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アインシュタインが導いた公式と原子力爆弾との関係について
noname#136764の回答
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ウランの核分裂のときに、分裂した生成物の質量を集めてみると、元のウラン原子核の質量よりも小さい。その質量はE=MC^2の式にしたがって膨大なエネルギーとなった・・・というのが、まあよくある説明です。 しかし、E=MC^2は、単にエネルギーと質量が等価である(変換可能である)ことを示す普遍的な式で、原子核反応に限らず、自宅のガスコンロでも何でも、全てのエネルギー発生は質量の減少を伴います。 単に「質量の減少が観測できるほどエネルギー密度の高い反応が原子核反応くらいしかない」ということであって、この式が原子核反応にのみ適用されるもの、のように考えるのは誤りです。
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