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企業の目的

企業の目的とは「利益をあげること」であると考えていましたが、どうもそうは考えない人もいるようです。 視点は色々とあるとは思いますが、企業である以上利益を追求することが一番のなくてはならない目的のように思いますが、皆さんはどうでしょうか。

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noname#11926
noname#11926
回答No.4

>それが他の要因(例えば従業員の給料など)と 矛盾が生じた場合にはどうなるのでしょうか。 経営者として従業員の給料を悩んでおられるのでしょうか? 一般にオーナー社長は、従業員の給料は安く抑えていると思います。それができた人が生き残っている 「嫌なら辞めろ」というのが普通のオーナー社長ということかと思います。 大企業でもオーナー会社では残業代ゼロという労基法違反が横行しています。 個人的には、時給は安めだけど 残業・休日勤務など 働いた分 あるいは その人が利益をあげた分はキチンと払うよ(歩合制・契約制・利益連動制) というスタンスがよいのか と思います。 

0048954
質問者

お礼

>経営者として従業員の給料を悩んでおられるのでしょうか? 経営者ですが、まだそこまで深刻な状態ではないです。 >その人が利益をあげた分はキチンと払うよ(歩合制・契約制・利益連動制)というスタンスがよいのか と思います。 結局、企業の利益になる人にはより多くの報酬(企業にとってはコスト)を 与え、そうではない人にはそれなりという結論になってくるのでしょう。 「利益追及」を目的としてしまうと、上記のような観点が抜けてしまうの ではないかというのが悩んでいた点です。

0048954
質問者

補足

お礼を書いていませんでした。 たびたびの回答有難うございます。

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その他の回答 (5)

  • FINDRUNK
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回答No.6

>まだそこまでいかない、中小企業の経営者にとっての利害関係者はさし あたり、「顧客」と「従業員」なのだと思います(株主は経営者自身でしょうから)。その時に、企業が利益だけを追求すると顧客や従業員を害する危険性があるのかどうかがいまいちわからないのです。   利益を追求と顧客・従業員を害する危険性というのは必然ではないといっているのです。 利益を追求し、且つ顧客・従業員に対して高い満足度を与えることはできないことではないし、むしろ経営者であれば(私の例を呼んでください)義務とさえなりつつあるということです。

0048954
質問者

お礼

たびたびの回答有難うございます。 そうなんですよね。経営者だけではなく、企業の構成員としての従業員も「利益を志向」するということが最終的には企業の利益になるということなのですね。

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  • FINDRUNK
  • ベストアンサー率30% (54/178)
回答No.5

視点によって違うんですね。 別の言い方をすれば、企業にはさまざまなステークホルダーが存在してそれぞれに対して(あるときは形を変えて)貢献するべきという考え方があります。 「利益をあげる」というのは、通常株主利益という意味です。 この場合の考え方は、会社は資本を提供した株主の物である(しごく当たり前ですね)というものに基づきます。 投資家は、自分の財を企業に提供すること(資本参加)によって、企業は利息などの支払いをしないかわりにあずかった金(資本)を有効活用し、利益を還元する。 剰余金の使途は、(法的準備金などを無視すれば)株主に配当というかたちで返還されるか、より大きな利益のための投資(内部留保)に当てられます(将来の株主への利益増大、還元)。 営利目的の団体の最終目的は利益であることは明白ですが、ここで大切なのは、資本の提供者以外にも企業は責任を持つべきであるということです。  この考え方は、制度的に現れています。 法人税を納めるというのは、概念的に国から事業を営む上でさまざまな保護・サービスを受けていることに対する対価ですね。 また労基法は、企業が勝手に労働者から搾取しないよう制定されています。 労基法という法制度が、企業に活動する条件を課しているということですね。  地域コミュニティーにたいする貢献は、どうでしょう? 単に仕事を提供するだけで「良き市民」としての責任を果たしているでしょうか? 環境はどうでしょうか?  昨今、「良き市民」であることと、株主利益を調整する動きがあります。アメリカでは、GEがハドソン川のどぶさらいを命じる判決が出ています。 またアスベストス訴訟では多数の大企業が賠償命令を受けています。 この場合、環境にやさしくあるべきというのは株主の利益にもかないますね。 SRIという概念から機関投資家は銘柄選定にこのようなことを重要視するということからも「良き市民」であるということは株主利益に貢献するといえます。 こういった動きは次にのべるアプローチに比べてハードなものですね。 ソフトなものとしては、SouthWest Airlinesのように従業員ファーストという哲学が会社の成績をよくして、最終的に株主利益になるという経営理念があります。 満足した従業員は、満足した顧客を生み、これが利益につながり、みんながハッピーだ。 現代の企業はさまざまな視点から厳しく「監視」されているといっても過言ではないでしょう。 以下、さまざまなステークホルダーです。 株主 従業員 取引先(サプライヤー) 顧客 地域社会 国家 地球 将来生まれてくる人(環境などを考える)

