• ベストアンサー

貸倒損失処理に伴う備忘価格の設定の必要性について

お世話になります。 職場の経理担当者です。 平成16年度末において売掛金において、貸倒損失処理を行うところですが、簿記関係の参考書を見ますと、備忘価格1円を残して処理するというような記述がありますが、実際に1円残さなければならないのでしょうか。 残さなければならないとか、残す必要がないとか、ケースバイケースというような考え方があるのかなどについて、教えてください。 ちなみに、私の職場で以前に同様の処理があった場合に備忘価格を残さずに全額貸倒損失処理しておりました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#24736
noname#24736
回答No.1

貸倒処理の全てに一円の備忘価格を残す必要はなく、一定の形式要件を満たす場合に貸倒損失として認められる「形式基準」による場合は、1円の備忘価格を残す必要が有るとされています。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200309182030000000053526000
makoteru
質問者

お礼

参考URLと共にアドバイスいただきありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

回答No.3

国税庁のタックスアンサー参考になりますよ。 参照してください。 タックスアンサーにあるように法人税法で定められている一定の事実に該当すれば、備忘価額を残すべき場合と全額貸倒処理すべき場合とありますが、貸倒損失処理できるでしょう。 ただ、一定の事実に該当しなければ貸倒損失処理ではなく貸倒引当金の引当てということになると思いますよ。

参考URL:
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5320.htm
makoteru
質問者

お礼

タックスアンサーの当該URLをご紹介いただきありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

その債権の全額回収が見込めない事実が判明した場合は、貸倒損失処理が可能です。 下記HPを参考下さい。

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kigawa/taxnews/houjin/hindex.htm
makoteru
質問者

お礼

お世話になっております。 参考URLを教えていただき遅ればせながら感謝申し上げます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 貸倒金の備忘価格について教えてください。

    貸倒金の備忘価格について教えてください。 相手先業者の廃業により回収不能となった売掛金の清算をする場合、 備忘価格を残した金額を貸倒処理するケースと、売掛金全額を処理するケースがあると思います。 備忘価格を残すラインが何かがわかりません。。 ちなみに私の会社では両方が存在し、相手が個人の場合は全額を、 団体の場合は備忘価格を残して清算しています。 過去の資料からもその経緯はつかめず。。 (※団体については、廃業判明し回収不能と判断した際、最終取引から1年経過後に 備忘価格1円を残し貸倒処理に。そこから(会社ルールにより)5年後に1円を清算) まずはその会計上のルールをどなたか教えてください。 どうぞよろしくお願いします。

  • 備忘価格1円はいつまで残しておくべきか

    夜逃げされた売掛金があり、前期に備忘価格1円を残して貸倒損失の処理をしました。 この1円は、ずっと残しておかないといけないのでしょうか? それとも何年か経てば消しても良いのでしょうか?その場合の勘定科目は、1円だけでも「貸倒損失」になるのでしょうか?

  • 貸倒引当金繰入→貸倒金と備忘価格

    個人事業主です。 売掛金が回収できず、貸倒引当金として50%計上していましたが、取引先が実質倒産し、取引がなくなり1年以上経過したため、 全額貸倒金として計上することになりました。(税務署相談済み) 備忘価格1円を残してということでしたが、いざ仕訳帳に記入するとなると、参考になるものが見つからず、自信がありません。 例えますと (500万の売掛金)  50%計上  貸倒引当金繰入250万 / 貸倒引当金250万  としていたものを、今年は全額になるので、一度戻し入れて、  貸倒引当金250万 / 貸倒引当金戻入250万  とした後、どのように仕訳すれば良いのでしょうか? ご指導よろしくお願い致します。

  • 貸倒引当金と貸倒損失

    現在簿記2級の勉強中です。 売掛金が貸倒れとなった場合、当期中の売上分であれば貸倒損失、前期末までの売上分であれば貸倒引当金で処理しますよね? 簿記2級の第3問によくある決算整理事項の中でいつの売上か全くわからない状態で「売掛金****円を貸倒として処理する」とあった場合、貸倒引当金と貸倒損失のどちらを使えばいいのでしょうか? 答案用紙にその勘定科目があるか、またはその科目を加えられるかで判断するしかないのでしょうか?

  • 簿記の貸倒引当金・貸倒損失について

    簿記3級の資格に向けて勉強中のものです ひたすら問題を解いていて、今、新たな問題集の問題を解いている途中なのですが、疑問が出てきました。 「合計試算表(平成○年10月26日)と諸取引(平成○年10月27~31日)にもとづいて合計残高試算表・売掛金明細表を作成せよ」というたぐいの問題で ○○商店の売掛金残高 10月26日まで・・・¥43500(売掛金明細表より) 10月28日・・・・・¥9300(売掛金¥9300/売上¥9300) 10月29日・・・・・¥-51000(当座預金¥51000/売掛金¥51000) そして31日に 「○○商店の倒産により、同店に対する売掛金を全額貸倒れとして処理する」 という取引があり、合計試算表には貸倒引当金が¥4000とあります。 私は、今期の売掛金だから、全部”貸倒損失”で処理だと思い、そう仕訳をしました。 しかし、解答では”貸倒引当金”を使って処理されており、「貸倒引当金¥1800/売掛金¥1800」となっていました。 (1)いつの売掛金に対して設定したかわからない貸倒引当金は、今期の売掛金にも使って良いのでしょうか? (2)この問題の答えは正解なのでしょうか (3)私の解釈(前期まで=貸倒引当金、今期=貸倒損失)は間違っているのでしょうか 初歩的な質問かとは思いますが、ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

