• ベストアンサー

「免疫」と「抗体」について

主題「免疫」と「抗体」の違いについて  辞書を引いていますが、今ひとつスッキリ解りません。  具体例とともに、どなたかお教え願えないでしょうか。

  • SAUNA
  • お礼率77% (17/22)
  • 病気
  • 回答数3
  • ありがとう数7

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

「免疫」は体に侵入してきたものと戦う仕組みのことです。 免疫の一つに抗体があります。 「抗体」は「抗原」と結合してそれを不活性化したりしする「特殊兵器」です。抗体はたくさんの種類があり、人によって持っている抗体は異なります。 例えばインフルエンザなどにかかったとき、免疫が働いて戦いが始まり熱などがでますが、抗体は最初は作られません。やがてリンパ球から抗体が作られるようになると病気は治ります。作られた抗体はずっと体の中に留まるため、同じウイルスにはすぐに対応できるようになります。 はしかやおたふく風邪が一度かかるとにどとかからなくなるのは、「抗体」のおかげです。

SAUNA
質問者

お礼

有難うございました。  実は、今(と言うよりこの時期毎年)話題になっている”スズメ蜂”の話から飛躍して、免疫・抗体へと発展しました。  しかし所詮素人には限界があり、辞書に頼っても確たる理解が出来ませんでした。  本当に有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#26743
noname#26743
回答No.3

免疫は身体に備わった細菌やウィルスなどの病原体から守る働きすべてをいいます。 例:鼻水やせきなどのように身近なものから、インフルエンザのようにワクチンによって得るものや、臓器移植での拒否反応なども該当します。) 抗体というのは免疫グロブリン(Ig)といって病原体(抗原という)を取り除くための指令を出すタンパク質のことです。いくつか種類があって、アレルギーに関わるものもあります。病気によっては一度かかると身体に抗体がつくられて次に同じ病気にかかっても、抗体が働くことで症状を抑えることができます(=終生免疫といいます) 簡単に言うと免疫=身体を病気から守るしくみすべてのこと       抗体=侵入した抗原(病原体)にたいして病気にならないように防御反応を引き起こす命令をするタンパク質

SAUNA
質問者

お礼

有難うございました。 「免疫」と「抗体」我々素人では、キッチリ使い分けする事が出来ていないのが実情です。  また、辞書を引いてももうひとつ理解出来ませんでした。  ご教授有難うございました。

noname#13237
noname#13237
回答No.1

素人ですけど… 抗体をつくる機能がしっかりしていること =免疫がある ってことだと思いますけど…

SAUNA
質問者

お礼

有難うございました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

関連するQ&A

  • 免疫力賦活化と抗体

    免疫について勉強しています。 それで、免疫賦活化の指標として抗体の産生量を調べている実験を目にしたのですが、その抗体は一体何を抗原として産生されたものなのでしょうか? 私は、その免疫を賦活化をさせると言っている物質を排除しようとして抗体がでているだけなのではないかと思ったのですが、どうなのでしょうか? それでも免疫賦活化になるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 免疫染色について(抗体)

    免疫染色に用いる抗体において同じ物質に用いるものでも、エピトープがC末端のものとN末端のものがありますが、どのように使い分ければいいのでしょうか?ペプチドの合成系を見たいのであればC末端のものを使用すればいいのでしょうか?抗体作成をしたりするラボではないため、そもそもポリクロでこのような違いがあることが充分に理解できておりません。初歩的なことかもしれませんがどなたか教えてください。

  • 体液性免疫と抗原抗体反応の違いを教えてください。

    「体液性免疫」と「抗原抗体反応」は生物学のテキストでは、並列されて記述されていますが、 その内容に関しては、 両者とも、 「体内に侵入した抗原をマクロファージが取り込んで分解し、その情報をT細胞に伝え、それをさらにB細胞に伝えられ、B細胞が形質細胞に変化し、抗体を生産する。その抗体で抗原に対処する」 とされています。 それでは、「体液性免疫」と「抗原抗体反応」の違いとは何なのでしょうか? 「免疫」に焦点を当てた場合と「反応」に焦点を当てた場合の解釈の違いと理解することもできますが、 もしそうだとすれば、そのときの「免疫」と「反応」の違いとは何なのでしょうか? お教え下さればと存じます。 宜しくお願い致します。

