光ファイバーの初期流動期間(使えるかどうか見守る期間)について

質問

こんにちは。光ファイバーの初期段階で安定的に
使えるかを見る目安の期間というのがあるのか
質問です。

昨日Yahoo!BBからNTTのBフレッツ光(ISPはPlala)を
切り替えて光が使えるようになりました。
そこで、即日解約(とは言っても6営業日後との事で
昨日2日ですと11日が解約日になるそうですが)を
しようとYahoo!に電話をしたのですが、初期には
光であっても最初繋がっていたのに使えなくなる
という事があり、大体2～3週間を目処に期間をおいた
方が良い、と言われました。
それまで使っていたのがADSLが使えないという事
があり、リーチDSLだった為、その為の切替工事費用
を5000円程払ったので、そうすると確かにまた万一の
事があったら損するなぁと思い、「ではその間また
待ちます」と言ったのですが、良く考えてみると
IP電話のみの使用のつもりでNTTの回線も解約手続き
をしている事もあり、意味は無いかもと思ったり…。

ちなみに、速度計測でマンションタイプ(VDSL)で
まだ家一軒しか同じマンション内で使用していない
らしく、速度が35～55M出ます(2日間3度計測)
これから他の方が申し込んで速度が落ちるという可能性
は勿論ありますが、それをどうこうというのは私
では何も出来ませんので…。

結局色々考えたのですが、初期不安定期間というのは
ありえるのかどうかを確認出来れば、また夜にでも
解約の電話をして、少しでも無駄な料金支払いを防ぐ
事が出来るのではと思い、質問させて戴きました。
宜しくお願い致します。

回答No.1

hatter_funny · ベストアンサー

環境要因を見極める，という意味では「初期不安定期間」に類するのもがないとは言えないかもしれません．

構内VDSLのタイプでの光回線の故障原因を考えると以下のようなものがあげれられます．
１，柱上光スプリッタ下部メカニカルスプライスでの異常損失
２，MC内メカニカルスプライスでの異常損失
３，MC故障
４，VDSLセンタースイッチ故障
５，VDSLセンタースイッチポート異常
６，VDSL伝送区間(構内配線)でのノイズ混入
７，VDSL伝送区間(室内配線)でのノイズ混入
８，VDSLモデム故障
細かくみると他にもありますが大体はこの中に納まります．

この中で時間経過に伴って収束していくものはメカニカルスプライス部で施工が不完全だった場合くらいで，感覚的なものですが大体１～３ヶ月以内に顕在化することが多いように思います．
センタースイッチがはじめて設置されたような場合だと，センタースイッチ収納部分の異常温度上昇による動作不良があったり，まれにですが併走する通信線等からVDSLにも影響を与えうるノイズが他の住人の生活行動に伴って発生したりもします．
ですので環境要因を排除する，という意味ではしばらく様子をみることもアリかとは思います．

しかし今回のケースはADSLからの乗り換えということですので，別途新しくVDSLのために構内線を引いたのではない限り，VDSLとADSLは排他利用になります．
また，回線がVDSLセンタースイッチに収容されている限り，VDSLを使用しなくてもADSLは使えません．
加えて，NTTの加入電話を解約されたということなので例えADSLの契約が残っていたとしてもタイプ２に変更しなければそもそも契約を継続できないはずです．

以上の観点より，「初期不安定期間に類するものがないとは言えないが様子見のためにADSL契約を継続するのは無意味」と考えますがいかがでしょう．

お礼

お世話になります。
丁寧かつ判り易いご説明、本当にありがとうござい
ました。
確かに回線を解約したという事もですし、併用出来ない
のだったと考えて何て間抜けな事だったのだろうと
思いました(苦笑)
お陰様で解約が1日のロスだけで済みました。
本当にありがとうございました。