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おばけ

cse_riの回答

  • cse_ri
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回答No.21

No.16のコメントの件で返答します。 >占いや心霊現象等の(私にとって)論理的でないものを自分自身の中で >どのように両立させているのか? >論理的なものと非論理的なもの(私にとって相反すると感じる2つのもの) >を 自分自身の中でどのように折り合いをつけて共存させているのか? >を聞きたいのです。 認識論の話は理解できませんでしたか? それでは少し違った言い方をしてみます。 カントの経験論に基づき、物事を認識する際には客観的な事実よりも自分の主観が 先立つということは理解できましたでしょうか。 queschanさんは、「論理的なものと非論理的なもの」と区別していますが、学者の 中で「非論理的なもの」を「信じている人」というのは、そのことを直感的に正しい・ 論理的だと捉えているんです。それが自分の主観となっています。たとえ、それが 心霊現象の類(たぐい)であっても。 そして、その自分の主観を自分で納得するために、自分なりの理論を持っています。 例えば、西洋占いを信じる人であれば「星回りがどうのこうの」と言うでしょうし、 中国の占いを信じる人は「五行陰陽説に基づいてどうのこうの」と言うでしょう。 (別の理論を持ち出すかもしれません) ただし、その自分なりの理論が万人に受け入れられるとは限りません。 特に学者のような立場の人は、あまりいい加減な主張をすると学者としての信用が 薄れますので、確実な理論的裏付けと実証性がないことは、あまり人に言うことは ないでしょう。 ただし、天才的な学者(ニュートンやユングのような)になると、その「非論理的なこと」を 説明するための「自分なりの理論」を実証するために、モーレツに研究をします。 そして、その研究が実った時にそれまでの常識は覆され、新たな学説が誕生するわけです。 アインシュタインを例に考えてみます。 現在の私たちは、アインシュタインが「特殊相対性理論」を発見してくれたお陰で 物体の速度が光の速度に近づくと、時間の進み方が遅くなるということを知ってい ます。 アインシュタインが「特殊相対性理論」を考えるまでは、時間の進み方は均等であ るというのが常識でした。それが変化するなどまさに「非論理的」なことであり馬 鹿げた考えだったわけです。 ところでアインシュタインですが、彼は16才の時に「光に乗ったら、いったいどんなふうになるのだろうか。」 という疑問を持ちます。そのことを説明できる既存の理論はありませんでした。 そこで彼は、コツコツと思索と研究を続けます。大学を卒業してからは学者ではな く、特許局に勤務する一般人として。そして26才の時に「時間の流れは変化する」 というそれまでの常識を覆す発想がひらめきます。それは既存の理論からすると 「馬鹿げた話」であり「非論理的な考え」だったのですが、彼は自分の発想を確信 して、さらに研究を進めます。(参考URLを参照) やがて彼の考えは「特殊相対性理論」として体系化され、それまでの物理学の常識 を覆す大発見となるわけです。 話が長くなりましたが、理解できましたでしょうか。 自分にとっては非論理的に見える現象も、別の人から見れば論理的と感じられるこ ともあるのです。 そして、その非論理が覆された時に、新たな科学や技術の進歩が訪れるようになります。

queschan
質問者

お礼

>認識論の話は理解できませんでしたか? 自分では理解できていると思っています。 ただ、No.16 での回答のみから判断すると私の聞きたいように 2つの共存ではなく私にとって論理的でないものを どのように理解しているかの説明に感じたので 話がそれないようにとコメントを控えました。 >自分にとっては非論理的に見える現象も、 >別の人から見れば論理的と感じられることもあるのです。 このことはわかっています。 だからこそ、"私にとって"非論理的というように表現しました。 しかし、No.24 での >それから、論理的な思考をする人の場合、 >非論理的な事柄を自分で折り合いをつけているということは「無い」と思います。 という部分を読んで、nanashisan と一部分同じく 「2つともを論理的に納得している人はいない。」 という意見として納得します。 >ただし、世間一般で「非論理的」だと思われていても、 >自分が「論理的」だと思えばそれを受け入れていると思います。 本当は、世間一般で「非論理的」だと思われていても、 自分が「論理的」だと思ったときに、 論理的な人がどのようにそれを受け入れているのかという質問でした。

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