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「数学なんてできなくても~」対策

私は現在塾講師のアルバイトをしています。 数学を教えているのですが、「数学なんてできなくたって人生困らないもん」「数学が人生の何に役立つの?」「四則ができれば生活できるじゃん」などのことをよく生徒から言われます。 これに対して有効な返答ができずに困ってしまうことが多々あります。「解答を導き出すという過程の中で論理的思考力を養う(ものごとを論理的に考えられるようになる)」などと言っても中学生には伝わりません。かと言って「勉強とはそういうものだ」とも言いたくありません。「いやいや、人生何が役立つかわからないよ。もしかしたらあなたが銀行にいるときに銀行強盗が入ってきて“この平方根の問題が解けたやつだけ解放してやる”というかもしれないじゃない、だから役に立たないとは言い切れないでしょ」なんてのも…。 うーん、何か言い返答ができないものですかね? いいアイディアがありましたらよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • keiryu
  • ベストアンサー率31% (46/145)
回答No.11

 昔ここで、同じ様な質問があって書いたものですが、参考までに。 『数学をやると自然の摂理を説明できます、とい高尚なお題目から、数学やらないと高校入試に困るよという脅しまで、これは一貫して数学をやると飴がもらえますよ、という説得の方法です。  しかし、数学を初めとして学問は何かを得ようとしてやるものではありません。  音楽は音楽家になるためにやるのではなく、ましてや情操豊かな子どもを育てるために、などといっても子どもには関係のないことです。  美術も同様。体育も、体を鍛えるためにやるのではありません。  すべからく、勉強学問、芸術体育は楽しいからやるものです。  98パーセントの遺伝子が同じ猿と人間を分けるものは、知的興味。面白いからやるという一点に絞られます。安全な棲家と餌のある森を捨て、草原に出た猿だけが人間になった。草原には、ライオンもハイエナも居る。しかし、そこには未知なる何かがある、その未知なる物に興味を抱いた猿だけが人への道を歩きはじめた。未知への興味は、餌や安全さえも捨てるに十分だった。  だから、人間には、飴という餌がなくても、興味面白ければやるという遺伝子がインプリンティングされています。  前置きが長くなりましたが面白い教材の開発こそが数学に興味を持つ生徒を増やす道とおもわれます。  かの日本最初の世界的数学者高木貞治博士が言っています。  確実なる知識の不足を教授法で補わんとするはなき袖をふるわんとするなり、と。  数学は面白いんだといえるだけの数学的素養とそれに基づいて開発した面白い教材を生徒に提示すれば、何のために数学を学ぶの、という言葉で数学の無意味性を訴える生徒は確実に少なくなると思われます。』  ロックなんか聴いたって、情操が豊かになるなんてことは早々あるもんじゃないし、イラストが上手だっていって、それで飯くえる人は少ない、なのに、若者は何でそれにのめ込むのでしょう。楽しいからだと思います。楽しいとき、人は何のためになどと考えないものです。  くどくどと言いますが、何のためにやるのと人が聞くとき、それは、面白くないぞと言う、生徒の心の言葉なんです。

teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 まさに確信を突かれたような解答です。確かに、生徒がそういうように言ったことの責任は私自身にあるんですよね。そんなことにも気づかずにどうしたらいいかだなんて、本当にお恥ずかしい限りです。 生徒にそんなことを言わせないくらいの授業を展開できるように頑張ります。ありがとうございました。

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その他の回答 (20)

回答No.10

追伸。  四則演算しか使わずに一生を終えれる仕事に就きたいのであれば、それも可ですね。ただし、経済学でも確率統計などを使いますし、無論それを使うぐらいなので、その他数学もでてきますよね。  ただ、理科にも必ず数学がでてきますよね。高等な領域に入れば、理科では数字は見ますよね。よって、数学を捨てれば、李下も捨てることになりかねません。  つまり、数学を捨てるということは、英語、国語、社会、四則演算だけで生きていくということを望んでいるということですよね。  そういう社会人もいるので、いないとは言えませんが、それならば、数学を使わない仕事に就くことになるでしょうね。  数学嫌いに、数学の仕事をしろとも言えませんし。ただ、今の時代は、数学をしなければ仕事を得られないかもしれませんね。より、技術立国化になりそうですし。資源の無い日本では。。。。仕事をしないで良いという人には数学をしろとも言えませんが。。。

