- 締切済み
アポトーシスを検出するアガロース電気泳動について
アポトーシスを検出する方法のひとつに細胞からDNAを抽出してRNAse,PtoteinaseK処理後、アガロースゲル電気泳動により、ラダー(はしご状)になったDNAを検出する方法があります。私は実験でHL-60という細胞にアクチノマイシンというアポトーシス誘導剤を添加してラダーになったDNAを検出しようと試みているのですが、何度試してもバンドがスメアーになってしまいます。最新アポトーシス実験法(羊土社)を参考にしていますが、原因がわかりません。是非、アドバイスをお願いします。(カテが生物にも対応すると思ったので同じ質問を入れさせてもらいました。)
- n501
- お礼率40% (2/5)
- 農学
- 回答数1
- ありがとう数4
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- peachunion
- ベストアンサー率33% (2/6)
サンプルが分解されているのではないですか?DNaseの混入がないかチェックし、もう一度器具、試薬を再調整してはどうでしょう。また、サンプル量が多すぎる時もスメアすることがあるようです。 正確にやったつもりの実験が二回続けて同じ失敗に終わった場合、プロトコール、試薬などをもう一度見直してみましょう。変更点を思いつかないうちはやみくもに繰り返してはいけません。精神力、体力、時間の損失ですよ。 お返事がおそくなってしまったのでお役に立てないかもしれませんが。
関連するQ&A
- アポトーシスを検出するための電気泳動について
アポトーシスを検出する方法のひとつに細胞からDNAを抽出してRNAse,PtoteinaseK処理後、アガロースゲル電気泳動により、ラダー(はしご状)になったDNAを検出する方法があります。私は実験でHL-60という細胞にアクチノマイシンというアポトーシス誘導剤を添加してラダーになったDNAを検出しようと試みているのですが、何度試してもバンドがスメアーになってしまいます。最新アポトーシス実験法(羊土社)を参考にしていますが、原因がわかりません。是非、アドバイスをお願いします。
- 締切済み
- 生物学
- アポトーシスでみられるDNAラダーについて
基本的なところで、大変申し訳ないですが、よろしくお願いします。 アポトーシスでみられるDNAラダーについて質問です。 DNAラダーについて:アポトーシスに特徴的な現象の一つである、DNAラダー(はしご:決まった長さで切れるので電気泳動するとはしご状になる)の出現には、この機構が関与していると考えられている。 という説明があったのですが、 決まった長さで切るということは、分子量が同じということだと思いますが、 そうであれば、それそれのセグメントは、同じ距離しか移動されないため、 一箇所に重なるのではありませんか? どうしてラダーになるのでしょうか。 ラダーになる→移動距離が異なる→分子量が異なる→それぞれのbase bairの長さが異なるだと思うのですが。。。 基本的な質問で恐縮ですが、よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 化学
- DNAの抽出 電気泳動
DNAの抽出実験をしました。 内容はブロッコリー、小松菜、豚のレバーのDNA抽出です。 実験をしていてわからなかった部分がいくつかあります。 それぞれの試料をアガロースゲルを利用して電気泳動を行いました。 そこで、わからないことがいくつかあります。 1、実験中、DNAが切れてしまった場合、電気泳動のパターンにどのように影響するのか。 2、動物と植物から抽出されるDNAにはどのような共通の特徴があるか。 3、細胞に含まれるDNA以外の核酸にはどのようなものがあるか。 4、動物のDNAと植物のDNAはともに4種類のヌクレオチドから構成されているが、それぞれ異なる生物の情報をうみだせるのか。 5、ドリー(世界初のクローン羊)をつくる際、羊の細胞のなにを入れ替えて行ったか。 以上です。 ひとつでもかまいませんので、ぜひ教えてください。 自分なりに参考書などで調べたのですが、なかなか疑問に当てはまるものを見つけ出すことができなくて困ってます。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- アガロース電気泳動での染色について
現在EtBrとGelRedでの染色比較実験を行っています。 Low Molecular Weight DNA Ladderをマーカーとして両端に流しているのですが、GelRedで染色した場合は、なぜか各バンドが分離せず、尾を引いてしまいます。 EtBrとGelRedの染色では、分離能にも差が生じるのでしょうか? 泳動に用いた条件を下に書くので、原因と思われるものがあれば、指摘していただけませんか? 5%アガロースゲル EtBr・GelRedで、メーカー規定通りの条件でプレ染色 マーカーは各レーン200ngアプライ 泳動バッファーは0.5×TBEで、再利用
- ベストアンサー
- 化学
- 矛盾? アポトーシスについて
フローサイトメトリーでアポトーシスした細胞を測定する方法に annexin V positive and PI negativeの細胞をひろう ということがされているようですが、 sub G1細胞の検出ではPI positiveをひろう sub G1細胞はアポトーシスが誘導された細胞に含まれると思いますが、 では、PI positiveはアポトーシスが誘導された細胞細なのかどうか、理解に苦しんでいます。 ご教授お願いします
- ベストアンサー
- 生物学
- アガロースゲル電気泳動
現在、実験でアガロースゲルを用いて電気泳動を行なっています。 しかし、ポジティブコントロールは毎回バンドがでるのですが、目的とするバンドの方は、帯状にPCR産物が流れた跡のようなものが出るのみで、バンドが出なくなってしまいました。 1ヶ月くらい前まではきちんとバンドが出ていたので、プライマーの設計ミスでもなさそうなのですが、何が原因なのか分からず困っています。 PCRをかける前のDNAは10ng/μLで、実際電気泳動で流しているDNA濃度は測定していないため、分かりません。 ちなみに電気泳動の条件は以下のとおりです。 ・ゲル:1.5%アガロースゲル ・電圧:100V どなたか知恵を貸してください。 実際の電気泳動後の写真は、 http://oshietegoopcrdenkieidou.rakurakuhp.net/ に載せました。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 生物学
- 電気泳動写真からの濃度の求め方
DNA断片を1%アガロースゲルで泳動しました。EtBr染色し泳動写真からMarkerとの比較でDNA断片の大まかな濃度が求める方法を教えてください。Marker2を2マイクロリトッル使用。
- ベストアンサー
- 生物学
- ゲノムDNAの質の検定の為の、アルカリアガロースゲル電気泳動
抽出したゲノムDNAの質の検定を行いたいと思い、アルカリアガロースゲル電気泳動について調べています。 『バイオ実験イラストレイテッド 第二巻』の123ページにはこう書かれています。 “(中略)高品位のゲノムライブラリーの作製などの特殊な用途には、調製したDNAにできるだけニックが入っていない事が望ましい。これを検定するには、DNAを変性した状態で平均鎖長を調べればよい。ここではそのための、アルカリアガロースによる変性条件下でのDNAの電気泳動法について解説する” ここで不思議に思ったのですが、DNAを95℃で熱変性→4℃急冷→1本鎖DNAにした状態で、普通にアガロースゲル電気泳動を行えば同様の結果(効果)が得られるのでないか? わざわざアルカリアガロースゲルで泳動する必要があるのだろうか?と思うのです。 電気泳動中は泳動バッファーの温度も上昇していきます。中性アガロースゲル電気泳動ではそれによって泳動中に1本鎖DNAが再結合しまうから、アルカリ条件下で再結合を阻害しつつ泳動するのだ、という事なのでしょうか。 どなたが宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 生物学