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カイコの抽出液の血糖値上昇抑制効果

カイコの抽出液の血糖値上昇抑制効果について色々調べています。 その中を調べるにあたって、カイコの分画成分の、上澄みと沈殿では、上澄みのほうが阻害活性が高いことが分かりました。 血糖値上昇抑制、つまり、αーグルコシターゼを阻害するって事ですよね・・・? それで疑問に思ったのですが、カイコの抽出液自体には、糖は含まれてるんでしょうか? 糖含量をはかる実験をしようと思っているのですが、それの参考にさせてください。 また、上記の結果(上澄みのほうが阻害率が高い)から、糖含量はどちらが多いと考えるのが適当なのでしょうか・・・? 入っているとしたら、顔料の目安なんかも教えていただけると嬉しいです。

noname#20031
noname#20031

みんなの回答

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.1

阻害の機構も明らかでない中で、あまり先入観にとらわれず測定される方がよろしいのでは?と思いますが。 αーグルコシターゼを阻害するかもしれませんし、そうでないかもしれません。 あまり最初から先入観にとらわれると、いきどころを失うように思います。

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