• 締切済み

何度も読み返してしまう小説ありますか?

n-evermoreの回答

回答No.11

ミステリィだと、森博嗣さんの『すべてがFになる』でしょうか。世界観が斬新で、いつ読んでもどきどきします。参考URLからどうぞ。 あと、同じく森氏の『スカイ・クロラ』。その文庫本は、いつでも読めるようにジャケットの内ポケットに入れています(笑)。これはミステリィではなく、長い長い詩のような小説です。ふとたまに、ぱっと開いたページから数ページ読んだだけで満足してしまう、不思議な小説です。 あと、岩井俊二氏の『リリイシュシュのすべて』。どの部分の文章もとても胸に響くものがあります。「この気持ちを忘れたくない」と、読むたびに強く思い出させてくれます。 そして、重松清氏の『舞姫通信』。何故この作品が重松氏の作品の中では評価が低いのか不思議なくらい。もう10回近く読みました。 海外だと、ありきたりで恐縮ですが、サリンジャー。 そしてロアルド・ダールの短編集の『あなたに似た人』。ダールは天才です。この短編集は、もう3冊もっています(ボロボロになってしまって(笑))。

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst0.html
amanatsuhassaku
質問者

お礼

「すべてが~」読みましたが、ちょっと難しかった記憶が・・「スカイ・クロラ」本屋で見ました。あの最初にでてくる詩がなんともかっこいいですよね。ご紹介文によるとそっちの方が肌にあってたかも知れません。 岩井俊二さん、映像のイメージが強いですが、本もいんですね。 重松清さんは、2冊くらい(評価の高いの)読みましたが、私にはピンときませんでした。だから評価の低い(笑)「舞姫通信」は気に入るかも知れません。 あとサリンジャーの「ライ麦」は私も大好きです。「あなたに似た人」も昔読みました「南から来た男」が印象に残っています。

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