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家庭で使用される電圧について

家庭に引き込まれる電圧は今までは100Vが主でしたが、現在では200Vに変わっていると聞きました。 家庭に送電されるまでは、抵抗の関係で電圧を大きくして持ってくるというのは知ってありますが、使用の際は電圧は低ければいいのではと思っています。 なぜ200Vに変わっているのか、また、それぞれのメリット、デメリットについて教えて下さい。 また、質問からも分かるように電気はかなり素人です。このようなテーマをよく理解できる、書籍やサイトがあれば教えてください。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pcs28
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.4

他の人が答えているように、現在では殆んどの家庭の中への引込み線は単相3線式になっていると思います。 使用するタップがA・B・Cの3本あると思ってください。AB間が100V、BC間が100V、AC間は200Vという形で電源を取り出します。ここでBの端子(中性点)はアースします。それは、一般家庭の屋内配線では、対地電圧を150V以下にしなければならないと定められているからです。(このような形を単相3線式といいます) 200V使用の優位性は他の方が書いているように、高出力が取り出せるからです。特に電気エネルギーを熱エネルギーに変える機器(温水器・クッキングヒーターなど)では発熱量的にも時間的にもかなり効率的だと思います。

arigecchu
質問者

お礼

単相3線という言葉を忘れていました。 (皆さんは私が知らないだろうと思って別の言い方で説明してくれたのでしょう) 単相3線の基本図を見たことがあります。貴殿のいわれるものよく思い出しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.5

基本は100Vです #2の回答にあるように、電気を大量に使う場合、効率を考慮して、200Vでも使用できるような配線で引き込みます #2は、40A以上は200Vしか使えないように受け取れるかも知れませんが、そうではありません 100Vでも200Vでも使用できるような仕組みで引き込まれます 同じ消費電力の場合、電圧が低いほど電流が多くなります 損失はほぼ電流に比例します 電力消費が多い場合、電圧を上げ電流を少なくしたほうが損失が少なくなります そのため、消費電力が多い(電流が多い)場合、電圧を上げて損失の減少を図っています

arigecchu
質問者

お礼

よく分かりました。現在の家庭は200Vも使える100V用に引き込まれてるのですね。 ありがとうございました.

noname#11466
noname#11466
回答No.3

200Vを使う家庭の機器の特徴として、どれも非常に電力を使う物であると言うことがわかると思います。 そう、電力を沢山使うような場合は100Vよりも200Vの方が流れる電流も少なくなるのでロスも少なく(家庭内配線もバカに出来ないのです)、また電力損失も少ない、つまり効率の良い機器を作ることが出来るのです。 ただし電力をあまり使わないような機器の場合は逆に電圧が低い方が効率はよいです。

arigecchu
質問者

お礼

電力消費の多いものには電圧は高い方がいいということですね。 ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.2

>現在では200Vに変わっていると聞きました… 誰にそんなデマを聞かされたのですか。 明治や大正のころは別として、相当昔から、200Vも家庭に供給されています。 ただ、昔は使う量が少なかったので、100Vしか入っていない家が多かっただけのことです。 その境目ですが、契約が 20A以下は 100Vのみ、40A以上は 200V、30Aはどちらでも選択できるようになっています。 家庭にきている 200Vですが、電柱から引込み線とメーターを通って、配電盤まで来ています。配電盤で 200Vを二つの 100Vに分け、実際に家の中を張り巡っている電線は、100Vだけの場合が多かったのです。 近年は、家電機器も大型化が進み、エアコンやクッキングヒーターなどは 200Vのまま使用しています。さらに最近は、洗濯機や乾燥機、食洗機、浴室暖房機などでも 200V製品が出回りはじめています。 >使用の際は電圧は低ければいいのではと思っています… なぜそのようにお考えですか。危なくないからですか。 電気に一定の仕事をさせようとするとき、電圧と電流は反比例します。電圧を低くすると電流が増え、太い電線を使用しなければならなくなります。逆に電圧を高くすれば、細い電線でよいわけで、これが家庭用機器でも 200Vを採用する理由の一つです。 ほかにもいくつかの理由がありますが、専門的になりすぎるので割愛します。

arigecchu
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ftomo100
  • ベストアンサー率41% (297/723)
回答No.1

家庭用電圧は今も昔も100Vです。 ただ、エアコンなどの高出力が求められる機器用に200Vの専用のコンセントがあります。誤用しないようにエアコン近くなどの位置にあります。先日のプロジェクトXでIHクッキングヒーターは200Vで動作している旨ありましたが、あれは据付式だからこそ、家庭用ではない200Vを使用しているのだと思います。 一部の業務用厨房機器でも200Vはありますが。

arigecchu
質問者

お礼

皆さん意見が違います。 家庭用が100V、エアコンだけ200Vというのもよく分かりません。 交流電圧なので一概に言えないものなのでしょうか。 ありがとうございました。

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