  • 風邪の免疫抗体って

    毎年のように風邪をひいていますが、以前に同じような風邪をひいていても、その年になればまた風邪をひいてしまいます。体内に抗体があれば同じ風邪をひかないように思うのですが、何故でしょうか? 風邪のウィルスの種類が多いからでしょうか?それとも、抗体が弱いため1年経つと効力がなくなってしまうのか?それとも、風邪に対する免疫抗体は体内に作られないのでしょうか? どなたか、教えて下さい。

  • 抗体の免疫動物と交差性について

    免疫染色を行うため抗体を選んでいます。 マウスの細胞を染色する予定です。 そこで 交差性とは何ですか? そのほか、種由来と免疫動物は以下の考え方でよろしいでしょうか? 種由来について 染めたい物の細胞がマウスである場合はマウス 免疫動物について 抗体が作られた動物の種類 インターネットで調べてますが、いまいち分かりづらくて悩んでいます。 抗体にお詳しい方、ぜひ教えてください。 宜しくお願いいたします。

  • FACS用の抗体を免疫染色に使えませんか?

    免疫染色をしている学生です。 論文に書いてあるクローンとおなじクローンで蛍光をラベルされたFCM用抗体が研究室にあります。能書にはFCM用onlyと書いてあるのですが、おなじクローンで免疫染色用の抗体が市販されているようです。FCMで使っている抗体を免疫染色で使えませんか?高価な抗体を買わなくても済むかもしれないと思い、質問させていただきました。使える場合、又は使用した経験のある方、希釈倍率はFCMと比較してどのように考えればよいでしょうか?ご教授お願いいたします。

  • 免疫組織染色.抗体タグは種類によって何が違う?

    生物学初心者です. 抗体タグについていくつかわからないことがあります. アドバイスをいただけると幸いです. 免疫組織染色に使用する抗体タグには, 6xHis,HA,c-Myc,FLAG,GFP などを代表して,約30種類前後あると思います. これらのタグの違いとして, サイズ(アミノ酸残基数)が違うのは自明です. わからないこと - 具体的にどんな性質の違いがあるのでしょうか? - 染色方法に寄って使い分けるのでしょうか? - タグ間に良し悪しがあるんでしょうか? - マウスやハエなど宿主によって適切なタグは変わるのでしょうか?

  • 免疫、抗体、耐性等について質問です。

    抗原が入ってきて、それを殺すために抗体ができ、次にその抗原が入ってきた時に既にできた抗体が抗原を駆除することを免疫で、それを利用してワクチンが作られていると思っているのですが合ってますでしょうか? 更に、腐った物や毒物(殺虫剤系)の物を少量ずつからだに慣らしていくと抗体ができ、その腐った物質や毒物について耐性ができる、免疫がつくということはありえないのでしょうか? イタイイタイ病などは金属製の毒物が体に蓄積され発症したと思われますが、毒物がいけないのか、それとも少し腐った物や菌が少し繁殖した物もいけないのか等わかることがある方いらっしゃいましたら教えて頂けるとうれしいです。 お願いします。

  • 体液性免疫と細胞性免疫の違いが分かりません。

    体液性免疫と細胞性免疫の違いが分かりません。 あと抗原抗体反応についても教えてください。 明日テストなので、今日中にお願いします(>人<;)

  • 日本脳炎の抗体検査で免疫の有無を知りたい

    日本脳炎の予防接種についておたずねします。 日本脳炎は体内で抗体が作られ自然治癒する不顕性感染がほとんどだと聞きました。 この場合、すでに免疫を獲得していると考えることができるでしょうか。 さらに、抗体検査で免疫があるかどうかを確認することはできますか。 必要のない予防接種は受けさせたくないので、抗体検査を受けて免疫がないとはっきりしたら 接種したいと思っているのですが、そうした方法をとることはできるでしょうか。

専門家に質問してみよう