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日銀の量的緩和政策について

最近よく新聞に日銀が『量的緩和政策、下限割れ容認』という記事を見ます。正直よく分かりません・・・。すでに日本の銀行の決済用当座預金が余っているため、日銀が世の中のマネーサプライをこれ以上増やす必要はないといっているのでしょうか?初心者に分かりやすくて、ある程度くわしい方の回答お待ちしています。よろしくお願いします。

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回答No.1

「量的緩和政策の緩和」  日銀の言うことは、「デフレ・スパイラルの危機は去った」とのようですが、別の見方をすると「これ以上やっても効果がないから、もう止めることにしましょう」なのかも知れないと思います。日銀としては「失敗だった」とは言いたくないでしょう。でも、効果はなかったようです。  「量的緩和政策の緩和」で検索してみてください。「やぶにらみ経済時評」という参考になるサイトがあります。

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