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民事訴訟などの場合の「起訴人(原告)」は「plaintiff」ですが、行政処分無効審判や行政処分取消訴訟のときの日本語で言う「請求人」は何になるのでしょうか? 単に「applicant」や直訳で「demandeur」となるのでしょうか。 「上訴人」を意味する「appelant」と訳されているものも見ましたが、この場合、行政処分が為される際の審判を踏まえて使っていると思うのですが妥当なのでしょうか?

noname#11778
noname#11778
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noname#114795
noname#114795
回答No.1

claimant は違いますか?

noname#11778
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 言葉足らずでしたが、Claimantは、主体が権利者である場合や、権利を請求する訴訟であれば当てはまると思うのですが、処分取消訴訟では、無関係の第三者が請求することもあるので、Claimantでは覆いきれないかもしれません。 やっぱり場合によって使い分けるしかないのでしょうか。

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