0048954
質問者

お礼

回答有難うございます。 確かに企業の成長に伴って責任や役割も大きくなり、FINDRUNKさんがいわ れたような責任もでてくるのだと思います。 まだそこまでいかない、中小企業の経営者にとっての利害関係者はさし あたり、「顧客」と「従業員」なのだと思います(株主は経営者自身でしょうから)。その時に、企業が利益だけを追求すると顧客や従業員を害する危険性があるのかどうかがいまいちわからないのです。 私自身は、「企業の利益=顧客の利益」なのだし、より少ない従業員で多くの利益をあげることができればベストなのだと思うので、企業は利益を真剣に追求するべきと思うのです。

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  • jisin74
  • ベストアンサー率21% (23/106)
回答No.3

もちろん「利益をあげること」が企業の目的ですが、「持続的に」というのを先頭につけることが必要だと思います。 企業は、「株主」「経営者」「社員」「社会」の4者の相互作用によって利益を上げますが、その4者を同時に満足させる(ダマしたりすることなしに)には、持続性が必要だと思います。

0048954
質問者

お礼

回答有難うございます。 確かに、それぞれの利害関係者全てがハッピーになれればベストだと 思うのですが、場合によっては誰かが嫌な思いをしなければならない 意思決定を行う必要が出てくると思います(例えば、売上が減少して 赤字になるなど)。そういう場合に経営者としては「利益追求なのだ から仕方がない」と言ってしまえる程の目的としての強さのようなもの があるのかどうかがわかればスッキリするのですが。難しい問題です。

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noname#11926
noname#11926
回答No.2

やはり、利益は第一だと思います。従業員としても食べていけないのでは困ります。 しかし、成功者の中には、社会貢献のためにやっている という精神で事業に取り組んでいる(と言っている~自分でもそう信じている) 人が一定数いることも事実のようです。 ただ、例えば宅配事業が駐車違反を前提に成り立っている・コンビニのトラックも常習的に駐車違反をしている・土建屋は談合するのがあたりまえ といったことを考えれば「社会貢献」というのも勝手な思い込み という気もします。 カネカネと言っていると賛同者・協力者がいなくなる ということかも知れません。

0048954
質問者

お礼

回答有難うございます。 確かに社会貢献も重要な目的なのかもしれません。 ひょっとしたら、「利益追及」ということ自体が日本人の感覚にあまり 上手く合っていないのかもしれません。 ただ、企業が企業として生き残っていくためにはある程度の利益は必ず 必要なように思います。それが他の要因(例えば従業員の給料など)と 矛盾が生じた場合にはどうなるのでしょうか。悩ましい問題です。

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  • nioka
  • ベストアンサー率17% (38/220)
回答No.1

もちろん利益をあげることは一番の目的だと思います。いろいろ考えた結果、やはり会社は株主のものだという結論に至り、配当を確保するために利益をあげることは最重要課題だからです。あとは社会貢献でしょうか。これも不可欠だと思いますね。イメージ戦略ともとれなくはないですが。

0048954
質問者

お礼

回答有難うございます。 実は、ある人にこの問題について指摘をされました。 利益を上げるためにコスト要因である人件費(つまり従業員の給料) を削るのでは意味がないという趣旨だったと思います。 従業員も会社の重要な資産だとは思いますが、株主の利益を喪失させ てまで守らなければならないかどうかは悩ましい問題だと思います。 (もちろん人件費をカットしなければならなくなるほど財務状態を悪化 させれば、まず経営者の責任が問われると思いますが…)

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