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お清めの塩

今母が葬式から帰ってきて、塩をかけたのですが、 このようなお清めという形で、塩を使用するのは 日本だけなのでしょうか? 欧米にはこういう習慣はどのようなものなのでしょうか? よろしくおねがいいたします。

みんなの回答

  • sophia35
  • ベストアンサー率54% (638/1164)
回答No.5

度々すみません、#4です。 他にも思い出しましたが、イギリスの田舎では、悪霊払いに玄関に塩を置くならわしがあったと、本で読んだ事があります。あと、フランスの南プロヴァンスだったと思うのですが、魔女伝説などの話の多いこの地域では、魔よけや浄化に、火に塩を投げ入れる儀式があると聞いたことがあります。 宗教如何に関わり無く、きっと古代から連綿と塩の浄化作用を伝えてきたのでしょうね。 何度もお目汚し、すみませんでした。

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  • sophia35
  • ベストアンサー率54% (638/1164)
回答No.4

こんばんは。 古来より人類は、火や海水で「清め」を行っていたから、葬儀などの如何を問わねば結構色んな国で海水での清めの簡略化である「塩での清め」をやっていますよ。 例えばイスラムでは、供物の羊を殺した時には塩を振って清めます。 キリスト教でも「ピュリフィケーション・ソルト」と言って、儀式の時に祓いに使う塩があります。 他にも塩で清る民族は沢山います。 日本の神道は、ほぼ古来と変わらない様式を留めていますので、余計アニミズム的要素も、生活の中に深く残っているのでしょうね。 因みに神道で言う清め塩は、死を穢れ(汚れ)として祓いの為にするのではありません。汚れではなく気枯れとして認識しており、死を気枯れとするのは、死はイコール気の消失であり、その負のエネルギーに毒される事により生気が衰える事を防ぎ、気を取り戻す為の清めとして塩で祓うのだとを位置づけているようですね。 因みに「死」が「穢れ」だと考えられたのは、仏教が伝来して殺生戒と融合して出来た考えですね。 ご参考になれば幸いです。

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回答No.3

ご質問の趣旨からは外れますが、いわゆるお清めの「塩」について一言。 すでに回答が出ているように、「塩」は清めるためのものですが、 葬儀に列席した際渡される、小さな紙袋に入っているのは 本物の「塩」ではありません。 正体は、白い石を塩粒くらいに細かく砕いたものに、本物の塩を少し混ぜたものです。 ですから、お清めには使っても、ゆで卵にかけて食べるようなことは決してしないで下さい。 (なんてこと考えるのは私だけか?)

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  • ah3
  • ベストアンサー率15% (3/20)
回答No.2

外国では不明ですが、お清めを行うのは、日本の土着信仰から、出たものです。 仏教信仰の中に、死を「穢れ」という考え方はありません。 ですから、純粋に仏式で行われれば、お清めの塩は使われません。

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  • choijiwoo
  • ベストアンサー率16% (53/321)
回答No.1

お清めの塩は、死を「穢れ」と考える仏教思想に由来する風習です。けがれを自宅へ持ち込めば、家も穢れてしまうと考えた風習です。 ですから、仏式のお葬式が圧倒的に多い我が国では、その参列者に清めの塩を渡すことが多いのです。 また、もらわなくても、自宅で塩をふる方が多かったようです。 しかし、現在は宗派によっては、死=穢れ、と言う考え方を改めており、お清めの塩を渡さないお葬式も増えています。宗派にかかわらず、死=穢れ、と考えない方も増えていますよね。 そういうことで、クリスチャンは塩はふりません。

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