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カント以降の経験論と合理論
カント以降は経験論と合理論の論争はなくなったのでしょうか?もし、なくなっていないとしたら、カント以降から現在までどのような状況で存在しているのでしょうか? 私は哲学の初心者で、一応自分なりに調べたのですが分かりませんでした。どうか返答をお願いします。
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大雑把に言って3つの方向に分かれたように思います。 経験論の系譜は主としてヒュームなどの不可知論の流れに続きます。新カント主義主義あたりもこのへん。現象学もどちらかというとこっち。 一方合理論の系譜は論理主義的傾向に行き着きます。 ラッセル、ヴィトゲンシュタインらの論理実証主義あたりがその継承者だと思います。 そしてヘーゲル、マルクスなど弁証法の系譜。経験論と合理論を統合した、と称しています。
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