仰々しい」感じがします。銀色に光っている部分があるので御家族などが目にした時、「鉄の管を喉に刺して生きている」というショックは大きいようでした。 時の流れ的には、医療過誤予防というか、弱みを作らないようにするというか、 感染リスクや洗浄・消毒・保管の手間暇や設備を考えると、ディスポ主流ですよね。 超低圧カフ付きのタイプなど、軟らかくて薄い膜を使用しているモノは、薬剤や紫外線または加熱による「劣化」や、超音波やブラシ洗浄による「物理的損傷」の可能性があり、再利用すると破れるリスクが著しく高まるので、シリコン製オンリーなのではないでしょうか? 但、「環境に優しい」エコロジー路線で検討したり、医療費削減が政策的にどんどん進むようでしたら「金銭的に病院の持ち出しを抑える」ために、今後、金属製品の価値が改めて見直されるかも知れませんね。 金属製カニューレの取扱方法は、図書館などで昔の本を参照されると良いと思います。 以上、何らかのお役に立てば幸いです。

pi-63
質問者

お礼

さっそくのお返事ありがとうございます。 今働いている病院でも金属製ではないのですが 違いを勉強するといいと言われたので。 昔の本をさがしてみます。 ありがとうございました。

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