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コロニアル(アスベスト成形板)の屋根取り替え工事について

平成8年にクボタのコロニアル屋根で新築しました。 そろそろ色の劣化などが目立ち塗り替えメンテナンスが必要な時期になってきましたが,屋根材がアスベスト成形板であるのでこの際ガルバや瓦の屋根に葺き替えてしまいたい気持ちがあります。(葺き替えのための強度は確保してあります) しかしながら,我が家の住民はもちろん近隣の方々への影響を考えると工事に躊躇してしまいます。 アスベスト入りのコロニアルの場合,葺き替え工事は諦め,上にかぶせ葺きする方法をとった方がよいのでしょうか? もし,行う場合はアスベスト含有ということから,かなり高額な工事になるのでしょうか?

noname#23064
noname#23064

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kkknagisa
  • ベストアンサー率52% (220/418)
回答No.5

色あせなどがあり、改修されるのでしたら、葺き替えをお勧めします。 理由は、カバー工法は、アスベストを隠すだけで、根本的な解決ではないからです。 将来的には、いつかはアスベスト含有建材としての措置が必要となります。 他に、葺き替えられない理由がある場合には、カバー工法とする場合もありますが、葺き替えが可能なのであれば、葺き替えてしまうことを基本として、話を進めるべきと思います。 近隣への影響についてですが、屋根材は非飛散性アスベスト成形板に分類されるものであり、葺き替えであれば、当然、撤去は手作業で行われる(重機(大型機械)ではぎ取るなんてことは出来ない)と思われますので、さほど、心配することは無かろうかと思われます。 但し、時期が時期ですので、粉じん(アスベストという意味ではなく、全ての粉じん)が敷地外に流出しないよう、足場に全面シート貼りを行う、念入りに湿潤化を行う、などの対策は必要になります。 住宅が密集している場合などには、特に大切です。 費用等についても心配されていますが、さほど高額になるとは思われません。 措置としては、上でも一部は書きましたが、散水による湿潤化、保護具・保護衣の着用、立入禁止措置、飛散防止用のシートなどでしょうか。(かなり簡単に述べていますが) よく報道などをされている吹き付けアスベスト(飛散性の高いアスベスト)の処理の場合は、養生等、かなり大きな費用がかかりますが、屋根材の場合は、通常行われている作業の倍もかかる、などと言うことは無いと思われます。 また、廃棄物の処分としても、通常の産業廃棄物処分場で処分できるレベルです。 試算したと言うわけではないので、ほんとの私の感覚的な数値ですが、大きくても3割増し位までかと思われます。(施工者の手間がほとんどですので、ほんとに大雑把に言っていますが。お許しを。) 参考として、建設業労働災害防止協会発行の「建築物の解体等工事における石綿粉じんへのばく露防止マニュアル」という本があり、措置等について、詳しく述べられています。

noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 カバー工法は問題を先送りにするだけであまり解決にならないと思いながらも家を解体するまでそれでしのごうかと考えておりました。 しかしながらご説明をしていただき,この際葺き替えで行おうという気持ちになりました。 費用の割り増しについては仕方ないと諦めておりますが,工事で近隣の方々に心配をおかけしないように十分信頼できる業者さんとよく相談しようと思います。 大変参考になりました。

その他の回答 (4)

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.4

基本的にアスベスト成型品については現場で破壊しない限りは飛散の恐れはないということになっていますので、撤去作業は極普通のやり方でOKです(規制を受けているのは拭きつけなどの現場施工品のみ)。ですからこの際撤去した方がよいでしょう。まだ劣化が酷くなる前であれば実際の飛散もほとんどないでしょうから。 劣化が進んでぼろぼろになるとアスベストが出てくる危険性は確かにありますから、今は公的には規制はされていないけど、将来もそうなのかという保障はありません。 なにに変更するかですけど、ガルバの選択肢は結構よいと思いますよ。ガルバでも板そのままというものもあるし、ガルバ製品でアルメットやディプロマットなどの製品もあります。 やっぱり屋根は軽いに越したことはないですからね。

noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 屋根リフォームを考えていた矢先にアスベストが大きく取りあげられ,しっかり養生しても我が家というよりもご近所の方々が工事に対して不快に思われるだろうと考えると大変悩んでしまいます。

回答No.3

No2です。先程の補足ですが、軽量瓦とは、陶器軽量瓦のことです。通常の陶器瓦ですと、160キロ/坪ぐらいですが、中には100キロ/坪ぐらいの製品もあります。それと業者に直接たのむのが心配であれば新築時の工務店さんに頼むのが、いちばんBESTかと思われます。

noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 陶器瓦でもそのような軽量のものがあるのですね。大変参考になりました。

回答No.2

>平成8年にクボタのコロニアル屋根で新築しました。この頃製品ですとまだアスベストが混入されております。参考URLを参考にして地元の工事店に相談されては、いかがでしょうか?この団体に加盟している工事店ならば、安心して大丈夫だと思います。私、個人としては、軽量の瓦をお勧め致しますが、アスベストが気になるのであれば、かぶせ葺き工法をお勧めします。価格のことは営繕業者を通さなければ中間マージンが無くなるので幾分お得になるかと思われます。とにかく一回は参考URLの加盟店に当たってみる事をお勧めします。

参考URL:
http://www.yane.or.jp/
noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 軽量の瓦というのはセキスイ瓦のようなセメント瓦のことでしょうか?隣家がセキスイ瓦で10年ほどで色あせ塗り替えリフォームをされていたので,できれば色あせしない陶瓦がメンテのことを考えるといいなあと思っております。 業者さんに直接相談するとすぐ契約・・となりそうでこちらでまずは予備知識をと考え相談した次第です。

noname#113407
noname#113407
回答No.1

多分、足場、養生費用がかなりかかると思います。 特にアスベストが大きな問題になっていますから工事業者さんも大きな注意を払いながらの工事となることは間違いありません。 それに以前カラーベストコロニアルで葺かれていたとの事ですがコロニアルは雨漏りの関係上屋根の勾配がカナリ大きいのではないでしょうか。 今回新しく施工されるガルバや瓦の屋根は前の勾配にフィットするものでしょうか。 それが一番心配になります。

noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 新築時の工務店さんが,いずれ瓦に変えたくなるだろうから,瓦にも対応できるようにしておいたと言っていたので大丈夫かなと考えていたのですが,再度確認してみます。 工務店さんはコロニアルを使用することに最後まで反対していただけに,あのとき何故素直にアドバイスを受け入れなかったか大変悔やまれます。

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