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水蒸気分留の蒸留について
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>>同じように沸騰してるのに違いが出るのはなぜですか？ 沸騰しているのは「全体」ですが、 沸点の高い物質の「寄与・持ち分」はその物質の「蒸気圧分」だけだからです。 この場合「水を戻してやって」連続蒸留すると多少は効率が上がります。受け器の水層にパイプを突っ込んでポンプで蒸留槽に戻してやります。
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- パんだ パンだ（@Josquin）
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たとえば、水蒸気の分圧が750mmHg、蒸留したいものの分圧が10mmHgで沸騰しているとすると、蒸留したいものは水蒸気の1/75しか出てきません（理想気体と考えて、モル比で）。
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同じように沸騰してるのに違いが出るのはなぜですか？