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回答No.9

>「数学なんてできなくたって人生困らないもん」 >「数学が人生の何に役立つの?」 >「四則ができれば生活できるじゃん」  生活に必要だからやってるんです。  大学入試に限れば、私立文系ならば数学はやらなくても受かります。理系ならば、薬学系には微分積分が要らないから科さない大学もあります。  大学に入ってからは、大学の学部学科に必要な数学のみを選択します。ある学科では講義している数学分野を、他の学科では講義していないことはよくあります。  社会人になってからも、ものづくりをしていると数学を必要になることがあります。ズバリ使う仕事もあります。  本当に要らないと分かった時に捨てればいいのであって、中学生あたりから数学は要らないとかいうのは、恐すぎです。大学や社会人になって必要になったときに、そこから覚え始めても間に合いませんよ。  私立文系ならば、経済学部など出なければ、数学を科さない大学もあります。そうなれば、数学はせいぜい高校の授業レベル(OR中卒レベル)で、それ以上勉強する必要は無いかも知れません。けれど、理系では、扶養と分かってから初めて捨てます。  これは、他の英語や理科や国語や社会などでも同じです。  具体例を挙げれば、情報系学部で受ける微分積分の講義内容も理解出来なくては、パターン認識の理解も満足に出来ません。この時点から中学の因数分解や高校の微分積分などからやり始めていては、勉強になりません。

teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですよね、やはり生活で必要なのはわかっているのですが、それを小中学生に文面的に出なく中身(真意)をわかってもらうように説明するのが難しいというか…。とにもかくにも私自身がそう言わせないような授業を行うことが最善の解決策ですね。がんばります。

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回答No.8

いろいろな考え方があると思いますが,わからないということに対する嫌悪感とか恐怖感というのはどうでしょうか。数学は、数学者でない限り,普通の道具であろうと思いますが,日常使っている数学は数学と知らないで使っていますが,いわゆる数学と言われるようなものは必要がない道具なのではないでしょうか。国語だってよくよく考えれば難しいことをやっているのですが,数学に比べて分かったつもりになりやすいだけだと思います。いわばテレビの回路のことは分からなくてもテレビは楽しめるというようなものです。ところが数学はこの回路のことを考えろというようなものではないでしょうか。根源は受験生は分からないことがあることをいやがることにつながると思います。分からないことがあっても大丈夫ということを受験生に納得させることはまずいことかもしれません。

teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 ふーむ、なかなか難しいですね。やはり「数字恐怖症」と言われるような、中身を見る前にパッと見、難しそうだというだけで距離を置いてしまったり拒否反応を示してしまう子も多いのでしょうか。それでも、何とか興味を持たせてあげたいところなのですが…。

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  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.7

数学を身につけた人は数学を使って稼いでいますし、一方で数学が苦手なままの人は数学をあまり使わない仕事をしたり、数学の得意な人の助けを借りて仕事をしたりしています。それが世間の実情なので、個別の進路の話になると説得しにくいと思います。 ただ、数学が苦手なままで進むと、生涯、数学が必要なことに出会うたびに、チャンスを捨てるか、人に頼るか、苦労して一から勉強するかしないといけません。それを小中学生に想像してもらったら、損失の大きさを実感できると思います。 また、「数学なんてできなくたって人生困らない」はかなり、言い訳のニオイがします。本人も、実は「人生で困る」というのは知っているのではないでしょうか。すでに、優秀な同級生と自分を比較して、どうやら自分はかなりダメらしいと認識しているかもしれません。「あいつらは、いい仕事に就くんだろうな、それにひきかえオレは・・・」。そのぐらい感じているかもしれません。小中学生との言い合いに勝つのは簡単ですが、勝ったからってどれだけの教育効果があるかは疑問です。 その場合、数学が役に立つかどうかを直接争うのではなく、どういうところを苦手に感じるか、じっくり話を聞いて相談に乗る姿勢も必要だと思います。 あと、小さな進歩であっても、理解できたり問題が解けたりすると、すごくうれしいみたいで、態度がころっと変わりますので、教え方の工夫が大事だと思います。

teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに「使わないからいいじゃん」という言葉を生徒に言わせてしまった自分の教え方に問題があった(生徒に合わなかった部分があった)ということですもんね。それがどこなのかを見極め、改善していくことが大切ですね。 本当にありがとうございました。

