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Zincerさんのご指摘の通り砂とひとくちに言っても構成する鉱物はさまざまですから、どの一粒を拾ってくるかで値が違ってくることは申し上げるまでもありません。 もっともこれもZincerさんの指摘の通り、代表的な成分として石英の値で考えるのは悪くない手です。 参考URLに石英の物性が出ていますから参考にしてみてください。 そのページで強度に関して値が何種類もあるのは、測定モードによって出てくる強度が違ってくるためです。圧縮には強いのですが、曲げ、引っ張り、捻りの順で途端に弱くなります。 石英は欠陥などからき裂進展で脆性的に破壊するため、測定法によって本質的にそのような差が出ます。 なお揚げ足取りで恐縮ですが、Zincerさんの値はケタがちょっと違います。 Young率 73 GPa のはずです。強度も 30~100 MPa といったところだと思います。
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- Zincer
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どのような目的で必要な値かわかりませんが、 >砂の粒子のヤング率 と、言われても砂自体が石(or岩)を細かく砕いたもので、その組成で値が異なると思いますが、とりあえず一例として石英をあげますと 7.31Pa(N/m2) と、理科年表(H6版)ではなっていますが? >強度 と、言われますとさらに困ります。 とりあえず、石英の引張強度(破壊する際の最大応力)は 約10Pa となっています。(同上)
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お礼
すいません,石英のことを指して質問してました. 返答ありがとうございます.