PET/CT(人間ドック)癌検診法について

このQ&Aのポイント
  • PET/CT検査法・装置は既往(小脳・脳幹部に脳動脈瘤)手術の金属製クリッピング材料を有する人の癌その他検診にも使用可能な検査法・装置でしょうか。
  • もし、脳動脈瘤クリッピング手術歴の人に対してはMRIと同様に、PET/CTが使用不可の場合は、採用可能の癌検診法・装置の現状(近い将来)に付いて、現在の大略の技術知見をご教示願いたく。
  • PET/CTの概要:最近では日本人の死亡原因の第1位は癌でありダントツになっているとの事ですが本日、進化する画像診断:癌の位置ピタリと題して、PET/CT(陽電子放射コンピュータ断層撮影)が朝刊に紹介されています。
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PET/CT(人間ドック)癌検診法について

PET/CT検査法・装置は既往(小脳・脳幹部に脳動脈瘤) 手術の金属製クリッピング材料を有する人の癌其の他 検診にも使用可能な検査法・装置でしょうか。 もし、脳動脈瘤クリッピング手術歴の人に対してはMRI と同様に、PET/CTが使用不可の場合は、採用可能の 癌検診法・装置の現状(近い将來)に付いて、現在の 大略の技術知見をご教示願いたく。 PET/CTの概要:最近では日本人の死亡原因の第1位は 癌でありダントツになっているとの事ですが本日、 進化する画像診断:癌の位置ピタリと題して、PET/CT (陽電子放射コンピュータ断層撮影)が朝刊に紹介 されています。 是は優れもので、一度に全身を撮影し、1センチ弱程度 の癌まで発見出来、将来手術計画立案時に地図の役割 を果たすようになる最新技術・機器とのことです。 (但し原理上、膀胱等一部対象に不得意もあり、又早期 胃癌では内視鏡、乳癌ではX線が精度良く、今の所今後 も特定部位の癌に付いては他の最適検診法と併用との事 です。) 以上ご教示頂きたく宜しくお願い致します。

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回答No.2

#1です。お礼拝見しました。 外部からの検査法で使用材質の判定方法はありません。 検査室に入って頭が痛かったら教えてくださいとしか、方法はないと思います。 でもこれは危険ですね^^; ただ、大抵の方は検査をできていたように思います。 私も病院実習で見たことがある程度なのですが、検査できない方はいらっしゃいませんでした。 確かに、その当時の主流のクリップを使われていると思うので、そういった方法で確認するしかないですね。

kibachi
質問者

お礼

問題の点は1985-87年の手術で使われたクリップの材料は何か、磁気を帯びない金属であった可能性サインの探索です。ある専門医サイトでは、大まかに1995年頃以降の手術ではチタン製の、1995年頃以前の手術ではステンレススチール製のクリップが使われたとの記述になっています。記事に於いて、初期開発クリップの材質には磁気を帯びる金属が存在すること、(その後チタンクリップの出現まで、磁気を帯びない適正金属クリップは何らその記述が無く、又その間に於いて医院医局で適切な管理がなされた、或いは適切な行政指導があったとの言及も見当たらず詰り)、その磁気帯び不適材料クリップの使用が永らく継続或いは放置された可能性が存在し、そのリスクが完全払拭出来ない印象で)、残念乍ら今の所MRI検査はStill not OK の状況です。取敢えず現況報告方々お礼を申し上げます。

kibachi
質問者

補足

現時点で次の疑問があります。 1.当時のクリップ製品材料は(殆ど)全てステンレススチールなのでしょうか。2.その場合の材料は、ステンレス材種の何(A:オーステナイト系、M:マルテンサイト系、F:フェライト系)でしょうか。3.具体的には、JIS材料規格番号の何番(SUS300台、SUS400台、などの何番)のステンレススチール材料でしょうか。3-1.詰り一般に良く知られているオーステナイト系SUS(SUS300台)は磁気を帯びない金属です。もし当時この材料がクリップに使われていますと、”全てのステンレススチール製クリップが問題とは限らず、磁気を帯びない安全なステンレススチールのクリップも存在する”と言う事になります。3-2.又マルテンサイト系やフェライト系SUS(一般に300台以外のSUS)は磁気を帯びる金属です。もし当時この材料のみがクリップに使われたとすると、”チタン製クリップ以外の脳動脈瘤手術用金属製クリップは全て磁気を帯びるタイプのステンレススチール”、と言う事になり、”全てのステンレススチール製クリップはMRI検診は安全上の問題がある”と言う事になります。4.然し何故クリップの初期開発は安全上欠陥が考えられる材料に止まって仕舞ったのでしょうか。クリップは30年來の開発実用の歴史があるとのことです。一方MRI装置は25年前(1980年)から実装備されたと記述があります。詰り25年前から始まったMRI検査に措いては、初期開発クリップに使われた材質は磁気を帯びるので危険(不適材料)であるとの事実認識は既に存在しました。況して欠陥材料の認識が既知である当時20-18年前(1985-87年頃)の手術に於いて、もしチタン製クリップが技術上価格上の理由で直ぐには汎用化出来ない事情にあったとすれば尚更、磁気を帯びないオーステナイト系ステンレスで汎用化開発のニーズは、明らかに存在しました。手術後の一生の問題になるとの認識についてですが、其れにも拘らず実現されなかった理由は何だったのでしょうか。5.一方、チタン製クリップは1995年頃には汎用されていた?ようですから、この場合チタン製クリップの試用(実用)は既に1985-87年頃には始まっていたのでしょうか。これが使われた可能性は如何でしょう。6.所でMRI検診に使われる電磁波の強さはラジオの短波放送を聞く時程の強さであると聞きましたが、正しいのでしょうか。具体的な知見が欲しいです。7.現在ではMRI検査におけるクリップの安全性を外部から簡便な方法で明快に判定(クリップ材質が磁気を帯びる金属か否かを判定)する検査器具は、技術的に難しいものではなく、実用化(常備)されていて当然と思います。ニーズを認識するか如何かの問題と思います。 ご専門の皆様やご関心の方々、 もう少し知見を深めたいのですが如何でしょうか。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 私は放射線を専門としています。 まずMRIは組織の磁気的性質の違いを画像化しています。 それに対し、PETは、βプラス崩壊する核種を体内に投与し、生体内の発生部位を画像化します。 なぜ、MRIではクリップがあると、検査できないかというと、 MRIの磁場で、クリップが回旋したり、動いたりして、動脈瘤から外れる危険性があるからです。 ただ、今では、クリップの材質によっては、検査は可能となっています。 PETでは磁場を使っていないため、検査は可能です。 何か補足があったらお願いします。

kibachi
質問者

お礼

早速のご案内有難う御座います。 PET/CT法による癌検査受診については、脳動脈瘤クリッピング手術歴の人に於いても,身体生命の安全上何等の危険性は無いと理解致しました。 ご案内の注目点は、MRIの安全可能性について貴重な知見を頂いた、”今では、クリップの材質によっては、検査は可能となっています。”の点です。癌検診ではありませんが、身体関節の筋腱損傷診断に関わるMRI撮影検査の適用可能性、安全確認についてです。問題はクリップの材質確認方法についてですが、20年前の手術であり、当時の技術から材質選定範囲が大略判断出来ますか、更には現在では外部から等の簡便な検査法で使用材質の明快な判定が出来るでしょうか。 (数年前に本件手術関連記録に付いて施術の病院に問合せた事がありますが、当時の回答は、記録保管の法定期間が5-6年である為、これより古い手術記録は該大学病院でも保管が無く不詳である旨の回答で大変がっかりでしたが。)

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