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回答No.6

ひとつの考え方ですが、数学だけに限らずどの教科についても「勉強すると言うことは勉強の仕方を学んでいる」ともいえるんじゃないでしょうか? 例えば、社会に出ればパソコンの操作方法であったり、フランス語であったり、法律に関することであったり、育児であったりいろいろ勉強しなければならないような場面に遭遇することがあると思います。 そんな時に学校で勉強していないとまず何をすればいいのか?どこで調べればいいのか?誰に聞けばいいのか?どうやってまとめればいいのか?という方法が分からないということになってしまいます。 そんなことにならないように小さい頃から勉強しているんじゃないでしょうか。 学校でやらされる勉強は勉強の方法を教えるという面では評価しやすく、また頑張ったら頑張っただけ評価される。分かりやすい指標みたいなものじゃないでしょうか。 私自身これから大学院にいって数学を学んでいこうとしている所なので「数学を学んでいく意味」はまだ良い答えが出ていません。 すいませんそんな感じなのに偉そうに回答してしまって。

teke2005
質問者

お礼

偉そうだなんてとんでもないです。本質を突いたお答えありがとうございます。 「勉強の仕方を学んでいる」ですか。確かにそうかもしれませんね。これを上手く生徒たちに伝えられるように頑張ってみます。

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回答No.5

何か、最初の掴みで面白いネタを扱ってみるのも良いのでは無いでしょうか? 具体的には、高校生相手だと、数学と音楽の中間分野とも言えるであろう、ピタゴラス音階、等を題材としてみてもなかなか面白いかとw どう言う風に重要なのか、では無く、いかに面白い物か、と言う観点で考えた場合、説明よりも、具体的に面白みがより強い材料を扱うべきではないでしょうか? 例えば、巻貝やアンモナイト等の殻の形状が対数螺旋になる、等という話は、高校時代にはとても興味深く思えたモノです。 数学に関しての意欲は、純粋な興味以上にこれを掻き立てるものは無いと思いますよ。 逆に言えば、良い先生ほど、そのような興味深い引出しをいとも簡単に開けられるのだと思います。 生徒さん達が数学に興味を持ってくれると良いですね。 頑張ってくださいね^^

teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます! もちろん、最初はそういった面白いネタを用意していき、惹きつけ具合も上々なのですが、先に進むにつれて付いていくのが難しくなったあたりで言われてしまうんですよねぇ…。 もっともっと常に興味を持ち続けてもらえるようにがんばります。

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  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.4

>「数学なんてできなくたって人生困らないもん」「数学が人生の何に役立つの?」「四則ができれば生活できるじゃん」 たしかに事実です。私も昔はそんなエラそうなことを言ってましたよ。 でも、困らずに生きていくことはできるけど、こんな知的刺激に満ちた世界を知らずに一生を終えるのは実につまらないことだなあと思います。このサイトなどで先輩方の名答を読んでいるだけで、学生時代まじめに数学をやらなかった自分を呪いたくなりますね。そういうことは、たいてい後になってから気づくものです…。 昨今のトリビアブームではありませんが、「人間は生まれながらにして知ることを欲する」のです。 トリビアだって、「何の役にも立ちません」ってのをウリにしていながら、それをみんな喜んで見てるわけですからね。 もちろん数学の場合は「何の役にも立たない」どころではありません。 世の中のほとんどすべての自然現象、社会現象にまで数学は絡んでいるということを、いろいろな例を挙げて説明してあげてみたらどうでしょうか? つまり、数学がわかれば、人のこころ以外のほとんどすべての現象がわかるんだよ、って。(ちょっと大げさかも?) 私が今すぐに思いつくこととしては、 ・数のトリックを使った悪徳商法にだまされないようになる ・宝くじをどれだけ買えばどれだけもうかるか計算できる ・数学の理論を使えば理想的な結婚相手を見つけられる ・数学ができると音楽も楽しくなる (余談ですが、私のとある音楽の先輩は、横軸に時間、縦軸に楽器演奏のレベルをとったときに、重要なのはyの値よりもyの微分値(要するに向上心)だ、という表現をしていて、こんなところにも微分が…と敬服したものです) もちろん、 ・数学をやっておかないと将来理系に進みたくなったときに選択の幅が狭められる とかの実利的な面もあるでしょうが、基本は「実生活の役に立つかどうかなんて、そんなセコイ話じゃないの! 数学ってこんなにおもしろいんだよ!」ってことを先生がいかに目を輝かせて、実感として語れるか、だと私は思います。 私も学生時代、そんな先生に出会っていれば…

