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映画「デビルマン」宣伝コピーの日本語

映画「デビルマン」について 映画自体は観ていないし、今後観る気も全くないのですが(近年まれに見るたいへんな傑作らしいので、お金もらっても、ちょっとイヤ)、 駅に貼ってあった宣伝ポスターをみて、キャッチコピーが気になりました。 「人類は庇護(まも)るにたるべき存在か」とあったのですが、この日本語は正しいのでしょうか。 「庇護るにたりる存在か」もしくは「庇護るべき存在か」なら、すっきりくるのですが。 なんとなくおかしいように感じるのですが、日本語の専門家ではないので、正確なところがわかりません。 お詳しい方よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.4

個人的な見解として、深くは考えないでください。 「デビルマン」は、明らかに人間とはかけ離れた形状をしています。これは、原作者が、どの様な位置づけとして捉えているのかということにも通ずると思います。 人でもなく、ましてや神でもない。(”デビルマン”と名乗るからにはそうなのでしょう。) 人間を超越した存在として捉え、デビルマン自身も、人類と運命をと共にする可能性があるのです。 ですから、この言葉は、『原作者』の心情の吐露であり、映画「デビルマン」という世界を、現実世界と重ねあわせ、一瞬の内に終わらしてしまっても良いものだろうか?と腐心したのではないでしょうか? ある世界では、人類を創生したのは『神』です。 ”神とはどの様な存在なのか”と問うているようにも思います。

whitebell
質問者

お礼

質問でも「日本語は正しいのか」と言っているように、映画の内容はどうでもよく、純粋に文法的に合っているのかが知りたかったのですが。 でも、わざわざご回答いただいてありがとうございました。

  • hatikou2
  • ベストアンサー率31% (19/60)
回答No.3

文語調です。 足る、ラ行四段活用終止形 べき、適当の助動詞 人類は庇護する対象として十分にふさわしい存在なのか、という意味でしょう。

whitebell
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。質問した後に、ヤフーで「足るべき」で検索したら、結構ヒットしました、回答者さまがおっしゃるように文語調で正しい表現なのですね。

noname#67192
noname#67192
回答No.2

こんばんは。 ただ、字面だけ機械的に意味をおえば、 「人類は庇護(まも)るにたるべき存在か」 とは、「人類が庇護るべき存在か」という意味に、さらに「庇護されるに足りる存在に人類がなる必要があるのか?」という意味をふくめさせようとしている、ととれなくもないですが。 映画は私もみていませんが、原作と小説版を読んだことはあります。 そのとき、個人的に、デーモンの力を得た主人公には、デーモンを恐れるが故の人間の醜さ・残酷さに、怒り、憎しみをもちつつも、かつて自分もおなじ人間だったことから、その怒りや憎しみには、やけ、というか、あきらめのようなものではあるにしろ、どこか、その弱さへの同情にもにた哀れみの気持ちがあったようにおもったので、そういうひどく分かりにくい彼のきもちをあらわそうとしたのかな、などとも思えなくもないです。 (この説明もわかりにくいですね…(汗)) でもほんとうのところはきっと、 コピーライターがさほどのこだわりもなくノリでさらっとかいてしまったから、という気はしますが。

whitebell
質問者

お礼

はい、ちょっと分かりにくかったです(笑)。 でも、ご回答いただいてありがとうございました。

回答No.1

普通なら  「人類は護るに足る存在か」  「人類は護るべき存在か」 とでもするところでしょうが、ご質問のコピーは、 わざわざ「庇護る」などと書いているように、大げさな表現を意図的に使っているようです。そのねらいからすれば「たるべき」などというおかしな表現も 「~に足る」+「べき」というものものしい言い方を重ねて大げさな感じを出そうとしているのでしょう。(ただし、これは意図的かどうかわかりません。よくわからないで使っているだけかも)

whitebell
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。やはり、ちょっとおかしい表現と思われますよね。

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