  • 前期設定した貸倒引当金の処理について

    前期設定した貸倒引当金の処理について 前期に売掛金3,000,000円のうち、貸倒引当金を1,200,000円計上し、今期になり相手の倒産によって全額回収不能となった場合は、今期の決算書上では、 特別利益に貸倒引当金戻入益 1,200,000 一般管理費に貸倒損失 3,000,000 と記載されてくるのでしょうか それとも、一般管理費 貸倒損失 1,800,000 という記載になるのでしょうか 簿記知識が乏しいのでよく伝わらないかもしれませんがどなたか教えてください

  • 貸倒引当金・貸倒損失・決算について教えてください!(長文です)

    昨年度から複式簿記で会計処理をしています。 簿記を勉強してみたものの、実務処理にてわからなくなってしまい、教えて下さい。 質問(1) H18年度決算にて貸倒引当金を計上しました。    貸倒引当金繰り入れ 1500 / 貸倒引当金   1500  H19年度、H18年度分の売掛金のうち 500 回収できませんでした。 回収できなかった時点で、次のように仕訳します。    貸倒引当金     500  / 売掛金   500 H19年度決算時にH18年度分を戻入    貸倒引当金   1500   / 貸倒引当金戻入   1500 さらに、H19年度分決算時の売掛金に対して、貸倒引当金を計上、    貸倒引当金繰入  900  /  貸倒引当金  900 これで合っているでしょうか?これだと、次のようになります。  (借)貸倒引当金  2000   (貸)売掛金      500                 貸倒引当金戻入  1500     貸倒引当金繰入  900    貸倒引当金    900 決算時に貸倒引当金が、   (借)2000  (貸)900 で(借)1100になってしまいます。 何だかおかしいと思うのですが、どこが間違っているのでしょうか? いろいろと調べていたらややこしくなって、整理がつきません。 解かりやすく教えていただけると助かります。 質問(2) 職種は建設業です。 請負・常用で仕事していますが、請求した金額どうりに入金されません。内金やら請負部分での調整です。取引先は1箇所です。 請求金額よりも多く入金された場合は売上としていましたが、 少なく入金された場合は、 (借)  貸倒損失    (貸)  売掛金 でいいのでしょうか? それとも、1年間トータルで考えて、売上・貸倒損失はあまり使わないようにして、年度末に調整とかは可能でしょうか? 月ごとに請求した金額よりも、売上や貸倒損失(未入金)が発生するので、トータルで計算すると、そんなに大きい金額差ではないんですが、 売上が増えると消費税が増えるし、損失が増えるのもどうかと思うのですが、いかがでしょうか? 素人質問でわかりづらいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。  

  • 貸倒引当金の取崩しと貸倒損失について、

    貸倒引当金の取崩しと貸倒損失について、 前々期の売掛金315,000円が前期に更生計画認可が決定してH22.3月決算で処理する場合についての質問です。 315,000円のうち債権免除額は283,500円、弁済額は31,500円でした。 貸倒引当金の残高は100,000円です。 この場合、まず最初に貸倒引当金を取り崩すのでしょうか? 最近出席した地域の税理士会主催の税法のセミナーで、下記のように言われました。 貸倒引当金・・・少しでも回収可能性のあるとき 貸倒損失・・・全額回収不可能のとき、裁判で切り捨てられたとき つまり、今回のケースでは債権免除額全額を貸倒損失とするのでしょうか? それから、弁済額(4ヶ月以内に一括弁済)は、未収入金で処理すればいいのでしょうか? 初歩的な質問ですみません・・・どなたかご教授願います。

  • 貸倒計上時に残した備忘価額の消し方を教えてください

    過年度に、税法の形式基準(法人税基本通達9-6-3)を適用し、備忘価額を1円残して貸倒損失を計上したのですが、その後の事業年度にいつまでも備忘価額が残ってしまいます。どうやって消せば税法上問題がないのでしょうか?

  • 休眠中の会社に対して貸倒損失、貸倒引当金できますか

    休眠中になっている会社に対して、売掛金を1千万円持っています。 この会社に対する売掛金を貸倒損失として処理するか、貸倒引当金を設定したいと思っています。 法人税法上、貸倒の要件は厳しく規定されていると思いますが、休眠中の会社に対して貸倒損失、貸倒引当金を設定することは可能でしょうか? ちなみにこの休眠中の会社は債務超過にも陥っています。