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478820082/qid=1110214250/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-7868739-3908306
teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、子どもたちから文句が出ないくらいに面白い授業というものをすればいいのですよね。 といっても、それが難しいのですが…。日々努力します。 本当にありがとうございました。

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  • bigskull
  • ベストアンサー率23% (112/479)
回答No.3

#2です。 なるほど・・・"小中学生に対する説明"ですね^^; 小学校で勉強することは中学校の基礎、 中学校で勉強することは高校の基礎、 高校で学ぶことは大学の基礎、 高校や大学で学ぶことは社会の基礎。 いま途中で捨ててしまうと将来の選択肢が狭くなってしまうし、行きたい学校に行けないかもしれない。なりたい職業になれないかもしれない。 本当に数学を使わないような方向で固まっていれば良いかもしれないけど、本当にきちんと調べた?もしかしたら数学が必要になるかもしれないよ? こんな感じでどうでしょうか・・・ って今考えたら、私の友達が言ってたことって小中学生レベルだったんですね!(笑)

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  • bigskull
  • ベストアンサー率23% (112/479)
回答No.2

数学は自然科学全てと、社会科学のかなりの部分に無くてはならない道具です。 だから数学は役に立ちます。 最近の学生は何かをするためには必ず何かスキルが必要だという意識が欠如しているのだと思います。 少なくとも受験で合格するためには役に立ちますし、自然科学や社会科学を学ぶための基礎になります。 そして結果的に職業的に役に立つこともあります。 ちなみに私も友達に「数学なんて下らない。そんなのなんの役に立つんだよ」と言われ同じような質問をしたことがあるので参考になさってください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1156251 母親を亡くした直後で、公私共に大変だったけど、希望を持って一生懸命受験勉強しようとしていたのにその傍で「役に立たない」「下らない」と呪文のように言われつづけ、本当にいやな思いをしました(心身ともに失調を来たしました)。 「一生懸命勉強しようとしている人のそばで無反省にそんな事をいうのは失礼じゃないか」というのも一つの論理として成り立つと思います。 ご参考までに・・・

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1156251
teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。参考URLも読ませていただきました。質問内容が重なっていたのにあらたな質問をしてしまったようで申し訳ないです。 しかし、私は「小学生や中学生が算数・数学に興味を持ってもらうための説明のしかた」を求めているので別の質問と解釈をしていただければと存じます。 下でも述べたとおり「小中学生に」「意欲を持ってもらうための」説明がないものかと思案しているのです。 この2つの条件を満たすことは実はけっこう大変で、 あまり難しいことやイメージが湧きにくいことだと理解してもらえないし、逆にイメージのしやすいように1つの職業のことを例に挙げると「別に私はそんな職業に就かないし」と言われてしまう始末で…。そう言われると「その職業だけじゃなくて全てに必要なんだよ」と言うしかなく、それを言ったら難しくて(イメージが湧きにくくて)理解してもらえない…、といたちごっこな状態です…。 もっといろいろ考えてみます。ありがとうございました。

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

「だったら数学が使われている機械・道具を使うな」というのはどうでしょうか。 世の中の全てが使えなくなります。 ヒトは知らず知らずのうちに数学と向き合っているにもかかわらず気付いていないだけなのです。ほとんどの場合。

teke2005
質問者

お礼

ありがとうございます。 少し説明不足で伝わりきっていなかったようですが、 あくまでも生徒に数学を好きになって欲しい、意欲的に取り組んでもらえるようになってほしいのです。 決して口で勝ちたいわけでも論理的に勝ちたいわけでもないのです。 しかし確かにこの世の中が数学というもの無しに動かないということを上手く説明できれば良い方向に考えが向かってくれるかもしれません。もうちょっと煮詰めて考えて見ます。ありがとうございました。

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